新・スパロボ学園 超外伝 ~決戦!騎士ガンダムUC VS OO 【9-2】~

ついうっかり、今になって『機動戦士ガンダムMS IGLOO』のサントラを買ってしまいました

機動戦士ガンダム MS-IGLOO ORIGINAL SOUNDTRACK機動戦士ガンダム MS-IGLOO ORIGINAL SOUNDTRACK
(2005/04/27)
サントラ、Taja 他

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この作品は、ストーリーにはいろいろと賛美両論ありますが、音楽は神揃いですな
特に「堅忍不抜」と「進出ス!」は最高にイイですね

これでねぇ、ジオン贔屓すぎるのと、連邦を不良扱いしてなけりゃなぁ・・・ストーリーがw
あー、ストーリーが決まってるのに、なかなか文章化ができないってストレスです
自分の作文能力の低さにorz

しかも考えれば考えるほど、予定話数を越えて行くという、謎のジレンマがw
これ確実に、SEED編より長くなるぜ・・・


≪9-1から≫

サイド3の森入り口付近
「それで、君らはどうしたいんだ?」
ゼータプラス(@カミーユ)と、キュベレイ(@ハマーン先生)の前に現れた、そのユーグという人間族の騎士は、二人の事情を簡単にゲラードから聞いたらしく、敢えて前置きせずにいきなり話を始めた
「・・・どうって」
そう言われても、ゼータプラスは言葉に詰まるしかない
行く当てがなく、状況を伺う相手もいないから、とりあえず安全そうなここに来た
本当に、ただそれだけなのだから
「こちらにも色々事情がある。特に君らのような組み合わせならば、尚更いろいろ穿った見方をしてしまう」
「そう聞くのであれば、逆に貴公らに確認したいことがある」
こういう場面では、大人で有り政治家であるハマーンの方が、カミーユよりも臨機応変な対応が取れる
「・・・答えられる範囲であれば」
「構わん」
相変わらず警戒を崩さないユーグ達だが、キュベレイもそれは致し方ないと思っていた
「怪しいと言えば、貴公らの方がよっぽどではないのか?これだけの集団がこの地に集まり、何を企んでいるのだ」
魔界復活という異常事態の中で、ユニオン族とジオン族が一つところに集まっていること
それの方が『一体何をしたいんだ』と聞きたい様相だ、とキュベレイは言いたいのだ
「本当に何も知らないで、ここに来たんだな?」
ハマーンの言葉に、相手が本気で他意がないことを、ユーグは理解したようである
「それだけ切羽詰まってたんだろうよ。なんせ、ガンダム族のエリートさんが、キュベレイのお嬢さんを連れてこんな所まで来る。普通じゃない」
ゲラードはそれ見たことか、と言うような口調でユーグにそう言った
「大変だったんじゃないのか?何せ最近は、ジオン族専門に狩りをしてる、ソレスタルビーイングってのも出て来たって噂だしな」
彼らの名は、こんな辺境の地まで知れ渡っているようだ
しかも、あまり良い印象は持たれてないらしい。まぁ、やってることがやってることだけに、ジオン族としては当たり前の反応だろうが
「何せ奴らの通った跡は、村一つ消えたところがある、って噂もある」
「・・・そんな」
いくら何でもそんなことを彼らがするだろうか、とゼータプラスは思わず顔をしかめる
もしかして本当に、名前だけが同じの別人なのかも知れない。いや、そうであって欲しい
「こんだけの状況じゃ、色々と無理がある。お前の計画って奴も、いい加減・・・」
「ゲラード隊長、それは」
ユーグが言葉を遮る。その先はあまり知られたくないらしい
だが、ゲラードはふるふると首を横に振って続ける
「このままじゃ、いくらお前らが頑張ってくれたって、永遠に安息なんて訪れないぞ」
「ですが・・・」
何か言いたげなユーグに対し、ゲラードは相変わらず否定的な態度を崩さない
「それであれば、俺達はやはり、ジーク・ジオンの元へ下った方が・・・」
「それは!」
これは、新参者のカミーユでも驚く発言だった
「貴様の真意は分からんが、ジーク・ジオンに従う・・・感心できん話だな」
これまた本来はジオン族であるハマーンが、ゲラードの言動に否定的な発言をする
「だが、このままでは俺達は、天の名の下に滅ぼされるのを待つだけだ」
「だから、それはさせないと!だからこそここに」
ゲラードの絶望的観測から出る言葉に、ユーグは必死に説得の言葉を発する
「お前の好意はありがたい。だがそれは、お前の言う『可能性』とやらが本当にあって、しかもその相手が本気でお前の望みと同じ事を考えるなら、だ。それなら確かに未来もあるだろうが」
「それにしたって、そこのお嬢さんの言うとおりだ。ジーク・ジオンに従うなんて、そんな選択肢はあり得ないだろう」
「そうだ。アレの示す世界。それはただ破壊と殺戮の横行する、修羅の世界だ
「・・・ほう。キュベレイのお嬢さんが、ストレートにそんなことを言うなんてな」
キュベレイの一族と言えば、ジーク・ジオンにはかなり近しい存在であるから、その姿を取った者が頭からアレを否定すれば、それは確かに驚かれることであろう
「"ここ"でのジーク・ジオンは、思想でもなんでもない。ただの怨念の塊、悪意の亡霊に過ぎん」
「どうやら・・・アンタは本当に"正気"みたいだな」
そこまでハッキリ言いきられては、ユーグやゲラードも彼女らの"意志"を認めざるを得なかった

そんな彼らのやり取りの少し向こう
森の奥の方で、がさごそと何か音がする
「ちょ、ちょっと待って下さいよ。この先に行くのは」
「お客さんを見るのぐらい、良いでは無いですか」
女性二人の声がコソコソと聞こえてくる。その気配は徐々にゼータプラスとユーグ達が、何事かを話し合っている場に近づいて行く
「でもっ、貴方にもしものことがあったら、困っちゃうんですよ」
「そのために貴女が付いて下さっているのでしょう?」
そんなやり取りをしつつ、女性がゼータプラスとキュベレイを視界に入れた途端、驚きと喜びとが入り交じったような、複雑な表情になったかと思うと、一緒に居た女性の制止を振り切って、思わず草むらがばっと身を乗り出してしまう
「ハマーン先生、カミーユ君!!」
「・・・えっ!?」
二人が驚いてその声の主を見た時、彼らも驚きのあまり目を見開いた
「マリナさん!」
「マリナ・イスマイールか?」
「そうです!やっと、知ってる人に逢えた!!」
喜ぶ彼女の後で、逆に戸惑っているのはゲラールらと、彼女についていたミユであった
「ど、どういうことなんでしょう、隊長?」
「・・・ということは、つまり」
ユーグは驚きと共に、しかしある種希望に満ちた表情を、その顔にパッと浮かべる
「君らはあの、"学園"とやらの関係者なのか」
「・・・・・・・・・え?」
突然聞き慣れた単語が出て来て、ゼータプラス・・・というか、カミーユもハマーンも何が起きたのか分からずに、一瞬唖然としてしまう
「貴方がたは、その言葉をどうして知っているんです」
「一ヶ月ほど前だが・・・居たんだ。その、学園から来たという来訪者が」
ユーグ達はアーク王国内での反乱に関わる故、ジャンク屋連合と親交があった。そこで彼らと協力していた、マジンガーZこと甲児達や伊佐美勇らと言葉を交わしていたのである
「どういうことなのだ。我々にも分かるよう、説明をしてもらいたいモノなのだが」
逆にハマーン達は何も関わってない故に、ユーグ達が何を感じて色めきだっているのか、全く分からない
「説明はさせてもらう」
ユーグはこの時になって、初めて笑顔で彼らに相対した
「そして君らのことも、もう少し聞かせて欲しい。その上では・・・もしかしたら、頼み事をするかも知れない」
「構わんが、一方的なのは気に喰わんな」
いきなり相手が積極的になったこと、そして妙に話がとんとん拍子になることに、ハマーンは不信感と不快感を隠さない
「分かってる。ちゃんと話すよ。話しても良さそうな相手、みたいだからな」
「おいおい・・・大丈夫なのかユーグ?学園とやらだからって、なんでもかんでも」
ゲラードはあまりジュドーらとも話はしなかったため、ユーグがいきなり彼らにのめり込む態度に出たことに、少々引いているようである
「まぁまぁ。大丈夫ですから。あの学園は信用できますよ」
と、ユーグがゲラードを諫めている時
別の方向から、森の北側を見回っていたルースらが、ゲラードの名を呼びながら駆け寄ってくる
「なに、また別の集団?」
若い男女と、何故か子供の連れが居るらしいが、何かを探してこちらに向かっている、と言う
「仕方ない、ひとっ走り行ってくるか・・・」
ゲラード達が慌てて走り去るのを見送りつつ、ゲラードはカミーユらの方に振り返る
「そこの二人、マリナ姫様と積もる話もあるだろう?とりあえず森の中に来い。案内してやる」
来い来い、と仕草で誘う彼の後を、少々警戒しながら歩き出すハマーン達
「・・・姫様?」
自分の身分を名乗ったのだろうか、とマリナの顔を覗き込むカミーユに、マリナはちょっとね、と苦笑いして答える
「こっちでもね、姫様みたいなの、私・・・」
確かに積もる話がありそうだ。知らないことが多すぎる
ハマーンもカミーユも、とにかく今後の不安に頭がいっぱいであったが、ようやく物事が進展したこと。それによって自分たちの安全は、おそらく以前よりは確かになったこと・・・それだけは確かだった


どこまで飛んで来ただろう
とにかくあの場を離れなければ
それだけ考えて飛んで来たデルタプラスは、相当の距離を置いた林の中にとにかく降り立つと、捕まえてきた二人を側に降ろす
「・・・ああっ、もう!やっちまったぞ、俺!!」
デルタプラスは誰にともなく、どこにともなく叫びを上げる
「これって"天に弓引いた"ってやつ?」
自分ともあろう者が、天界の意向に反したことを、思わず感情にまかせてやってしまった、のかもしれない
「デルタプラスさん」
心配そうにバナージが見上げている。そんな彼に、デルタプラスは軽く笑ってみせる
(それでもアイツらに、この二人を預けるのは、何処か何か納得できなかったんだ)
自分自身の気持ちに正直に行動したんだ。それを今更後悔しても仕方ない
「・・・申し訳ありません」
オードリーはうつむいたまま、デルタプラスにそう声を掛ける
「んで・・・?君に聞きたいことがある、って言うのは本音なんだよな」
ふぅ、と息を吐いた後、デルタプラスはオードリーにそう言う
「私自身のことでしょうか」
「"鍵"とかなんとか。あのソレスタルビーイングが、あんだけ緊張してる。何がどうなってるんだ?」
「オードリー・・・」
心配そうにしているバナージに、オードリーは大丈夫というように頷いて答える
「・・・これから申し上げることは、極力他言無用でお願いします」
そう言われては、聞く方の二人も否応なしに緊張してしまう
「私の一族は、かつてジーク・ジオンに仕えていました。そのために、地上の混乱を招き、多くの罪無き民を苦しめました・・・」
しかしジーク・ジオンが封じられ、彼女の祖先らはスペリオルドラゴンの元に引き出されることになる
「我らの先祖は、自らが犯した罪を償うため、ジーク・ジオンを封じた"箱"の鍵を、その身に背負って生きることを、スペリオルドラゴンより賜ったのです」
代々に渡って"鍵"をその身に秘め、秘密をも心に秘めて長きにわたる時代を、孤独に生きてきた。多くの魔王が代替わりし、地上を荒らそうと何度も何度も争いが起き、その度に地上で争いが起きる中、静かに歴史の影で生き続けてきた
そして時代が流れ、今になって突然魔界があふれ、ジオン族の首領を標榜するシナンジュが、この地上に現れてきたのである

「アンタはその一族として、もしや彼らと合流しようとなんて、考えなかったのか」
デルタプラスの、少しドキッとする質問にも、オードリーは表情を変えない
「もはやこの時代に於いて、あの亡霊を崇めることに、なんの意味がありますか」
長い時が過ぎ、ジーク・ジオンとユニオン族の戦いは遥か神話の時代の物語となり、新しい種族の新しい時代が幕を開け、鍵が果たす役割はすっかり忘れ去られ、この重い役目もそれほどの意味を持たなくなり、時代の流れの中に溶け込んできていたところであった
もう何も関係ない。それがオードリーの考えだったのである

「で、インダストリアルの町で大人しくしてた、って事か」
「それであの黒いガンダムが、君を探して・・・そして連れて行こうとしたんだ」
「・・・隠れていたのは、別に彼らのことは関係ないわ」
忘れ去られたとはいえ、秘密を知る者が、この世界にはごく少数居ないわけでは無かった
だからあの魔王が出てこようが来まいが、あちこちを隠れ住んできたこと自体は、彼女にはいつものことだった
特にマリーダを作り出した人革連には、彼女を受け取る関係上事情をある程度話さねばならなかった。人革連が何かを探し、アーク王国内で『狩り』をし始めている時いた時、彼女はすぐにあの狡猾な議長が、自分を狙って何かを企んでいる、と察知したのだ
「それに何故、ガンダム族が魔界の使者を・・・?」
「それは私にも判りません。しかし、過去に悪の道に走り、闇を背負ったガンダム族が、居なかったわけではありませんから」
闇の勢力がその力を行使し、ガンダム族を光から闇へと誘い込んだ事実は、過去に遡れば多くの事例があることではあった
「相手はいろいろと、手を尽くしてアンタを手に入れようとしている、って事だけは事実のようだな」
「けれど、こうなったからには、ただ隠れるだけでは事は済みますまい」
「・・・どうするんだ」
デルタプラスに言われ、オードリーは少し厳しい顔をする
「本来であれば、アザディスタン地域の聖地を頼りたかったのですが」
あの地は魔界復活の日、謎の災害で壊滅してしまった。おそらくその聖地がらみであろうことは、想像するに固くないが
「聖地?そう言う場所なら、安全なのか」
「あくまで比較的です。魔族が近寄りがたい、と言う意味で」
「そうなると、今となってはオーブが最適だな」
なお、ニューラル騎士団の結界については、アーク王国内ではあまり認知がなく、魔界が本格的に侵攻してこないのは、単にオーブの戦力が優れているから、と捉えられている
それも結界の場所を知られないための、オーブなりの苦心であった
「ええ。初めはそのつもりでした・・・ですが」
マリーダが彼らの手に堕ちた以上、自分の行き先は割れていると良い
「だとするなら、ますます本国で保護させてもらった方が、いい気がするんだが」
「いいえ。すでにそこにも、人革連の手は回っているでしょう」
「ち・・・ますますどうするんだよ。このままじゃ」
などと、二人が今後について話し始めてしまった、そんなところに
「・・・おかしいよ」
バナージは二人の間から、そうぽつりと呟いた
「おかしいじゃないか。オードリーは何もしてない。その罪ってのは、顔も知らない先祖のやったことなんだろ?」
「・・・」
彼のその言葉を、オードリーは厳しい顔で聞いてる
「どうして、そんなもののために、君がこんな目に遭わなきゃならないんだ!」
バナージは感じた
あの時ユニコーンが言ったこと
『彼女の背負う物は、この世界の創世記より連綿と積み重ねられた、歴史の影と罪』
それはこのことなのだろうか。それ故に彼女は・・・
「鍵を背負うものとしての責を担う。鍵を解放させないために、秘密を守る。そう言うものを私は受け継いでいるのです」
「オードリー、君はそれで良いの!」
あくまで『鍵』を背負うもの、という態度を崩さないオードリーの方を、バナージはガシッと掴んでそう叫んだ
「そんなのおかしいよ!鍵だとかなんとか、そんなもののために・・・オードリーの命は、人生は、どこにあるって言うんだよ」
「・・・・・・・・・それが、血という物なのです」
彼女を思うが故の叫び。それに対してのオードリーの返答は、冷たく固いものであった
「認めない、そんなの・・・オレは、認めない」
バナージは悔しそうに視線を大地に落としながら、誰にともなくそう言った
「バナージ、お前がお嬢さんを思っているのは分かったがな」
デルタプラスは彼の肩を掴み、自分のほうに引き寄せながらそう言う
「それにしたって、この状況をどうにかしなきゃならない。俺達は今、少なくとも2つの者から追われてることになるんだからな」
それはソレスタルビーイングであり、オードリーの読みが正しいのであれば、人革連からもと言うことである
「"俺達"って・・・」
「もうこうなったら、一蓮托生。付き合って逃げるさ・・・」
デルタプラスだって内心、どうしたらいいか混乱しているのが正直なところだ
自分自身の立場、そして目の前にいる少女の素性
色々考えれば考えるほど、何が正しいのかを判断するのは難しい。それでも
「行く当てがないなら、とりあえずサイド3の森へ行こう
「何故です?あそこはその名の通り・・・」
オードリーが眉をしかめるのも尤もだった。名前の通り、ジオン族の集まる場所であり、一説には過去の魔界の成れの果て、とも言われているような場所なのに
「どうもあそこに、そのジオン族を庇っている、ガンダム族が何人か居るって話が前からあってな・・・問題になってたんだ」
このご時世に、ガンダム族ともあろう者が、あのジオン族を集めて庇っている
それだけでもかなり由々しき問題なのに、しかもそれを構成しているのは、以前から本国に対して反抗的だった、旧ラクロア王国派の一団であるというのである
ロンド・ベルとしては、ユニオン族全体の意志としてもそれを見過ごせないし、国内の治安維持という意味でも放置したくは無かったが、AEU自治区全体の情勢が荒れていたため、対応は後回しになっていたのだ
「今となっては好都合さ。歓迎されるかどうかは別として、素性を適当に誤魔化してそこに紛れる」
確かに、それはある意味では使える手かも知れない
オードリーもバナージも、とりあえずはその意見に賛同して、ふと立ち上がる
「それにしてもあの地に於いて、ガンダム族とジオン族が共存しているとは。なにゆえにその地の者達は暴走しないのでしょうか」
「さぁ、それは俺も聞いてないな・・・何か企業秘密があるんだろうけど」
そう話ながら歩く二人の後から、相変わらず納得がいかないバナージは、視線を落としながら歩み始める
『そのための・・・』
声がする。ふと気付くと彼は手元で、あのT字の形物体を自然と握っていた
『可能性への道、茨の道』
「ユニコーン・・・なのか」
声は応えない。だが、それが語ろうとする言葉は、真意は分からずともバナージに"やること"を示しているように思えた
「その道を俺が征くなら、彼女は救われるのか?」
確かにあの時、ユニコーンはそう言った。そしてその道を行く覚悟がある限り、力を与えると
「辿る道の先に何があるのか、俺には分からない・・・」
それでも、それでもオードリーのためであれば
バナージは自らの歩む先を見渡せぬまま、ただひたすらにオードリーを護るという気持ちだけを支えに、サイド3の森を目指す旅を始めた
「へっへぇ・・・どこへ行くのかしらねぇが」
この奇妙な三人組を、遠目に伺う男があった
「どうするかねぇ。取り巻き二人ともぶっ殺して、お嬢ちゃんだけもらっていくか?」
品定めでもしているかのように話す男は、くくくっ・・・と小さく嗤う
「だが、それだと戦いになりそうもねぇな。実につまらねぇ」
片方のユニオン族はともかく、もう一人は実に非力そうな子供なのだから
しかし、この集団であのインダストリアルの町の、惨劇から逃れたらしいと言うことも事実ではある
「ちぃと泳がせてみるかね。面白いモンが見れるかも知れねぇ」
たぎるものがなければ面白くない
どちらにしろ、依頼を達するのは楽そうなのだから、じっくり遊ばせてもらおう
『殺戮者』の異名を持つ、血塗られた傭兵・サーシェスは、楽しみが長く続くことを願いつつ、バナージ達の後を追い始めた
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テーマ : スーパーロボット大戦 - ジャンル : ゲーム

2012/01/16 02:27 | 偽騎士ガンダムUCVSOO本編COMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

輪廻のラクランジュ 第二話

オービット(敵勢力の機動兵器)の空輸が……

ミサト「で、以前逆さまに地面に突き刺したEVA二機を引き上げたウチのヘリ部隊に白羽の矢が立ったわけね」
リツコ「どうも決め技がバックドロップだったのよ」

オービットが逆さまになったままヘリ二機がつりさげて空輸……きっとスパロボに参加した際にはこんなやり取りが出て来るかもしれない。


シンジ「あの時どうやって引き抜いたのかなぁ」
アスカ「そう言えばそうよね」


No:3310 2012/01/16 22:18 | YF-19k(kyousuke) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

そう、こいつのせい

ええ、アイツのせいですよ
悩みまくったのは!
しかもまだ名前言えないし
重要すぎてw

そして、シスコン魔王様、アンタなにしてんすかw

No:3311 2012/01/16 23:35 | あるす #- URL [ 編集 ]

あるすさん>

返信どうもです、お身体のほうは大丈夫ですか?


<シスコン魔王様

彼はナナリーがそこに居るなら何所でも出現する、それが魔王ゼロです。彼らがこの世界に何故居るのか……ちとそこらへんも織り込んで見ます。

・追記

アクエリオンEVOLでまさかの……これをした戦闘用ロボットって史上初かもしれません(笑)

No:3312 2012/01/17 00:25 | YF-19k(kyousuke) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

IGLOO

あれの所為で友達がジオニストになったのは良い思い出です(笑
ヅダの人気も凄かったですね。

ついにサーシェスの登場ですな。彼はアナハイム商会の飼い犬みたいなポジですか。ウチのとどう絡ませようか・・・

No:3313 2012/01/17 23:09 | 想鳶流 #s1IOzH.I URL [ 編集 ]

第2次Z後編の情報がやっと来ましたか。
追加参戦は
ガンダムOO第二部
劇場版グレンラガン螺巌編
劇場版マクロスFサヨナラノツバサ
太陽の使者 鉄人28号
コードギアス反逆のルルーシュR2
マクロス7
マクロスダイナマイト7
後、グラヴィオンの無印が復帰参戦してますね。

No:3314 2012/01/18 16:17 | ホームズ #- URL [ 編集 ]

ビルの谷間からガォー♪

コレ知っている人いるのかなぁ

シン「“太陽の使者 鉄人28号”ってヒューマンサイズのロボットですか?」


タリア「金田君、遠慮無く鉄人28号でぶっ飛ばしてください」
フラガ「この作品があるから、ガンダムもマジンガーも出来てスパロボがあるのに」

シンが磔のまま固定されいる。

ルカ「ちなみ92年には“超電導ロボ 鉄人28号FX”が放送されて金田少年がナイスミドルになってます」
大作「次回は是非共演したいなぁ……FXと」


サヨナラノツバサシナリオ追加

キラ「あの機体も出るかも」
ルカ「VF-19ADVANCED、通称イサムスペシャルですか……」
沙慈「寧ろ刹那がトランザムバーストやりそうだけど」
ミシェル「とんでもないスーパーライブになるぞ、こりゃあ……」

No:3315 2012/01/18 21:19 | YF-19k(kyousuke) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

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