【投稿SS】騎士ガンダム外伝魔界編【6】

『Diablo III』キター!!
ワタクシを唯一、ゲーム廃人にさせた洋ゲーがついに、来年戻ってくると言うのか・・・

しかし、クローズドベータテストの動画を見てみたんですが
相変わらずグロいなぁw
そしてまた、ぬるぬる動くこと・・・これ、どんだけPCのスペック必要なんだろう?
考えてみれば昔IIをやった頃、あれが快適に動くようにPCパーツを探すようになったのが、本格的に自作にはまるきっかけだったような気がする

FFなんかもそうですよね
あれが快適に動くか、ベンチマークソフトで測るのが一時期流行ったなぁ

ま、昨今はPCの性能の均一化が図られてるんで、それほど困らない・・・だろうと信じている


さて、魔界編の続きでございます

壊れてる、壊れてるぞシンちゃんが


椅子に腰かけ…


インパルス(あぁ…俺は…)
この手に感触が残っている…
カオスを切り裂いた感覚が…
まだ耳に残っている…
カオスとアビスの呻き声…
嬉しそうに笑うガイア…いやステラの笑い声…
まだ焼き付いて離れない…
二人の悔しそうな表情…

そして何より嫌なのは…
二人を引き摺り回している時のあの「歓喜」している自分…

あの時楽しくて仕方なかった…

ちょっと小突くだけで呻き声を出すアビスが…
石に引っ掛かるだけで声を上げるカオスが…
堪らなく滑稽で…

インパルス(楽しかった…)


ステラ「ねぇ!」
インパルス「ん?」
ステラ「インパルスはこーでぃ族だよね?」
インパルス「あぁ…」

意味深にインパルスを見上げるステラ

ステラ「人間になって♪」
インパルス「何?」(え?)
ステラ「ステラ、ガイアからステラになった。ガイアの時クェス、ギュッしてもゴツゴツ。でもクェス、ギュッしたらプニプニ…」

あぁそうか。MS族の時との感覚の違いに戸惑ってるのか

インパルス「…分かった」
フッとインパルスの姿からシンの姿になる
ステラ「へへっ♪」
インパルス(あぁ面倒だな、こいつ)

嬉しそうに抱き付くステラに苛立ちを覚える

ステラ「ねぇ?」
インパルス「ん?」
頭を撫でながら期待に満ちたステラを見る

ステラ「名前教えてインパルス♪」
インパルス「あぁ、シンって言うんだよ」(あっさりと平然と教えやがった)

ステラ「シン?シン…シン♪」
インパルス「二人だけの秘密だ」

元のインパルスの姿に戻りそうステラに諭す

ステラ「へへ、秘密♪」

インパルス(ステラァァァ!)


クェス「残忍性は間違いありません」
サザビー「破滅の巫女を降臨させたか…」
マスターガンダム「これで光の可能性は消えた」
クェス「では!」
マスターガンダム「後は彼に魔眼を見てもらう」
カッカッカッ
クェス(奴を利用すればサザビー様を私の物に出来るかも)
屋敷に戻る間にいろいろと策を巡らす。
クェス(半端はだめ。アイツの魔力はかなりの物。ガイ…ステラを一瞬で落とした手練れ)
単純な暗示では二人を惨殺される風景を嬉々として見れないはず。普通なら何日にもわたる下準備がいるはずだ

クェス(ちっもう着いたか)
あれこれ策を考えている内にインパルスの部屋の前に着いてしまった

インパルス「あぁ来たかクェス」
ベッドに座っているインパルスの膝の上に、気持ち良さそうに頭を乗せてるステラ。その光景を見て何故か苛立ちを覚える

クェス「ストリームカイザーについて知っているかも知れない人物がいる」
インパルス「その人物について話してくれ」
クェス「詳しくは応接…」
インパルス「たった三人で話すのに移動する必要あるまい?」

確かにそうだ。確かにそうなのだが…
ここは居心地が悪い。いや部屋を貸してるだけだからもともと私の物だが…

不思議に思いながらも、フラフラとインパルスの側に来てしまう
インパルス「じゃあ話を進めよう。そこの椅子に座るといい」
クェス「あぁ…」

クェスは自分の行動に戸惑っていた。説明している間もステラが気になる。
ただいつものように…
ガイアの時と同じくインパルスに甘えているだけなのに…

インパルス「すぐに行けるか?」
クェス「……あぁ」
インパルス「本当か?」
気が付けばいつの間にかインパルスが覗き込んでいる。

クェス「だ、大丈夫だ!(落ち着け私!)」
慌てて庭園に向かうクェスを見るインパルス。ステラのティアラが妖しく輝いているのに気付かなかった。
インパルス「…本当にここか?」
クェス「…そのはずなんだけど…」

転送された森を少し入った所
うっそうとした森に不似合いな建物が立っていた
「石焼き天然酵母 パン屋カロッゾ」
看板にはそう書かれている。

店主「いらっしゃい!」
店に入ると仮面の店主が挨拶してくる

クェスが「ジオン印のクリームパン」をカウンターに持っていく
インパルス「ふざけてるのか?」
クェス「まぁ任せなさいって」

普通に代金を支払った所でクェスがステラの口を塞ぐ
店主「ところで嬢ちゃんパンツ何色?」
クェス「赤」
すると店主の目付きが変わる
店主「騎士アムロは…」
クェス「白が好き」
店主「こっちに来な…」
カウンターの奥へと案内される
クェス「すまんな、ステラ。違う色だと困るんだ」
ステラ「ん~ん、いいよ♪」
インパルス「ふざけた暗号だ」

店主「まぁ「変態親父のいる店」の方で有名になった方がやり易いからな」
そう笑いながら部屋に入る。椅子に全員座ったところで話始める。
店主「で何が知りたい?」
インパルス「ストリームカイザーについてだ」

店主「また厄介な…」
クェス「そうなのか?」
店主「あぁ「魔性の樹」を守護してるからな」
クェス「なるほど…」

魔性の樹を守護してるストリームカイザーに会うためには、魔性の樹へと行かねばならない。だがそのためには古代神バロックガンを封じている要所、「聖なる楔」を越えなくてはならない

店主「魔族が生まれた時は、ストリームカイザーが聖なる楔を越えた辺りに転送するんだが…」
インパルス「こちらから転送は出来ないのか?」
クェス「聖なる楔までなら可能だ。楔を越えれば魔性の樹まではなんとか…」

インパルス「なら話は簡単だな」
立ち上がるインパルス。すぐに向かうつもりらしい。
クェス「すまんが報告に…」
インパルス「俺を送った後で良いだろう?」
ステラ「ステラも!」
インパルス「あぁ、ステラは必要だ」

優しく撫でられてるステラが妬ましい

クェス「いや、本来は魔王の許可が要るの。魔卿と相談しなければいけないの」
インパルス「まぁ厄介払い出来るからすぐに許可するだろうがな…」
クェス(本当にあっさり許可された…)

魔王プロウ゛ィデンスを倒せたなら我らは呪縛から解放され、倒せなくとも魔界の封印を魔王が解くだろう。どちらにしても損は無い。

そうマスターガンダムとサザビーは言っていた

クェス(彼を利用するためには…)

インパルスの部屋に向かう。部屋では椅子に座り物思いにふけるインパルス。ベッドで眠るステラ…
クェス(よし、ステラは眠ってる)

気付かれないようにそっと…

インパルス「遅かったな」
クェス(なっ)
インパルス「魅了の暗示が効きにくいから、色仕掛けといったところか…」

バスローブ一枚で部屋に来たクェスを見もせずに続ける

インパルス「少しでも動揺すればよし、失敗しても自身の欲を満たせれば…」
クェス「そんなこと!」

つい声を荒げてしまう。
クェス「そんなこと…」

ゆっくりとクェスの方を向くインパルス

クェス(あぁなんて邪悪な瞳。この世の全てを腐らせるような濁った…)

クェスのインパルスの瞳に吸い寄せらせていく

この方を利用しようだなんて…
私はなんてことを…

サザビーなんて…

どうでも…

この…かた…さえ…


インパルス「もう少ししたら出発するぞ!…どうした?」

クェス「いや、何でもない!」

恥ずかしそうに慌てて出ていくクェスをインパルスは満足気に眺めていた
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テーマ : スーパーロボット大戦 - ジャンル : ゲーム

2011/09/27 00:22 | 魔界編COMMENT(3)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

ガロッソの店主

後で娘のベラさんが店主を石釜に放り込みますな(笑)。サイボークだから無問題。


No:3110 2011/09/27 10:42 | YF-19k(kyousuke) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

カロッゾのパンの秘訣♪

ん~もう少し詳しく描きたかったけどそうするとシンの精神状況に悪影響が(笑)

↓YF-19kさんへの返信

毎朝パン屋カロッゾでは…
パン釜からいい臭いがしてくる
ベラ「父さんパンの焼き具合どぉ?」
店主(in釜の中)「うむ、もう少しかかりそうだな」
ベラ「焼けたら呼んでね」

こんな会話から始まる(笑)

No:3111 2011/09/27 20:40 | 飛白 #- URL [ 編集 ]

飛白さん>

思わずシュールな画が脳内再生されました。婿のキンケンドゥは呆れますな。

No:3113 2011/09/28 00:45 | YF-19k(kyousuke) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

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