~決戦!騎士ガンダムUC VS OO 【外伝 イルマ・レポート 4】~

社会人ですから、新年会ってもんにも付き合わないといけないわけですが
社交場が苦手な私には、マジで苦痛w


そんなところに、外伝を送って下さった飛白さんに感謝
外伝でも使われてますが、ファイヤーボンバーの歌って歌詞を見るだけでも癒やされますね

というわけで、メドレーで癒やされてみましょうか


外伝でも、ジオン狩りをしていた頃のソレスタが行ったことを、バサラが癒やしてくれます
こういうシーンは考えていたので、補完していただいて感謝!


<前回の続き>

ヤシマ夫妻がこう言い切った時はなぜかその通りになる。ベルトーチカは追っ手の事は考えない事にした

「ミライさん着くまでにどのくらい時間があるの?」
「そうね…後30分~40分かしら?」
重症を負っている子供の看病をしながら答える

「ちょっと部屋借りたいんだけど…」
「その前に風呂に入りなさい!」
「いやそんな暇…」
「 ダ メ! 」
反論出来ない、命令じみた言葉に苦笑いしながら従う

「そんなに泥だらけでセレーネさんと会わせられないわ!」
私だけじゃ無い気もするが…

仕方無くさっとシャワーを浴びミライさんの用意してくれた部屋…出来るだけ音の漏れない場所を頼んでいた…に入る

「…よし!」
改めて気合いを入れ直し魔導球を作動させる
あの兄ちゃん…ブライトの最後が映った物だ

(情報がなくて判断出来てなかったけど…)

ベルトーチカはソレスタルビーイングの噂を聞いたときいくつか仮説を立てていた

・天の使いを騙る盗賊
(これは完全に無くなったわね)


・天の使いを騙った傭兵
(これも無いと見ていいかな?)


・異世界からの来訪者
(これは微妙よね…
異世界からの来訪者がジオンを知っている事が不思議だけど騙されている可能性もあるわ…)


・本当に天の使い
(これも微妙なのよ…聖なる魔力は確かに感じるけど根絶やしにするならもっと早く出来るはずだもの…)


そして実際に会って建てた予想…

・ジオン狩りを強要されている天の使い
(強要されているから黒羽のガンダム族が堕天してるしこの子達が生き残れた…)


確かにあってる気もするが微妙に違う気もする…
ベル会にはソレスタルビーイングについては多数の噂はあるが『黒羽のガンダム族』は見たことがない
何故姫を狙ったかわからないが少なくとも『ジオン狩りをしている天の使い=ソレスタルビーイング』で間違いない

ベルトーチカはソレスタルビーイングを『天使』とは思わなくなった

『ジオン族の死神』

神出鬼没で正体不明の彼等にはこれが一番合うと感じていた

(この『死神』どもに司令官が…)
魔導球に映る白いドラゴン…

(人語を操るにしては小さいわね…)
まずベルトーチカが疑問を持ったのはその大きさである。
ドラゴンは魔力をため込み成長する
それに伴い体と知識が大きくなる
人語を操る程の魔力をもつにしては小さすぎる…

(それにこの瞬間移動…)
現場に着いてから指示している事から自らの意志で移動してるようだが場所は選べていないようだ

(どちらにしてもジオン族にとって悪夢よね)
どんなに気を付けても変形した途端に現れる
しかも現れるのは必ずでは無いから『運が悪かった』とするしかない

ベル会での情報は更に酷い
『天の裁き』だからいきなり殺されても誰も疑問を持たない
ソレスタルビーイングに殺されなかった変形出来ない家族も標的にされる
良くて住む場所を無し酷い場合は斬殺されていた


(ソレイユが無ければ私達も…)
父が命をかけてこの子達の脱走させた
母も住む場所を作る為に力を尽くした
その命が消えていたのだ

(どう考えても『死神』の語る天界はおかしい)
子供達はアーク王国の犠牲者である
無理やりジオンの因子を埋め込まれコーディ族やMS族作成の糧にされた助けるべき命のはず

(その為にもあの子達を戻さないと!)
あの恐怖からか襲われた子はMS族から戻れなくなっていた


ベルトーチカが用意した部屋で自らの考えをまとめていたころミライも日記なようなものを付けていた

「日記…ですか?」
「みたいなものかな…それがあの人との約束だしね」不思議そうな顔をしているディアナにそう答えるしかなかった

セレーネさんのいるゲートに近くに着き外に出ると以前とは違う雰囲気に気付く

「何なの、これ!」
「ナノマシンが!」
ベルトーチカとディアナが同時に声を上げる

「それって…」
「話は後です!」
子供達をミライさんに任せ、二人は小屋に向かう



Dynamite!
Dynamite!
Dynamite!
Explosion once again!

Dynamite!
Dynamite!
Dynamite!
Explosion once again!

Dynamite!
Dynamite!
Dynamite!
Everyday everynight everywhere!



聞いた事のない声…
それより驚いたのはこの詩
この世界にも吟遊詩人はいる
その詩のほとんどが『王国や国王を讃美する詩』、『勇者の活躍を伝える詩』のどちらかでこの詩のように心に呼び掛けるものは聞いたことがない

コンコン!

「セレーネさんお客様みたいですよ?」
「ここに来るなんて珍しいわね、誰かしら?」
中から知らない女性の声がする…

「まぁ!ベル、久しぶりね♪そちらはどなた?」
「紹介する前に入っても良いかしら?」
「モチロン良いわよ」
小屋には竜鳥と言える姿をした人?が四人(羽?)座っていた
それにソルとノワール…

「え!ノワールが何で!?」
「いろいろあってな…」
と面倒臭そうにノワールが答える

「…人数も多いですしこちらにお呼びしてはいかがでしょう?」
確かにディアナの言うように窮屈になりそうなのでソレイユに移動することにした

「なにこれ?」
セレーネ達は唖然としていたが竜鳥達の反応は違った

「お、ソレイユじゃねぇか!」
「こっちの世界にもあるのね」
その言葉にこっちが驚いてしまう
平静を装いソレイユに入る
そしてお互いに改めて自己紹介する

『ミレーヌ達の状況説明』

「…でこの世界に跳ばされた仲間を探しているのよ」
流石にこの世界の住人に『この時代が綾人の風邪のせいで出来た』とは言えずそこは隠していた

「甲児君達は西にあるあの塔に入った後から分からないわ…」
「彼等は無事に帰還している安心してほしい。探しているのは、他のメンバーだ」
セレーネさんの返事にレイと名乗った竜鳥が応える

「なら私には分からないわ…ベルちゃんは?」
「貴方達みたいな竜鳥は聞いた事がないわね。変わったMS族がオーブに居るって聞いたことがあるけど…」
それ以上の情報は掴めていなかった

「いや充分だ」
「あのよろしいでしょうか?」
おずおずとディアナが質問する

「あなた方の歌に何か特別な力があるのですか?」
「それは私も聞きたかったの!」
ベルトーチカは自身が感じた不思議な感覚から…
ディアナは活性化している(ぼんやり光っている)ナノマシンを見て…
同じ質問がしたかった

「私達の世界では『サウンドエナジー』って言うんだけど詳しくは分からないわ…」

ガシャン!ガシャン!

話に入らず子供たちに取り囲まれたバサラの居る方から変形する時の金属音がする!

「やば!」
また何かの拍子に変形したらしい
慌てて駆け付けると笑顔一杯の子供たちに迎えられた

「お前ら変形出来るんだな!」
「バサラには出来ないだろ~」
妙に得意気な男の子
医療室のドアの陰から昼、ソレスタルビーイングに襲われた子供たちが覗いている

「何を!」
ガシャン!
「これで同点だろ!」
「え~!」
「負けじゃね?」
大人げなく竜鳥に変形したバサラをはやし立てる

「なんだ?お前らも来いよ!」
てっきり自分達を呼んでるのかと思ったがバサラのまわりにいた子供がドアの陰から見ていた子供たちを引っ張ってくる

ソレスタルビーイングに襲われた恐怖からか変形が解けないでいる

「お前らもかよ…レイ!」
バサラが声をかけると3人は当たり前の様にポジションについていく

「お前らの為に歌うぜ!Angel Voice!!」

バサラとミレーヌが機関銃の様なものを擦っている
ビヒータが壺の様な物を叩いている
そのメロディに合わせバサラが歌い出す

『耳をすませば
微かに聞こえるだろ
ほら、あの声

言葉なんかじゃ
伝えられない何か
いつも、感じる
あれは天使の声』


その歌声に連れ出され嫌がっていた子供も何かを期待した瞳になる

『メロディは消える
闇に染み込むように
エコー残して

静かに降りてく
ディープブルーのオーロラの様に
俺も歌うぜ

信じていたものがある
バカだと言われたけれど
変わらなかった
あの日の夢』


子供たちと同じ様にベルトーチカも期待を持っていた
今までにない自由な言葉、自由な感情によって紡がれる希望に満ちた歌…

『angelvoice
見つけたのさ
地平線の向こうに
キラリ光った
お前の姿は
夢じゃなかった

流れ流れて行こう
いつかまた会おうぜ
瞳閉じれば
いつも心の中に響く
angelvoice』


そしてその期待は子供の変形解除という形で現れる。それだけでなく心なしか周囲がほのかに光っている様にも見える

『心は変わる
景色と同じ様に
仕方無いのさ

神様なんて
どこか気まぐれだから
当てにするなよ

走り続けていようぜ
立ち止まるのはまだ後
辿り着きたい闇の向こう』


いつの間にかベルトーチカの瞳には涙が浮かんでいた

『angelvoice
感じたのさ
遥かな胸の鼓動
リズム合わせて
やっとこの場所で
二人で会えた

お前のその姿
この目に焼き付ける
ヘビーな夜にも
きっと力を与えてくれる
angelvoice』


自分を縛っている物を否定し心に焼き付けているあの人たちを肯定してくれているバサラの歌!

『WowWowWow
WowWowWow
WowWowWowWowWow』


ミレーヌが子供たちに一緒に歌うように合図する
子供たちは戸惑っていたがベルトーチカは迷いもなく一緒に歌い出す
それに安心した子供たちの声も合わさり大合唱となる

『WowWowWow
WowWowWow
WowWowWowWowWow

WowWowWow
WowWowWow
WowWowWowWowWow

WowWowWow
WowWowWow
Wow~

WowWowWow
WowWowWow
WowWowWowWowWow

耳をすませば
いつも聞こえるだろ
ほらあの声
あれは天使の声~』


バサラが大きな身振りをしたことで曲が終わったことがわかる

パチパチパチ…
大喝采でバサラ達を讃える
子供たちはバサラのまわりに駆け寄る
バサラだけではない
ミレーヌになにかを聞いている少女
レイに登る腕白な少年
ビヒータに叩き方を教わる子供たち
その様子に安心しているディアナとミライ
ベルトーチカにとっても初めてのとても楽しい体験だった
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テーマ : スーパーロボット大戦シリーズ - ジャンル : ゲーム

2013/01/08 22:52 | 【二次創作・スパロボ系】-偽 騎士ガンダム UC VS OO編-COMMENT(3)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

バサラが歌うと

プロトデビルンすら進化し銀河クジラまで鳴く……バジュラの時に彼が居たらどうなっていたか、ランカとシェリルだでも凄いのに怖すぎて想像つきません。



YF-30 クロノスのアレ

新年早々『マクロス超時空ゼミナール』で河森氏がレゴで作成したYF-30で解説。無論レゴの模型も初公開、これ見てガッツポーズしましたよ。あのミサイルポットは睨んだ通りでした。





AKB0048 セカンドシーズン

あっちゃん(13代目 前田 敦子)がセンターノヴァ現象で消えてしまった以来中止していた総選挙とセンターノヴァが復活……そんな矢先にDES軍が強襲して候補生三人連れ去られた!



後数分早かったら、ある意味役得でしたね……←仮にランカがやられていたら間違いなくオズマとアルト、ブレラが反応弾を持ち出すレベル。


とっと裁くつもりの政府に運営側も奪還作戦、AKB0048の機動兵器“ライブスーツ”はバリュードによる降下。後は見事に仲間を奪還したのですがラストにてグレイスさんポジのキャラが出てきてさてどうなる。


新展開でTV番組まで復活……さあ、ランカのスターライト納豆や七色にんじんのコスを越えるモノが出てきそうだな。とりあえずファンは覚悟はした方が……まともな物からキタナイ物まで何が来るか予想不可。




No:3863 2013/01/09 01:29 | YF-19k(kyousuke) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

ああ、だから

バサラがマクロスFの映画版に出てこれなかったのは
出てくると全てがバサラの思い通りになって
ステージがめちゃくちゃになるからですね
わかりました(ぇ

・・・そうすると、マクロス30の顛末がとても恐ろしいw

No:3864 2013/01/10 22:57 | あるす #- URL [ 編集 ]

あるすさん

返信どうもです。本当にマクロス30の顛末が予測がつかない……バサラ+歴代歌姫ほぼ総出演ですから。

そしてモンハン化しているけどいいのでしょうか(笑)

No:3865 2013/01/12 19:41 | YF-19k(kyousuke) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

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