新・スパロボ学園 超外伝 ~決戦!騎士ガンダムUC VS OO 【27】~

仕事が始まってしまったので、ガンダムVS.ガンダムをやる暇が無い管理人です
せっかくアリオスが解禁されたのにーw

とはいえ、アリオスの仕様は1000コストだそうじゃ無いですか
せっかく参戦したというのに、また不遇なのかいアレルヤ?

性能チェックしてからの評価にはなりますがね
リア充さんなので、夫婦戦闘がデフォというのだけは、とにかく優遇なのかも知れない

ちなみに、先行してリリースされていた、GP03をストアで購入して使ってみましたが
まさかゲロビと巨大ビームサーベル召喚が追加されてたとは知らなんだw
ただ、近距離にはめっぽう弱い気がします
完全に中距離選手かな・・・爆動索の挙動も、以前と変わってるし

でもこうして、ちゃんとフルブ仕様の機体を、有料とは言え提供して、PS3版のガンダムVS.ガンダム EXVS.をちゃんと生きながらえさせるバンナムには感心感心


☆あらすじ☆
私立スパロボ学園
それは、スパロボに存在するあらゆるキャラクターが、学園生活という舞台を通じて、好き勝手するための空間である!


スパロボ学園高等部所属、神名綾人の風邪によって起きた時空の乱れにより、騎士ガンダムの世界にあり得るはずの無い歴史が、人々の意図を余所に刻まれていく
柱の出現により、大艦隊が西の魔境を攻めようとしている
一方で、西の尖塔では柱を奪おうとする動きが有る
それぞれがそれぞれの目的のため、互いを伺うその合間で・・・


「偵察?しかも私が水先案内人だと」
スカウト隊のリーダーを頼まれた、フラッグ族のグラハムは少々意外な顔をしていた
「今のメンバーの中で、貴方が一番我々のことを知り得ている現地人ですから」
テッサの返答は至ってシンプルであった。
「いかに私たちの選ぶスカウトが有能でも、地の利が無ければ無駄に終わってしまいます。それに現状から考えれば、スカウトを送り込むチャンスは、一度しか有りません」
それ以降はこちらがどう力をかけようと、物量で押されて奥まで進めなくなる可能性が増してしまうからだ。地形を把握せず、ウロウロしているのでは、すぐに敵と鉢合わせて撤退せざるを得なくなる可能性が高い
「ふむ・・・そのメンバーに、セツナは入るのかね?」
「何故だ?」
その必要性があるはずもない、というのは普通に考えれば判ろうはずなでは無いか、という風にゼロが聞いてくる
「もしもここで決着がついてしまうとしたら、それは私にとって不本意だからだよ」
「初手で終わるのでは、戦い足りないとでも言うの?」
スメラギの問いに、グラハムは何を馬鹿なとその言葉を一蹴した
「彼と約束したからだ。彼の戦いを見守る。その結果を見届けるとな」
この世界の戦いの根元が、『区別』に有ると叫んだ刹那の言葉。それを達すると誓わせた自分自身。その二つの糸の絡まる先を、見届けることが自らの使命だとグラハムは言った
「グラハムさんの意図は把握しました。ですが、我々は残念ながら英雄の決闘では無く、軍人としての戦争を行っている最中です。その点も十分ご理解いただきたいのです」
テッサの言うことは尤もすぎた。これから行われるのは、大軍団VS.大軍団の血みどろの争いである。そこには使命もへったくれも無い。有るのは勝つか負けるかである
「だが、そんな中にあってさえ・・・彼は使命を優先し、私に答えを見せてくれると信じているのだよ」
私はロマンチストでね
と、グラハムは付け加えてそう言うのだった


オノゴロ島を遙かに望む、西の大陸の端にリボンズとバンシィの姿があった
「見ろ、バンシィ。アレがターゲットだ」
「・・・オノゴロ島、ですか」
既に調整が終わっているバンシィは、以前のような獣の如き言動は収まっていた
「あの地を奪う。そして『柱』を奪い天に昇り・・・僕は世界を破壊し、作り直す」
その言葉に、少しバンシィは眉をひそめたように見えた
「そうして僕が導く世界で、君こそがその先頭に立つガンダムとなるんだ」
「・・・・・・お言葉ですが、リボンズ様・・・シナンジュ様のことは?」
自らが唯一絶対の『ガンダム』となる。その言葉には非常に惹かれる物があり、はやる心を抑えきれないほどになりそうだったが、リボンズの言葉の中にシナンジュの意図や存在が無いことが、バンシィにはやや不思議なことだった
あの方は『力』でしか無いよ。この世界を実際に変革させ、導くのはこの僕だ」
リボンズの顔には、邪悪な笑みが浮かんでいた
「それによってあの方は、実質『神』になられるであろうよ」
それで充分フェアなはずだ、とリボンズは心の中で嘯いていた
リオン・カージを終わらせて新たな世界を欲するリボンズと、リオン・カージの神となりたいと望んでいたシナンジュとの間の契約を叶えるにあたって、これ以上の条件など無いというのが、リボンズの意図するところだったのだった
♪It's NEW FRONTIER
そうさ、俺たちがここに居ると
鐘を打ち鳴らせ Woo Woo
It's NEW FRONTIER
だからもっと、胸に火を付けろ!
かけがえの無いもの、解き放つさ!!


上空から見下ろす『アメノミハシラ』では、未だライブコンサートが続けられていた
まるで、これから始まる戦闘に気づかせないかのように、バサラは『NEW FRONTIER』のさびの部分を何度も何度も繰り返している
ただ、それによって高まる人々の波動は、興奮と熱意と希望をどんどん放出し、天へと伸びる『柱』を支え続けている

「全く、不快な歌だ。が・・・それもこれまでさ」
自らの周辺に、無数の疑似Gマテリアルを発生させ、狙いを定めるリボンズ
「さぁ、ショーの始まりだ!」
バラバラと、邪悪な雹とも表現されるべき、疑似Gマテリアルがアメノミハシラに降り注ぐかと思われたその時
突然彼らの目の前に、巨大な六角形のマークのようなものが現れたかと思うと、それらに触れた疑似Gマテリアルはぽろぽろと弾かれていく
そのまま今度はオノゴロ島に落ちるかと思われたそれも、どこからともなく発射されてくるミサイルが次々と打ち落としていく。打ち漏らしさえも、人型ロボットがガンポットで一つ残らず破砕していく
「な、なんだ・・・と」
思いも寄らぬ事に、リボンズは思わず舌打ちをする
「ふっふーん、こんなこともあろうかと!」
リボンズの目の前に立ち塞がったのは、四体のエヴァンゲリオン(ミノフスキークラフト装備)と、バルキリー隊であった
何故かエヴァ弐号機が腰に手を当て、他のエヴァを差し置いてふんぞり返っているのは、たぶんにアスカの性格のせいだろう
「ちぃ!?結界だとでも言うのか」
ATフィールドのような、バリアという概念を知らないリボンズは、相手が何らかの結界を張っているものと認識したらしい
「初手の方から先に来たか。ずいぶんと気が早い。よほど自信があったと見える」
エヴァ弐号機の手前に進み出たのは、蜃気楼であった。その中から、ゼロはリボンズの高慢を嘲笑った
「その上、こちらの手の内、何も考えていなかったようですね」
続いて現れたのは、初号機の手に載せられたARX-7 アーバレストと、そこに腰掛けているテッサの姿であった
「どこでも、どこまでも高慢不遜な男だ。迂闊にもほどがある」
ゼロに言われたか無いって感じの台詞だが、実際その通りの状況なのだった
「・・・くく、なるほど。そちらを侮りすぎていたよ!」
と言ってリボンズは、疑似Gマテリアルを蜃気楼に向かって投げつける。が、それさえもバシンと透明の何かに弾かれてしまう
「なんの手も無しに、貴様の前に出ないと言っている!」
蜃気楼の絶対守護領域は伊達では無いのだ
そうやって、何度も何度も自らの手を潰されたリボンズに、僅かに狼狽の色が出たのを、ゼロは見逃さなかった
「今こそ黒ヒイロの敵を!」
「行くわよ、連係アタック!」
「判っているッ!」
ゼロとスメラギの言葉に合わせ、すでにエクシアへとユナイトしていた刹那は・・・いや、ソレスタルビーイングの全員が、一斉にリボンズへと襲いかかった
ニールとライルによる高精度射撃、それに追随するティエリアの高射砲
それらを避けようとするリボンズを、アレルヤと刹那が上下左右から挟み撃ちにし、肉弾戦を仕掛けるという連係プレイを見せていた

敵討ちという点では、それに直接関わりがあるのは刹那だけだろう
だが、そこに居る『ソレスタルビーイング』全員の運命を、さんざん狂わせた元凶として、リボンズは共通の敵であった
「そう・・・今更、正義の味方なんてできねぇ」
「だが、お前だけは・・・赦しておく訳にいかないんだよ!」
「そうだ、万死に値するッ!」
自分達に『無意味』とも言える虐殺をさせるきっかけとなったのは、間違いなくそこに居る不似合いな翼を広げた男である
それを赦すことはできない。赦さずに戦うことが、自分達にできる償い
そして、それでいいと刹那は言った

「戦いを強要するようなやり方は・・・」「気にくわねぇんだよぉッ!」
改造や洗脳によって、人を自在に操るという手段は、アレルヤもハレルヤも反吐が出るほど嫌いなやり方だった。しかも、二人の場合はその中であっても、「マリー・パーファシー」を救うことができたが、今回はみすみす黒ヒイロをこの男に殺されたことが、さらに怒りを強くしていた

「戦いの源・・・その一つを俺は断ち切るッ・・・アイツのためにも!」
もはや迷いはしない
新しい世界を今、多くの人が望んでいる
そこがどんな世界になるかは、自分には判らないしそこまで関われない
だが、その目的に横やりを入れようとする存在を、赦してはならない
その相手が、大事な友の敵であるならば尚更だ

「リボンズ様!」
バンシィが援護に入るが、五つもの攻撃に曝された状態では、さしものバンシィを盾にしても身動きが取りづらい
リボンズは面倒なことになったと舌を噛んだが、今は疑似Gマテリアルを世界に蔓延させることが先だ、と考えたようだ
「バンシィ、援護は良い。とにかくあの結界を打ち破れ!」
「ハッ!」
リボンズに命令されたバンシィが、エヴァ弐号機に吶喊してくるが、再びATフィールドに行く手を遮られる
「何をしている!?貴様に与えた力は、その程度では無いはずだ!」
「そうだ・・・俺は・・・ガンダムになったのだ・・・だから・・・」
グググと一瞬、ATフィールドを貫こうとするバンシィだが
「ATフィールドを舐めんじゃ無いわよぉぉぉッ!」
アスカの『拒絶する心』は更にATフィールドを厚くし、バンシィの侵入を絶対に許そうとはしない
が、そこに意外な乱入者があった
オノゴロ島から光の矢のようなものが飛び上がり、それは迷うこと無くバンシィを捉え、その身をATフィールドから弾き飛ばす
「貴様は、勇者の名を汚すもの」
立ち塞がったのはユニコーンであった
ユニコーンはそう言ってバンシィを否定すると、その腕から光の剣を発生させると、なんの躊躇も無くバンシィを切り裂こうとした
もちろんバンシィもやられるだけでは無い。同じように腕から闇の雷のようなものを発生させ、それを使って光の剣を受け流し、逆にユニコーンを捉えようとする
その二つの『雷』が交錯する度、バシュッバシュッと火花が周辺にまき散らされる
もちろん、それさえもATフィールドは防いで見せようとするが
「いっ、痛いっ!?」
「碇君!」
なんとその『飛び火』はあのATフィールドを易々と切り裂き、エヴァ本体にダメージを与えるほどであった
そして、その隙を見過ごすリボンズでは無かった
「フフッ、バンシィ、よくやった」
エクシアとキュリオスを振り切り、ATフィールドがかき消えた場所を目指し、疑似Gマテリアルを投げ込もうとするが、そこに再び蜃気楼が現れ、絶対守護領域を形成するが、いかんせん範囲が狭い
「比瑪、俺たちも!」
「復帰していきなり、なんなのさ!」
すかさずフォローに入るユウブレンとヒメブレン
この二人だけは、道を造る関係上こちらに跳んできていたため、できたことだった
更にその隙間には、バルキリーが数機入って、ピンポイントバリアパンチを応用して、直接疑似Gマテリアルに触れないように破砕していく
「バルキリー隊は動くな、地上に累が及ぶ!く・・・C.C、機体の制御を全面的に任せる」
「どうするつもりだ、ルルーシュ?」
「どうもこうもない。絶対守護領域を限界ギリギリまで拡張させ、ATフィールドを補助する。テスタロッサ大佐、スメラギ嬢、聞こえるかッ!」
結界近くで指揮を執っていたスメラギと、エヴァと行動を共にしていたテッサの元に、ゼロの声は届いていた
「念動フィールド保持機体、ノルンシステム保持機体を補助で出して欲しい。指揮は二人に任せる」
そこまで言うと、ゼロは蜃気楼を戦いの中枢に飛び込ませ、凄まじい計算を瞬時に行いながら、絶対守護領域をピンポイントに空いた空間に展開させるという、まさに神業を披露し出した
とはいえ、いくら超天才の彼の能力を以てしても、機体の稼働時間の限界という物がいつか来てしまう
残った二人は、疑似Gマテリアルと、光と闇の雷が駆け抜ける中、必死で策略を練り始める
「イデと綾人君の唄障壁を使った方が・・・」
「駄目です。あれらを出すと、ただでさえ不安定な因果律が、余計に歪みます」
そういう意味では、クォヴレーもディス・アストラナガンとしての力を発揮できず、悔しい思いをしているのであるが
「最後の手段というわけ。なら、まずあの二つの『ユニコーン』を・・・」
さっきから、オードリーが必死で呼びかけている
地上からは聞こえようはずも無いから、キュベレイ(@ハマーン)が抱きかかえて、なんとかユニコーンに追いすがろうとするのだが、余りに激しい力のやりとりに、近づくことすら命がけの状態であった
そんな中、なんとかバンシィの方に近づけていたのが、唯一ゼータプラス(@カミーユ)であった
「だから言った、デルタプラス!自分を殺してまで力を得てどうする!!」
初めてデルタプラスに遭ったとき、ゼータプラスは言った
その敵意がいつか自分を殺すと
その予言通り、デルタプラスは自らの姿を殺し、全く別の存在となってまで力を得て、こうして地上に累を与えている
しかし、もうそんな『過去』は彼にとって、もうどうでもいいことだった
「ガンダム・・・ガンダムは滅ぼす!俺だけがガンダムで有るために!!」
「馬鹿なことを!」
リオン・カージという世界故に、肥大化したニュータイプの力は、どうにかこうにかバンシィの闇の雷を受け止めることができていた
が、問題はそのような状況にも関わらず、問答無用でゼータプラスまで切り裂こうとする、ユニコーンの光の雷であった
「止めろバナージ!このままでは、オードリーだって!!」
「・・・・・・・・・」
呼びかけても止まる気配が無い
完全に取り込まれてしまったとでも言うのだろうか

全く隙を見せようとしないスパロボ学園の陣形
予想だにしなかった抵抗に、リボンズの焦りの表情は濃くなっていくばかりだった
いくら余波でバリアが切り裂かれようとも、その合間を縫ってR-1やファフナーが割り込んで、二重、三重にもリボンズの手を潰していくのだから、それもやむを得なかったろう
「クッ・・・こうなれば、僕自身がこれを使って貫いてくれる」
リボンズが、一つの疑似Gマテリアルを手に持ち、それを大きめの"ファング"に変形させ、バリアに打ち込もうとしたときだった
「無駄に父様の力を使うな。お前では、あれらのバリアは貫通できないよ」
リボンズの顔が、柄にも無く蒼白になった
そして、彼を追いかけていたエクシアとキュリオスも、ギクリとして動きを止めてしまった
・・・いや、その場で戦闘をしていた全ての者が、一瞬にして固まった

なぜなら、その声はそこでするはずが無いから
その姿をした者は、確かに目の前で消滅したはずだから
「・・・・・・馬鹿、な」
誰にとも無くそう口にした
それもそのはずだった
リボンズを見下ろし、面白そうに笑いながら、その戦闘の様を眺めていたのは
他でも無い『黒ヒイロ』だったからだ・・・
スポンサーサイト

テーマ : スーパーロボット大戦シリーズ - ジャンル : ゲーム

2013/01/12 21:31 | 偽騎士ガンダムUCVSOO本編COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

 | BLOG TOP |