新・スパロボ学園 超外伝 ~決戦!騎士ガンダムUC VS OO 【26】~

家の水槽がまた一つ増えそうで、どうしろってのお前、な管理人です

水草が~
水草が増えるのだよ~
でも捨てると予備の用意がまた大変だよぅ

てな事で・・・

そのために台が欲しいって言ったら、その形状と大きさでなかなか素敵な議論となりまして

また金を放出するのか、お前はって感じですが・・・
この夏の繁殖に向けて、環境は造っておきたいんですよね
真面目な話・・・


さて、もう年越しも終わったんで、ライブを終わらせなきゃ行けません
てなワケで26話
ここから本格的な戦闘が始まります
それにしても、メンバーが多すぎて大変だなー
見せ場が・・・


☆あらすじ☆
私立スパロボ学園
それは、スパロボに存在するあらゆるキャラクターが、学園生活という舞台を通じて、好き勝手するための空間である!


スパロボ学園高等部所属、神名綾人の風邪によって起きた時空の乱れにより、騎士ガンダムの世界にあり得るはずの無い歴史が、人々の意図を余所に刻まれていく
バサラのライブの成果で、太陽の柱は拓かれた
リオン・カージにおける戦禍の終結は、もう目の前へと迫りつつある


レウルーラの尖塔
小窓の向こうに見える光景に、さすがのリボンズも驚きを隠せない様子だった
「あれは・・・アレは一体っ!?」
彼方に立ち上る光の柱は、彼の知識の中には無い物であった
「・・・あれぞ、太陽の柱
背後にあったシナンジュがそう言った
リボンズはますます驚いて振り返り、その言葉が嘘でも冗談でも無いと悟ったとき、今まで見せたことも無いような、戸惑いと憤りの入り交じった、まさに苦虫を噛み潰したような表情で、改めて東の空を見やるのだった


「・・・ぅぅっ・・・と!?」
シンが気づいたとき、その視界には以前見えたような機械的な、ごつごつした『手』が映り込んできた。ハッと見回すと、自分の下の方でニルヴァーシュやバルキリーが、重なっている者達の重みでジタバタしているのが見える
「戻って・・・戻ってきた!戻れたぞ、みんな!!」
「んんなのはわぁかってるからぁ・・・」
「どいて、どいて!重いって!死ぬ!!」

ドタバタ ジタバタ バラバラ
「荒々しい御帰還だこと」
目の前で崩れていく『人の山』を評して、エルフリーデはそう苦笑いをした
「あ、エルフリーデさん。久しぶりぃ」
一番下の方でペチャンコにされていたマジンガーZ(@甲児)が、力なく手を振って答える
「御帰還のショックもあるだろうけど、早めに外に出た方が良いわよ。特にフリーダム君」
「え、僕ですか?」
それというのも・・・

「ぬおおお、なんなのだアレは~!?」
あまりの大軍勢、しかも見たことも無いような物体が大量に現れ、カガリ・・・しかもミナまでもが大混乱を起こしていたのだ
いや、カガリは確かに事前に聞いていた。このコンサートの結果、異界から『援軍』が来ると言うことだけは。しかしその真の実体まで理解していたわけでは無く・・・というか、理解の範疇外なので理解できてなかったのだ
おかげで、なんの説明もされてない、コンサート会場の観客達にも混乱が広がりそうになってしまっていた

「うわっ、まっずい!」
「急げ、あっちに行って説明、説明ッ!!」
ここで人々の意識が混乱し、不安をかき立てては「太陽の柱」が崩れてしまう危険性がある。フリーダムとジャスティスを先頭にし、学園で戻り組はダッシュでコンサート会場へと移動していく

一方、観客に動揺が広がったのに気づいたハレルヤは、彼らの意識を常に「トリップ」させておくためにも、ここで一発必要だと直感したようだった
彼はステージの袖から慌てて駆けだし、バサラに耳打ちをする
「バサラ、奴らに一発、活を入れてやれや。あんなことで動揺してたら、この先が思いやられるからな」
「ああ、そーだな。俺の歌を聴かねぇで、上の空になっちまったら困る!」
全くだと言わんばかりに、バサラはレイに視線を送る。それを受けとり、グッと親指を立てて答えたレイは、素早く全員に次の曲のデータを配信する
「おめぇら、これでギグが終わったと思うなよ!?もう一曲行ってやるぜ、『NEW FRONTIER』!!」
ファイヤーボンバーが新しく歌い出すというので、観客の気持ちはすぅとそちらの方に徐々にであるが惹かれていく

♪振り向くな、何時だって
情熱の向かう先に、そこはきっとある
砕け散る星達よ
新しい光となれ 闇を照らせよ
LONG LONG TIME
忘れていただけさ
扉はもう開いてるのさ
後は飛び込んじまえよ!


次なる希望の歌が流れる中、相変わらず状況がつかめないカガリの元に、フリーダムは大急ぎで駆けつけてきた
「フ・・・フリーダム、お前」
石化して動かなかった『弟』が、色を取り戻して自分の前に現れたのを、カガリは感無量な顔で見上げている
「は、ははは。ただいま、カガリ。援軍、連れてきたよ」
「それでは彼らは・・・」
見慣れたガンダム族に近い造形だが、ずいぶんとごちゃごちゃした装飾を施した様相の武者頑駄無達も、味方であるらしいと知ってカガリは少し落ち着いたようである
と、二代目大将軍がこちらに近寄ってきて声をかける
「お初にお目にかかる。拙者、天宮(アーク)の国を治める、二代目大将軍と申す。そなたがこの地の支配者であるか?」
「・・・アーク?」
カガリが怪訝な顔をしたので、大将軍はその時点でやや何かを察したようではあった
「えーとね、この世界の遠い親戚みたいなところの、一番偉い人なんだって。で、こっちの責任者は誰かってさ」
天宮とリオン・カージの関係は、神に認められた者しか伝えられていない。そういう意味ではカガリは(おそらくアーク王国のマーサも)、その存在を知らされていないのだろう。そこでフリーダムも、判るような判らないような説明をしてみたのだ
それでカガリも、相手が異界の『王』で有ることは理解したが、どちらにしろ言えることは一つしか無かった
「お恥ずかしながら、今この地には『王』と呼べるような支配者が存在しない。が、この計画の実行責任者という意味でなら、それは私、カガリ・ユラ・アスハである」
そう言うと友愛の証という意味か、右手を差し出して名乗りを上げる
が、そういう習慣が無い二代目大将軍はというと、どうしたものかキョトンとしているので、これまたフリーダムが通訳のごとく、こっちのご挨拶の方法なんですと耳打ちする
「これはご丁寧に。拙者ら、こちら璃音渦時(リオン・カージ)が危機と聞き、居ても立っても居られずに救援に参った次第。改めてよろしくお願い申し上げる」
と、言いつつ手を握った・・・までは良かったが
「おお・・・やはりぷにぷにしておる」
「・・・・・・・・・は?」
カガリの小さな手を撫で撫でしながら、二代目大将軍はなにやらホンワカした顔になっている
「これが伝説のぷにぷにか・・・ええのぅ
「先々代、ずるいでござる!拙者もぷにぷにしたいでござるぞ!!」
今更説明不要かも知れないが、四代目将軍・荒烈駆主をはじめとした、他の武者頑駄無達にとって、人間のようなやわらか~い感触の生物は『超』珍しいのだ。そもそもぷにぷにと言う言葉はレアであり、伝説の呪文にも等しい言葉なのだ!
「おお、四代目!あの辺にぷにぷにが大勢居りますぞ!!」
アメノミハシラの上にいる一団に気づいちゃった、武神頑駄無やら百ノ進らは、そっちにわらわら向かおうとするが・・・
「下手に接触しちゃだめぇぇぇ!」
「ぷにぷにしたけりゃ、こっちとやって!」
いくら似たもの同士とは言え異世界の存在。下手な交わりは事故の元
デスティニーやらニルヴァーシュ達が、必死こいて武者頑駄無達を引き留めている光景は、なにやら笑えない
「あー・・・コホン。そちらのご挨拶は終わられたかな」
未だにぷにぷにしている大将軍の後ろから、今度はビアン学長がぴょいっと顔を出す
「おお、毘庵殿。お待たせして申し訳ない」
今度現れたのは、見慣れた人間族の姿なので、カガリも余り警戒心を出さずに歩み寄る
「カガリ姫でらっしゃいますな。私、スパロボ学園学長のビアン・ゾルダークと申します。先日までは、うちの生徒が色々とお世話になりました」
両の手を優しく包み、そう挨拶するビアンに、カガリはとんでもないと答えた
「むしろ、彼らの活躍無くしては、私たちはプロヴィデンスの陰謀の前に、為す術無く滅びていたでしょう。貴方の生徒達の活躍有っての、このオペレーションEFBです」
そんな二人のやりとりを、背後から眺める集団がいくつかあった
「あれが、こっちの世界でのカガリ・・・」
「近寄っちゃ駄目よ、カガリ」
「ああ、判ってる」
学園のカガリを中心として、アスカや総士やカトルと言った面々が、遠目に『カガリ姫』の様子を窺っていた
「こっちと全然違うね」
「うちもあれくらいしっかりしててくれれば・・・」
「どういう意味だ!」
もちろん言葉通りの意味である
スパロボラーならずとも、カガリの色々と困ったところはご存じであろう
さて、数え切れないほどの『援軍』が、オノゴロ島周辺に降り立ち始めた
「アーガマ、着水完了しました」
「他の艦船についても、順次周辺海域に着水しております」
「完了した艦から、『アメノミハシラ』周辺に円陣を組み、待機」
「地球防衛組は結界付近に本陣の形成を」
「各艦載機については、第一戦闘配備のまま待機して下さい」
各艦のオペレーター達は、事前の戦闘計画に則り、着々と陣形の形成を進めていく
「学長・・・」
リ・ホームから降りたった刹那やゼータプラス(@カミーユ)らは、その壮大な援軍に少々驚きつつも、頼りがいのある味方で有り、懐かしい人々と再び出会えたことを、心から嬉しく思っていた
「刹那君、黒ヒイロ君のことは・・・」
「・・・」
刹那は首を横に振った
「それでも俺が何を成すべきか、バサラが・・・そしてこの世界の人々が教えてくれた」
失った物を忘れることはできないが、その物達への手向けを作り上げることはできる
それが今は、新しい時代をもたらすきっかけを護ることなのだ
「刹那、その感じ方でいい」
「カミーユ・・・」
ぽん、と肩を叩くゼータプラスは、実はついさっきまでサイド3の森の惨状の酷さのせいで、ずっとぶっ倒れていたのだが
(その間、リ・ガズィムと言っていたマリアという女性に、否が応でも付き添われていたのは、ファにもフォウにも内緒にせねばなるまい)
バサラの歌のパワーでか、すっかり調子を戻していた
「お前は『聖剣』を持つ者以前に、イノベイターと呼ばれる『革新者』になれる資質がある。そのお前が、彼らの気持ちが革新をもたらすと感じるなら、それは必ず現実になるし、させる力をお前が発揮するよ」
「そういうものか・・・ニュータイプの感か?」
「そういうことにしておくよ」

「おーい、バサラー」
「来たよー・・・って」

♪It's NEW FRONTIER
そうさ、俺たちがここに居ると
鐘を打ち鳴らせ Woo Woo
It's NEW FRONTIER
だからもっと、胸に火を付けろ!
かけがえの無いもの、解き放つさ!!


彼らに挨拶しようと、アメノミハシラに駆けつけたバルキリー(@アルト)やガンダムX(@ガロード)らであったが、彼はお構いなくNEW FRONTIERを熱唱しまくっていた
「・・・俺達のこと、完全スルーかよ」
アシュセイバー(@アクセル)が呆れているが、まぁ彼らしいと言えば彼らしい『お迎え』である
その代わりというわけでは無いが、これまたステージの袖から、アレルヤが驚いて駆け寄ってきた
「みんな!良く来てくれたね・・・ありがたいよ」
「へっへん、俺たちが来たからには、もうアレルヤに負担はかけねーよ」
まっかせなさい、と胸を叩くダブルゼータ(@ジュドー)に、アレルヤはにこやかに笑いながらも首を振った
「そうも行かないよ。僕はやってしまったことが一杯有る。それを償わなきゃならない」
どこまで何をすれば、償いになるかは判らない。それでも、まずはこの場を維持し続けることは何より重要なのだ
ある意味では空気の読めないバサラと、そのバサラを御しきれない部分のあるミレーヌ達を、第三者的立場からフォローしてきたアレルヤは、いつもさっきのようにハレルヤと連係してバサラをさりげなくもり立て、場の雰囲気を維持することに努めていた
「アレルヤってホント、縁の下の力持ち上手いよなぁ」
「ニールの奴が居ないと、ホントその点目立つよ」
「はは、そうかな」
マジンガーZ(@甲児)とゲッター(@竜馬)の言葉に少し照れた後、アレルヤは真剣な顔に戻る
「そういうわけで、ここでみんなに立場を譲ると、もう僕の出番無いから
「・・・・・・あ、そこ、気にしてたんだ・・・」
各艦が陣形を整えていくのを、ビアンはしばらく無言で見やっていたが、ある程度の準備がと取ったところを見計らい、教師・・・というか士官クラスの人物を集め、作戦会議を開き始めた
「基本方針としては、我々はここを動くことはせん」
「この地を前線として使うのですか?」
ブライトがそう聞き返す。大河長官はなんと、と言う表情を見せる
「もう敵の位置はつかめているのですぞ。暢気にこの場所に居るのは」
バサラの歌にも限界はあるだろう。その時間が来れば、太陽の柱をみすみす失いかねない。機会を失えばこちらは、元の世界に戻ることができなくなる。リオン・カージを救うどころでは無くなってしまう
「いや、ビアン総帥の意図はそこでは無い」
ゼロにはビアンの考えていることがすぐに判ったようだ
「どういうことかしら、ゼロ。太陽の柱を死守するだけでは無くて?」
うむ、とゼロはスメラギの言葉に頷いた
「おそらくだが、あの疑似Gマテリアルとやらの効能を考えれば、奴らにとってこの場は絶好の攻めどころになるはずだ」
その頃のレウルーラの尖塔では、先ほどまでの態度はどこへやら、リボンズが高笑いを上げていた
フ・・・フハハハ、ハハハ!いい、実に良いじゃ無いですか」
その笑いは、勝ち誇った者だけが上げる、ある種の自信・・・いや、慢心に満ちていた
必死で探していた物のうち『太陽の柱』を、相手側が自分で出してくれたことで手間が省けただけでは無い
こちらとしては、素材を集めて貰う手間を省いて貰ったような物なのだ
「あの地に千の、万の、絶望を振りまいてこようじゃ有りませんか」

「なんですって!?」
ゼロの予想に、スメラギだけで無く多くの者が驚いたが、やはりビアンだけは物怖じせずに彼の話を聞いていた。おそらく、考えが同じなのだろう
「確かに、こんな場所に疑似Gマテリアルを蒔かれたら・・・」
せっかくアレルヤやスメラギが計画を立て、ジャンク屋連合にまで頼んで『エクソダス』してきた人民達が、全て魔族化してしまうだろう
「だがそれが現実だろう。もし私が敵側の司令官ならば・・・やるな」

「そうすれば、あの太陽の柱は、まさしく我らの物となりましょう」
謂わば性質の反転した、影の柱とでも言わん物に変質し、魔界や堕天した物をも容易に受け入れるゲートになるだろう
「そして兵力も手に入る・・・一石二鳥どころの話ではありません」

「こちらの戦力はあるが、しかし・・・」
クロスゲートを維持するため、レモンの指揮下にある艦船や機体は、学園その物(つまり、エクセリオン)に待機したままである
そのため、一番火力がある艦船の一つである、マクロス級が一隻も居ないというのは少し痛いうえ、最強の戦艦であるエクセリオンも手元に無い
もちろん、バルキリー隊は、アークエンジェルやトゥアハー・デ・ダナンなどに分乗しているので、実質的な火力は問題は無いのだが
「各員は今のうちに、演習等で身体の変化に慣れて置くよう、指令を出しましょう」
こちらの世界に来て、人間の姿のままの者も居るのだが、リオン・カージに合わせて『機体』と同化してしまっている者も多かった。それは慣れの問題で戦力低下になりかねない
「まずは彼らの初手を、どうしのぐかです」
「陣形の形成は、スメラギ氏、テスタロッサ大佐、ゼロに任せましょう」
「階級はこの際問題にするな。この三氏の提案を最優先に、最終的な判断はビアン総帥の意志を図れ」
「サポートには、オモイカネやヴェーダ、そしてウィスパードやゼロシステム等の利用を許可する」
シャア総帥、トレーズ総帥、ディアナ閣下といった、将官クラス達の脳がフル回転になり、矢継ぎ早に指示が飛んでいく
「部隊を分けて、特攻組を構成しましょうか」
「いや、それは今の時点では危険だろう」

くくくく、と未だに笑いの止まらないリボンズに、それまで黙りを決め込んでいたシナンジュが、ふと口を開く
「貴様が行くというのか?すると、この地の守りはどうなる」
「・・・心配ですか?ご謙遜を・・・御身一人でなんとでもなりましょう」
それに、とリボンズは窓の外にある砂漠を見渡す
その地には既に、シナンジュから放たれる魔界の毒に曝され、完全に魔物と化した沢山の生き物が、互いに獲物と獲物になりながら、唸り声を上げつつ徘徊し続けていた
その存在には明確な意思は無く、ただ魔界の王であるシナンジュに敵意のある物は、全て排除しにかかる。そのようにコントロールされているからだ
そのようにして、数千の者どもを操っているのはシナンジュで有る。それは考えるだに恐ろしいことである


そうなっていることを知らないことが、逆にこちらにとっては非常に不利だ、とテッサは言った
「スカウト(斥候)無しに未知の領域に入り込むことは、勇者の成すことであって、軍人の成すことではありません」
「私も大佐の意見には賛成だ。であるならば、取る手は二つ」
テッサに同意を示すゼロ。その手に立てた二つの指に対し、スメラギが動く
「選りすぐりのスカウトを結成して、現状を把握するか・・・」
「大艦隊で問答無用で駆逐しながら進むかだな」
「本当はその方が手っ取り早くていいのだけどね」
全面的な数の勝負となれば、圧倒的にスパロボ学園側が有利だ。一騎当千の武者頑駄無達も居れば、全体的な戦力は不明なれど、ニューラル騎士団達も手を貸してくれるだろうから、大軍勢で殲滅戦をかけつつ、砂漠を踏破すれば尖塔への到達は容易と考えられる
が、ここから少しでも動いて、柱の構造を崩すわけには行かないのだ
「ならば、初手を防ぐことが最優先だ」
「民と柱と希望を護ることを選ぶか・・・エレガントでいい選択だね」
シャアの決断に、トレーズも同意のようであった
「スカウトはどうします?」
「空中移動ができるメンバーを中心にして、構成を考えますか・・・」

その点をリボンズも読んでいた
「彼らが馬鹿で無ければ、早々に攻めてくることもありますまい」
ふふん、と自信満々に笑いを主に向けるリボンズ
「大丈夫。彼らがこちらに来る前に、全ての決着を付けてきましょう。そして・・・」
リボンズは恭しく、その右手を胸に当てながら、シナンジュに平服の仕草をした
「貴方が神である世界を、お望み通り捧げましょう。その導き手は、僕がなる」
そう言うとリボンズは、調整がすんだバンシィを連れて意気揚々と部屋を出て行く
これをまた黙って見送るだけだったシナンジュ
「・・・どうするの?」
どこからともなく、その態度を咎めるような声がしてきた
「そろそろ、あれの横暴が目に余るようになってきた。それに、このようなやり方は、為政者としてはナンセンスだ」
「じゃあ・・・」
シナンジュの言葉を聞いたそれは、どこか嬉しそうにそう返答してきた
「あれの行動は止めさせる。世界を得るやり方は、私自身が示して見せよう」
「そっか、わかった。じゃあ、アイツのことは俺に任せて」
声の気配が消えた
それでもシナンジュは相も変わらず、無言でただ尖塔の外を見やっていた
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テーマ : スーパーロボット大戦シリーズ - ジャンル : ゲーム

2013/01/06 15:06 | 偽騎士ガンダムUCVSOO本編COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

突っ込みどころ満載wけど…

最後、誰ぞ!?・・・いや、なんとなーく予想できなくはないけど…。

とりあえず武者さん達、そんなにぷにぷにしたかったんなら学園でやればよかったのにw

そして、やっぱり刹那さんは若干ナーバス状態(劇場版モード)入っちゃったか…w

No:3861 2013/01/08 00:06 | 漆黒の翼 #e9EPk88s URL [ 編集 ]

このころのベルどうしようかな(笑)

イルマレポートの時系列は大体8~9話あたりだし…
スピード上げでも時間が!
24日にやるソフト…はやり込みだからいっか♪


>漆黒の翼さん
きっと二代目と四代目しか学園世界にいなかったんですよ

No:3862 2013/01/08 00:40 | 飛白 #- URL [ 編集 ]

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