~決戦!騎士ガンダムUC VS OO 【外伝 イルマ・レポート 2】~

遂に作りましたよ
ナイトガンダム様と武者頑駄無様を

2012113001.jpg
ナイトガンダム、武者頑駄無、武者頑駄無摩亜屈
そしてお守りのV2ABという構成
ナイトガンダム達はほぼ格闘技しか持たないのですが、その能力は強力です
武者頑駄無摩と摩亜屈は同時に攻撃に参加すると、自動的に合体攻撃が発生
これがまた強いし、コスパも良いのでガンガン使っていける

そしてナイトガンダム様のまたお強いこと
2012113002.jpg
何も特殊能力はお持ちでないですが、初期値が尋常じゃない
それに三種の神器の攻撃力が、10,000とかあんた(苦笑
その分ENも喰いますがね

え、誰をどういう基準で乗せてるのかって?
ナイトガンダム様は、松本さん声のマイキャラです
摩亜屈は、ふと相談したときに、ハマーン様が良いんじゃ無いかってことで・・・
似合いすぎでもう下ろせません


さて、ここからがイルマレポートの本番
何故にソレスタルビーイングが殺し屋として噂されたか
その謎を解き明かしていく段階に入ります


小さな丘の屋敷
小さな姫がいるあの場所へと馬を走らせる

ヒュン!
もう少しで着くというところで、あの黒羽のガンダムが屋敷近くに降り立つ

(チッ他にも誰か来ているのに!)
小さいが強い意思を感じる
敵かどうかわからないが、姫を託す他ないようだ

キィィィ…
ガンダム族の背後から、気配を消して見付からないように距離をとり侵入
そして姫のいる広間と、玄関に向かう通路以外の道をふさぐ

タタタタ!
そこまでやると広間から足音がする
ギィィィン!
(あの護衛はガンダム族の足止め…あの坊やに任せるしかなさそうね)
封鎖に使った瓦礫のそばに隠れながら、計画を練る

この距離になると、門の方に近付いているのが、姫とよく遊んでいる坊やだとわかった
姫と坊やに気付かれないよう近付く

「………」
「…に行こう」

背後の護衛の気配がおかしい!
いやもっと言えばガンダム族の方もおかしい。
両方戦闘をしている気配ではない。

(まったく何やってるのよ!)
姫は坊やに任せればいい。幸い坊っちゃんも近付いて来ている。
より安全にするために、護衛を正気に戻さなくてはいけない
そう考え屋敷に戻る

「………」
屋敷に入り改めてあの黒羽のガンダム族をみる
体から発しているのは瘴気を含む魔力
(堕天使…ね。それでソレスタルビーイング…天上の人…悪趣味ね)

「……」
ガンダム族が護衛に何かしている

「…………アアアアア!」
護衛が叫びをあげ緑色のMS族へと変わっていく

それを見たベルトーチカは急いでその場を離れる!
(あの陰険狐!)

馬に飛び乗り走らせる
スピードが乗ったところで脇腹を蹴飛ばす
門の方には坊っちゃんがいる
(業者用の方へ向かうしか無いわね)

その入り口を越え街の北西門の近く辺りをなおも外へと向かう

ボゥ!
遠くで付いた火がまるで生き物の様に建物を飲み込んでいく

イヤァァァ!
キャアアア!
うわぁぁぁ!

風にのって途切れ途切れに悲鳴が聞こえる
建物の中に隠れた人の物だろう

手綱を操り馬を城壁に近付け壁に…正確には壁の近くの家の屋根によじ登る
「はぁ!」
屋根づたいに城壁に登るが既にそこは火の海
「ハッ!」
城壁の外の川へ身を踊らせる

ドボーン!
(正門は全滅かな?あそこに水辺はないし…姫は問題ないはず)

ザパァ!
(問題なのは陰険狐の駒ね…)

濡れた服を脱ぎながら今後の事を考える
2日も歩けば街に着くはず

そんなことを考えながら脱いだ服を今逃げてきた炎に向けて干す

「なんで私の代で起こるかなぁ」

そんなベルトーチカの愚痴も炎に飲み込まれるのだった


空で時々流れ星の様な閃光が走る
夜空を赤く染めている街の炎があってもそれははっきり見えた

ピッ
「……あぁマーサさん?インダストリアルの街は壊滅。…えぇ後、契約は破棄。姫の護衛に実験体使う人と、契約なんて出来ないわ。じゃ~ね♪」

パリン!
まだ何か言ってるようだがすぐに連絡用の魔導球を地面に叩きつける
そして別の魔導球を取り出す

ピッ
「………出ないわね………」
ピッ
「ロゥは…出た試しがないし…山吹ちゃん…寝てるわね…」

フゥ…
マーサ・ビストから逃げるために、ジャンク屋ギルドに連絡付けたかったが仕方がない
第一この深夜に起きてる方が珍しい
明日にもう一度掛け直すしかない

夜空で輝いていた閃光が消えている

(後を追ったわね…助けてあげたいけど…)
乾いた服を着ながら思案する

(坊っちゃんが流した噂を聞いてるなら、サイド3の森に向かうかしら?姫が素性を教える?いやバレる方が可能性高いかしら?)
ふと街を見ると炎が消えているように見える
そこで自宅に向かいながら考える事にした

(自宅に戻れそうなのは有り難いわね。資金は無事だろうし…)
ブワァ…
突如森の方に光の柱が現れる
かなり遠いはずだが清浄な気配を感じ取れる
いや痛いくらいに清浄過ぎると言うべきか?

(確かめ…)
ビュウ~
クシュッ!
夜風に体が冷えたのか、可愛らしいクシャミをする

(先に着替えなきゃ。この穴だらけの服じゃ恥ずかしいわね)
苦笑いしながら自宅へと急ぐのだった

突如現れた光の柱
だがベルトーチカは自宅に向かう足を緩めない

「ソレスタルビーイングという天界人は危険」

との判断からだ
(それに姫は殺されない。坊やと坊っちゃんは残念だけど…)
冷徹に最悪の場合を想定していた

「とりあえずどの程度焼け残って…」
正門について言葉を失う
おそらく、攻撃が直撃したであろう場所は少しくぼみ、正門前の広場は異様なほど綺麗になっていた
噴水、オブジェ、ベンチにいたるまで何一つ壊れていない
だが街路樹といった生きている物は真っ黒な塊になっていた
多くの住人も…
ロンドベル隊も…
草や樹も…
全て等しく黒い塊に


「…許せない」

自身の役目とはいえ、救えなかった罪悪感とソレスタルビーイングへの憤りを胸に、自宅へと向かう

自宅は無事だった。
やはりあの攻撃は、生物の魔力に反応していた様だ
あの攻撃は生物の魔力に反応していた事がはっきりした
明け方近くまで探したが、人はおろかネズミ一匹…

ブルルルル
失礼
あの時の馬一頭しか見付からなかった

ジャ~
おかげでシャワーを浴びることができる
(こんな事出来るなんて予想以上の敵ね…)

余程の魔術の使い手でないと無理
その力量は、同じく魔術を使えるベルトーチカには痛感した

フキフキ
(資金は…2つ、いや3つ。山吹ちゃんに連絡とれたから映像を報酬に、2つの街をお願いして…)

ガサガサ
あまり目立たない服装を選び着る
鞄に入れるのは下着のみ
現地の人に混じるため街ごとに買い替えるのだ

ピッ
「…あ、おばちゃん?久しぶり!…」
「…にいちゃん元気してる?…」

次々と連絡を付けマーサへの情報を操作する

「さぁ、今日中にあの遺跡近くまで行かないとね!」
長距離の移動に気合いを入れる
自宅がインダストリアルにあるが、ほぼ毎日別の街に行き情報を集めている

とは言うものの
「行けたら記録更新かな?」

そう呟きながら朝日を背に馬を走らせるのだった
インダストリアルの町を出て、30分ぐらい後だろうか?
ベルトーチカの斜め前の上空を何かが横切る…

(それでいいの…)
(問題は私がいつ着くか…よね?)

全速力で馬を走らせる

ピリリリ…
通信魔導球が鳴る
騎乗でもどかしい思いをしながら取り出す

「ベルトーチカさんアスッチのベル会みた!?」
山吹ちゃんが声の荒い
※『アスッチ:正式名称「アストナージ式鏡面通信魔導装置」
鏡を使った通信魔法
早い話が通信機能のないスマフォみたいなもの』

※『ベル会:正式名称「ベルトーチカの編集会」と言う名のサイト
あらゆるゴシップが書き込まれている
投稿者は全員「ベルトーチカ」を名乗っているのが特徴』


「見るッわけハァッないでしょ!全ッ力で…移動中!」
不安な気持ちを抑えながら答える

「…えっと…すぐ見た方が…」
プツ

唐突に通信が切れる
周囲に魔力を発生するものが仕方がない
逆によく持った方と言えるが、焦る気持ちに拍車がかかる
とはいえ、まだ馬を失うわけにもいかない為、適度なスピードで我慢する
※『通信魔法の受信領域:魔力を発生させるもの全てをアンテナ代わりにしているため、基本的に受信出来ない場所はないと言える。ただし砂漠や荒野など、生物があまりいない場所は例外である』

何とか昼前に町に着く

「ベルちゃん早かったねぇ!まだお昼前よ?」
久しぶりに見る宿屋のおばちゃんの顔を見て安心する

「まぁね♪で話しといたのは…」
「もうお代を含めて終わってるわよ」
「ありがとう!お代はこれね」

ドスッ
カウンターにズッシリとした袋をおく
「まいど♪」
「本当、助かったわ♪どう?変わったことは?(小声」
「全くないわよ(小声)いつもひいきにしてもらってるもの、いつでも言ってね」
抱き付きながら彼女の現状を調べる
王家の末裔とはバレていないようで安心する

「じゃ、ちょっと部屋借りるね?」
「ベルちゃん?」
ニヤっとベルトーチカの方をみて手を出す

「えぇ!ちょっと借りるだけだよ?」
「だから半額♪」
「この商売人め!」
「お得意様だからってサービスはしないわよ♪」
おばちゃんは渡した代金を仰々しく受け取る

バタン
部屋に入りアスッチを確認する
「な、な、な…」

あまりの事で二の句が継げない
「六体のガンダム族が、ソレスタルビーングを名乗り、インダストリアルの町を全滅」
「ロンドベル隊の隊員が人間二人を拉致」
「インダストリアルの町は人革連の実験場」
「人革連がソレスタルビーング協力しジオン狩り」

等々

既に事実と虚構が混じり判別が出来なくなっていた

『アスッチ』はいわば、原始的なインターネット上の掲示板である
この世界のジャーナリストを名乗る者達が、ベルトーチカの皮を被って我先に情報を見せ合う場所だ
それらの中から真実を見つけ出すことが、謂わばプロのジャーナリストと言えなくはない
おそらく先の情報は、人革連付きの記者が載せたもの
それに混じって、周辺の街で噂を聞きつけた連中が、争って耳にした情報を載せたのだろう

それは、後々になってみれば、ほとんどが役に立つようで立たない物ばかり
いや、状況を悪化させる物ばかりである
現実を知る読者達からすれば、失笑を買うような内容なのは間違いない
だがその時のベルトーチカには・・・例え現場に居たとは言え、何をどう信じてイイかも判らない、大変なカオスの状況を呈していた
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テーマ : スーパーロボット大戦シリーズ - ジャンル : ゲーム

2012/11/30 23:00 | 【二次創作・スパロボ系】-偽 騎士ガンダム UC VS OO編-COMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

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