新・スパロボ学園 超外伝 ~決戦!騎士ガンダムUC VS OO 【完】~

最後の数話は駆け足で終わってしまったこのSS
本当はもっと色々なシーンがあったのですが、諸般の事情で没になったシーンの多いこと

でもこれで一段落
私の人生も一段落

新しい仕事に慣れれば、新しいSSを考えるだけの脳の余裕が出るかもしれません

ではどうか、一年に渡ったSSのラストをご覧下さい


☆あらすじ☆
私立スパロボ学園
それは、スパロボに存在するあらゆるキャラクターが、学園生活という舞台を通じて、好き勝手するための空間である!


スパロボ学園高等部所属、神名綾人の風邪によって起きた時空の乱れにより、騎士ガンダムの世界にあり得るはずの無い歴史が、人々の意図を余所に刻まれていく

遂に正体を現したジーク・ジオン
その巨体を持って、東の地を襲おうとするそれを、何とか食い止めようとするスパロボ学園
果たしてその顛末は?


巨大な獣と化したジーク・ジオンは、スパロボ学園の一同の迎撃に遭いつつも、ゆっくりとしかし着実に、西の地から東の海岸へと距離を詰めていた
それと言うのも、いくらスパロボ学園側から必殺技を浴びせても、せいぜい表皮の一部が削れるぐらいのダメージしか与えられないのだ。相手が余りにも巨大なため、与えるダメージが分散してしまっているのだ
「クソッタレ!奴の弱点はどこだ?そこに集中砲火を・・・」
「それ以前に刹那だ。刹那を誰か取り押さえろ!」
弱点も見つけられないまま、ただ闇雲にライザーソードを振っている刹那を、誰もが止めようとしていた。が、怒りに駆られた彼は誰の言葉も耳にしようとせず、爆発した感情の赴くままにジーク・ジオンをただ叩きのめそうとし続けていた
『グハハハハ!愚かなり。聖剣をいかに手にしようと、怒りと憎しみではワシには勝てぬわ』
「ハァハァハァッ・・・黙れぇぇぇぇっ!」
だが実際にそうだった。ジーク・ジオン自体が悪意の塊とも言える存在である。それに対して怒りをぶつけたところで、聖剣は本来の力を発揮できず、力の無駄遣いになってしまうのだ
「刹那さん、落ち着いて!」
バナージが声をかけるが、刹那は聞く耳持たぬと言った様子だった
実は合体しているライザードラゴンも、何度も何度も声をかけているのだが、完全に無視されている状態なのだ
「いかん刹那、一旦呼吸を整え直せ!」
ギリアムが状況を察し、上空に向かって声を上げるが、反応がない
「そうだぜ!良いもん見せてやるから、甲板に戻ってこい!」
リュウセイが、いつぞや撮影した「並行世界のガンダムとの集合写真」をぴらぴらさせて、刹那の気を引こうとするが・・・
「リュウの馬鹿ッ!そんなの見せたら、余計にトーンダウンするに決まってるでしょッ!」
「なに考えてるんだ、大馬鹿者ォ!!」
当然のことながら、アーガマ甲板で周囲からフクロにされてしまったのであった
そんな光景を背にしながら、バナージは大きくため息をつかざるを得なかった
「このままでは駄目だ・・・あの弱点に二人で、力を合わせてじゃないと・・・」
バナージはユニコーンに諭され、ジーク・ジオンの弱点を看破していた。それこそがかつて、スペリオルドラゴンによってダメージを受け、一度封印される原因となった、腹に浮かぶジーク・ジオンの紋様であることを
だが先ほどから、彼一人がそこに攻撃しても有効打になっていない
力が不足しているのだ

同じ頃、同じくアーガマの甲板で、バサラはTry Againを歌い続けていた
「黒ヒイロッ!こんなギグの終わり方、俺は認めてねぇぞ・・・!!」
燃え上がる彼の歌の勢いが、その場に残っていたスパロボ学園の一同を飲み込んできた。一同は誰とも無く、バサラと合わせて歌を口ずさんでいた
なぜなら一同の誰もが、黒ヒイロとの別れを納得していたわけでは無いから
誰しもが「そんなはずがない」と、「もっと可能性があって良いはずだ」と思っていたからだ
だから一縷の望みをかけて。バサラの熱い魂が巻き起こしてきた、数々の歌の奇跡に可能性を見いだして、皆が歌っていた
もう一度、もう一度立ち上がれと。まだ別れたくなんて無いんだと
「そう・・・だからこそ、この灰を刹那は・・・」
マリナはキラキラと輝きながら、自らの手の内から流れ出る黒ヒイロだった灰を、愛おしそうにぎゅっと握った
その手をラクスやミンメイが、クマゾーやアナ姫が取っていき
やがてゲイナーやレントン達と言ったメンバー達も集まり、手の空いていたスパロボ学園の者達の意志を集めるように、灰の残る手に自らの手を差し添えた
その誰しもが「Try Again」と口ずさんでいた
やがてそこに神名綾人が手を添えたとき、灰が突然明るい光を灯して巻き上がり始める
巻き上がった灰から、まるでバサラの熱を受け取ったように火が起き、不死鳥の伝説のように炎が瞬いた
まばゆいばかりの光を放つ炎の繭が皆の中心に現れ、それらがふわふわと糸を解いていく
やがてほぐれたそれの中から、黒ヒイロの姿が現れたとき、わっと歓声が上がったのを刹那でさえ気づいた
「・・・俺、は・・・」
自らの消失を認識し、再生不能で有ると覚悟していたが故に、黒ヒイロは何故自らが何かを認識しているのか、全く理解ができなかった
しかし確かに、目の前には喜びの表情を浮かべている人々が・・・自らを受け入れようとしている人々が居る。そして耳には、バサラの心地よい歌が聞こえてくる
その歌の脈動が、熱い魂が震えているのが、自らの中から感じられる
「黒ヒイロ、お前・・・」
それまで頭に血が上って、怒りで顔をしかめていた刹那だったが、黒ヒイロの姿が本当にそこにあると認識して、だけれどもそれが信じられずに、唖然としつつも彼の側に寄る
黒ヒイロ自身も、未だに再び刹那に触れられることが、他の皆を感じられるのが信じられなかった。だが、一つだけ判ることがあった
「歌・・・みんなの歌が、俺の中に入ってくる・・・」
己の存在を惜しんでくれる人々の歌を
可能性を信じてくれる人々のビートを、自分の中で感じる
「その熱のこもった魂の歌が、君に新しい身体を作ってくれた。君の果たすべき贖罪のために」
綾人はにこやかに笑いながら、そう黒ヒイロに言葉をかけた
「・・・贖罪」
己が犯した大罪を思い、黒ヒイロは胸に拳を当ててそう一人呟く
「さあ、金の剣と銀の剣を、柄に束ねて振うときが来た」
そう言われてキョトンとしたのは、視線を向けられた刹那とバナージである
「そうか。お前達二人は気づいてなかったんだな」
こりこり、とばつが悪そうに頭をかきながら、黒ヒイロは二人に向かって話しかけた
「いいか。お前達二人に力を与えている、ライザードラゴンとユニコーン・・・それらこそが金の剣、つまりスペリオルドラゴンであり、銀の剣、すなわちサンボーンのことなんだ
「・・・は?」
「それって神様の・・・!?」
突然何を言われたか、正直理解しかねている二人に対して、黒ヒイロは跪いた
「この世界を創造し、守護してきた神々よ。貴方方の愛した世界を、こうも傷つけた俺にできることを示していただきたい」
すると、二人を包んでいた聖なる光がうっすらと形を無し、刹那の方はガンダムの顔をした竜に、バナージの方はガンダムの顔を持つ天使のような物へと変化した
それらの姿をバナージは歴史の本で見たことがあった
「そんな!?世界の創造神たる存在が、僕らと共に有ったっていうのか・・・」
「神、だと・・・何故それなら最初からそうと・・・!」
だが黒ヒイロは刹那の言いたいことをくみ取りつつ、首を横に振った
「神であるからこそ、できないことがある」
神の存在は魔族以上に、世界の運命の流れを指先一つで変えてしまう
それ故に、過剰な接触は神々の間で自粛され、決して直接手を下してはならないことになっているのだ。世界の運命は、世界で今を生きている者達が決める。それがルール
スペリオルドラゴンもサンボーンも、刹那達が勝つように力を貸すことはできても、本当に勝利を得るかどうかは彼ら次第
だからこの土壇場に至ってすら、彼らは黒ヒイロに言われるまで姿を見せること無く、力を奮うことも無く、ただ静かに刹那達の動静を見守っていたのだ
「・・・・・・そうか、そういう意味・・・」
黒ヒイロはただ一人、神々から何かを得たように頷いた
「デルタガンダム。お前の力も必要だ」
「俺が?」
「そうだ。お前自身も贖罪しなければならないしな」
贖罪と言われ、デルタガンダムはまぁね、というような仕草をした。無理矢理とは言え闇に一時期取り込まれ、バナージを殺すことも辞さなかったのだから、それは罪と言えば罪に当たる
「だが、俺に何ができる?神々の力を分け与えられていた二人は判るとして」
「お前の金色は伊達じゃ無いって事さ」
この世界に置いて、金色の姿を持つ者はすべからく、スペリオルドラゴンの力の一部を分け与えられたものである。彼の祖たる初代のデルタガンダムもまた、本来はそのようにして生まれるべく定められた者だった
その上デルタガンダムは運命の悪戯か、銀の神であるユニコーンと深い関わりを持っている
「その関わりこそが、二つの剣を束ねる柄となる、三角(デルタ)の力だ」
黒ヒイロが刹那とバナージ、そしてデルタガンダムの手を取ったとき、彼らの姿がぐにゃりと歪んだ
「っ・・・!?」
「ウワあぁぁ・・・!!」
「なんだこれっ!!!」
刹那の姿とバナージの姿が混じり合い溶け合い、超巨大な白金(プラチナ)の刃へと変化していく。それと同時にデルタプラスの姿は変形し、その刃を収める鍔と柄をなって行くでは無いか
これぞ、究極のデルタユナイト。二つの神の力を束ねし、最強の聖剣だ
「な、なんて強大な力なんだ!」
「凄まじいプレッシャーだ。これでは近づくことすら容易では・・・」
剣の発する聖なる力は、それぞれの神々の力を束ね合わせただけで無く、互いの力を二乗にも三乗にも掛け合わせた、凄まじい力だ
そのプレッシャーに、ジーク・ジオンも一瞬怯んだが、すぐに安堵の顔を浮かべる
『ヌウウ、なんという力じゃ・・・が、その力を自らは使えんようだな』
剣となった彼らに、動く力が無いことを見抜いたのだ
「フ、その通りだ。だからこそ、俺が居る・・・!」
剣に向かって恐れず近づく黒ヒイロ。しかし、まもなくその聖なる力の波動が強すぎるせいか、まるで無意識に張られたバリアのような物に道を阻まれてしまう
「黒ヒイロ、無茶すんな!」
「いや、これを奮うのは俺の役目、贖罪のために必要なんだ・・・!」
じりじり、と剣に向かって近づいていく黒ヒイロ
己の役割を果たそうと、成すべき事をなそうと必死な彼の姿に、バサラの魂が震える
「その気持ち、後押ししてやるぜ。ボンバァァァッ!!

♪歌い始めた頃の
鼓動揺さぶる想い
何故かいつか
どこかに置き忘れていた
ナマヌルい毎日に
ここでサヨナラ言うのさ
そうさ誰も
オレの熱い想い止められない


「おお!、Dynamite explosionか!!」
オズマとピエールを筆頭とした、バサラファン達の魂にも火が付いた
「行くぜお前ら、俺の歌にお前らのハートをぶつけろ!!」

♪Dynamite Dynamite
Dynamite explosion
once again
Dynamite Dynamite
Dynamite explosion
once again
Dynamite Dynamite
Dynamite explosion
once again
Dynamite Dynamite
Everyday everynight everywhere!


バサラの歌に背を押されながら、黒ヒイロは一歩また一歩と巨大な聖剣へと近づいていく。やがてその手が巨大な柄に近づいて、彼が手を大きく振った
すると三つの力を一つにしたデルタの聖剣は、黒ヒイロのモーションに合わせて、グッと動き出したでは無いか
「・・・いける」
そのまま、まるで遠隔操作のように剣を操り始めた彼は、大きくそれを振りかぶり、驚きで目を剥いているジーク・ジオンの腹目がけ、聖剣を突き立てることに成功した
『オオオ、ウオオオオ・・・』
聖剣に串刺しにされるように、大地につなぎ止められたジーク・ジオンは、断末魔とも取れないうめき声を上げていたが、その身体に変化が起きたのは直後だった
ぬるり、とその身体が溶けるように崩れていくでは無いか
『おのれぇぇぇ・・・またこうして、その身を封印されるというのか』
が、しばらくしてそうでは無いことに気づいたのもまた、ジーク・ジオン自身であった
『吸い込まれる?大地に、我が魂が・・・!?』
その驚くべき状況を解説したのは、剣となっていた二柱の神であった
『ジーク・ジオンよ、還るのだ。おのれの器に』
『今度こそ、貴様を一人では往かせない』
デルタの聖剣はやがてその刀身を細くしていく
すると、剣と同化していたはずの、刹那・バナージ・デルタガンダムが、剣からぽいっと吐出されるように、マリナ達の待つアーガマの甲板に放り出されてきたでは無いか
一つの柱のようになった聖剣の光を、一同が唖然としながら眺めている中、遂に大地が渦を巻き始め、柱に貫かれたジーク・ジオンはその渦中に飲まれていく
『オ、オオ、オオオオ・・・なんたることだ。大地がワシを受け容れるだと』
今まで何度となく世界を襲う度、常に爪弾きにされてきたはずの自身が、世界を支える大地へと吸い込まれることがあるのだろうか
『受け容れるとも。なぜならこの大地こそ、貴様が探していたラプラスの箱・・・』
『なんと!?』
かつてスペリオルドラゴンが、サンボーンに大地を譲るために、世界を創造し直したとき。その時に使われた大地とは、魂を抜かれた魔界の者どもの器であった
『全ては魔界を封じ、安易に復活を赦さぬための手段であった。だが・・・』
『この度の戦いで気づいた。それは我々神々のエゴで有ったと言うことに』
魔界を、魔族を全て放逐することで、得られると思っていた平和
しかしそれは、神々に見捨てられた者を造り、争いの種を残す結果を招いた
ジオン族狩りがその最たる事例であったが、その光景は天界の思惑を越えていた
『だからこそ、今度は共に大地となろうぞ、ジーク・ジオンよ』
『我らの存在はすでに、この世界には不要なのだ』
争いを起こす既成概念を、旧い概念を払拭するためには、全てがまとめて消えていかねばならないのだと、二柱の神はジーク・ジオンに説いた
『ワシが大地となる・・・地上の者を支える大地に・・・』
そのような形で、神々は自らを受け容れるというのだ

「うわっ!?」
それまで"リオン・カージ"の自らと同化していたはずの、キラやアスラン達をも、騎士フリーダムやジャスティスから「放り出され」、別個体として互いを見合っていた
「全てが終わって、ここから新たに始まる時が来た」
騎士フリーダム達は、キラ達をアーガマに送り届けると、渦巻く大地に飲まれようとするアメノミハシラに戻っていく
「えっ・・・どうするんだい、フリーダム!」
そのままでは全ての人たちが
あらゆる者達が渦に飲まれて消えてしまうのでは無いのか
慌てたシンやルナマリアも戻るように叫ぶが、騎士デスティニーらも首を振った
「これは終わりの始まり。今までの何もかもが消えた、新しい世界の到来のために、必要な通過儀礼なんだ」
「そんな・・・」
「悲しい顔をしないで、もう一人の僕たち。この世界が、終わりの始まりを迎えるまで、護ってくれた君たちには、感謝してもしきれない」
「俺たちはもう一度生まれてくる。Try Again・・・その言葉通りに」
彼らは希望に満ちた顔で、笑顔で手を振ってくれていた
そこには迷いも悲しみも感じなかった
「どうやら、僕も行かなきゃならないみたいですね」
「バナージ・・・」
オードリーの手を取りつつ、デルタガンダムに抱きかかえられてアメノミハシラに旅立つ彼らを、刹那は名残惜しそうに眺めていた
「大丈夫。もしこれが本当に、終わりの始まりなのだとしたら」
「いつか、宇宙(そら)と星の彼方で、また逢えるでしょう」
「それまでしばらくの間のお別れって事だ」
ずるずると、大地は渦巻く光の柱に飲まれていく
それはまるで、日本神話の国産みの様子にも似ている気がした
「僕らの起こしたちょっとした歪みが、新たな世界に生まれ変わる・・・」
「だとするなら、もうここに居てはならんな」
ビアンはユナイトを解いて、艦橋に設置されたマイクに手を伸ばして宣言する
「スパロボ学園はこれより撤退する。全員その場にてリオン・カージに敬礼!」
全てのメンバーが、再生への渦に巻かれていくリオン・カージを複雑な思いで見つめながら、敬礼を持って見送ったのであった


スパロボ学園校門の前に、刹那と黒ヒイロが立っていた
「帰ってきたな・・・」
「ああ」
目の前には、ビアン学長やギリアム達が出迎えに現れていた
黒ヒイロは彼らに最大限の敬意を持って、敬礼をして答える
「・・・ビアン学長。ただいま帰還しました。無事に・・・と言うわけには行きませんでしたが」
「いや、今こうして君が目の前に居る。これで充分なことだよ」
ビアンはそう言うと、黒ヒイロに改めて学生証を差し渡した
「・・・良いんですね。俺はここに、もう一度戻って・・・」
学生証を感無量の思いで受け取り、それをじっと見つめつつ黒ヒイロはそう口にした
「当然、それ相応に罰則はあるがな」
「判ってます。どんな罰でも受けます」
罰則と言っても軍隊では無いので、トイレ掃除か校庭の整備か海岸の掃除か・・・
まぁそんな物を何ヶ月かだろうと予想していた彼の前に、すいっと封筒が出された
見上げるとそれを握っているのは、にこにこ笑っているエスター・エルハスであり、封筒には「請求書」と印刷されていた
「・・・・・・・・・なんだこれは」
いやーな予感がしつつ、それをとりあえず受け取って開いた彼の目に飛び込んできたのは・・・
「なに!?整備費、補修費、その他諸々含めて100万Gご請求します!!??」
唖然としている黒ヒイロの手元から、握り皺の付いたそれを取り上げた刹那
「・・・なになに。『今回の出撃の経費をスコート・ラボで立て替えましたので、速やかなご返却を・・・』
ふっと隣を見た刹那
そこに居る黒ヒイロは、既に色を失ってカコーンと固まっていた
「100万Gったって、相当まけてるんだよ、こっちはさ」
どこからともなく現れたトライアと、にやにやしているクロウが固まっている黒ヒイロの両脇を固める
「さっ、ぐだぐだは無しだ。さっさと仕事をして貰うよ」
「やー、仕事があるって良いことだな。頑張ろうぜ黒ヒイロ」
彼の返事を聞く間もなく、スコート・ラボ一同は彼方へと去って行ってしまった
ずーりずりと黒ヒイロを引きずりながら・・・
「・・・まぁでもこれが、受け容れられているってこと・・・なのかもしれないな」
綺麗にまとめようと思っては見た物の、オチとも付かない終わり方に刹那もどうしたものかため息をつかざるを得なかった

しかしこの不条理と、どこかおかしい何かがスパロボ学園なのだ
そう、ここはスパロボキャラが集まる、どこにある巨大な学園
スパロボキャラ達が好き勝手するためにある場所

<<完>>
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テーマ : スーパーロボット大戦シリーズ - ジャンル : ゲーム

2013/03/19 21:29 | 偽騎士ガンダムUCVSOO本編COMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

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騎士ガンダムSEEDASTRAY&騎士ガンダムOOF

アルト「バサラが歌い始めた……行くぞ!デュランダル!」
神飛竜デュランダル「ガォ~~!」

騎士、魔法剣、そして飛竜が一つになる時……誕生する“聖飛竜騎士デュランダル”……。

リオン「君が開発した剣とウルボロスに眠っていたクロノス……いまこそ復活の時。

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ランカ、シェリル「「バサラの歌を聞けぇ!!!」」

熱気バサラ「へへっ……彼女達も来やがった」


・バトル7 王座(メイン艦橋)

Dr.チバ「信じられません……こんな反応は初めてです。アレ?」←宮廷魔道師は大水晶の先にある王座を見ると王と王妃は居ない。
エキセドル「二人なら飛竜メサイアでデートですよ……近衛騎士ガムリンとドッカーがあわててますが、追い付けませんでしょうね」←宰相役
Dr.チバ「新たなる歌姫が……」
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マックス&ミリア「「それがウルボロス遺跡で眠っていたミーナ.フォルテ!!!」」

フェルト「……全ての御前立てはしました。ジーク.ジオンよ、貴方の願いは魔族も安心して暮らせる世界……それをかなえましょう。別次元の騎士、そして巫女達にゆだねるのです」

そうマゼランワールドの騎士達は巨大な魔法陣を構成しヒイロ達に無限の力を送っていたのだ!!!勇気と言う名の……。



・サイド4

ロウ「……世界が変わるなぁ、あいつも風の様にいなくなったか」

目の前にはジオンとアーク王国の魔法剣が交差するように地面に突き刺さっている。刃毀れし、魔力を喪失している。

劾「安らかに眠れ……名の無き戦士達よ」



マクロス30こぼれ話

エイジス「……“VF-X”のバーヴァマールが反乱起こしていたとは、艦長やタマゴ野郎に顔向けできねぇなぁ。まああの時(ラクテンス事件)はオレも反乱起こしていたし……人の事言えんか」


キラ「なんか大抵の大事件ぅて新統合軍の軍人さんがきっかけになっているよね」
アスラン「まだ地球圏や太陽系で収まるガンダムシリーズの方がましかもしれない」




No:3923 2013/03/20 19:58 | YF-19k(kyousuke) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

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