銀河機攻マジェスティックプリンス 第10話

どんなお話であれ、説明回というのは必要ですが、それを飽きること無く、スピード感ある描写で語るのは結構難しいものです
今回のマジェプリはその辺りをそつなくこなし、シナリオの良さを見せてくれたと思います


イズル達の前に現れた、テオーリアとダニール
その口からウルガルとアッシュのことが語られる
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ウルガルは遠い銀河に本拠地を持つ、長い歴史の上に立った世界
しかし、すでに種としての寿命を迎えつつあり、何もしなければ衰え滅びを待つだけだった
そのために成された試みが、自らの「種」を銀河にばらまき、新しい息吹の力強い種族を生み出すこと
それらを見つけては採取し、自分達のために使う
その行為こそが「狩り」
今ウルガルが、地球に仕掛けてきているのは、その狩りだったのだ


自分達が獲物として認識されていると知り、チーム・ラビッツは動揺を隠せない
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さらに今度はシモンの話が続く
シモン達が火星に訪れたテオーリア達と出遭ったのは、MJP発足直後の頃
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外宇宙の脅威を知った彼らは、当時のMJP機関を外宇宙対応組織へと方向転換させ、結果としてアッシュとイズル達を生み出したのだ

その話はごく少数のための秘密だが、語られたのには訳があった
ケレス戦の結果、チーム・ラビッツはウルガルにマークされた可能性がある
特にイズルはジアートに完全に目を付けられていた
その特性が、今後の作戦に影響することがある
つまり、対ウルガルの体の良い囮にされるかもしれないこと
それを覚悟して戦っていかなければならないのだ、と
全員に走るショックは大きい

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しかし終始、ダニールにホノ字だったタマキは、ちゃんと話を聞いていたのであろうか・・・
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さらに、イズルとテオーリアが、過去に親交があったことだけは語られた
その事実に眉をひそめるリンは何を思うのか
ついでに顔が引きつってるケイ・・・
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会議の後、何気なくケイの部屋に集まってしまった五人
その中でケイは、自分達が囮として「ウサギ」のチーム名を付けられたのだ、と腹立たしい思いで叫ぶ
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しかしイズルは違った
早々大人しく狩られてやるつもりなんて無い
ウルガルの間違った行為になんて屈してやるもんか!と鼻息が荒い

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ちなみに相変わらずタマキの頭は、ダニールのことでいっぱいらしい

翌朝
鼻息が荒いままのイズルは、他のメンバーを伴って朝練
相変わらず勘違いで頑張り中のタマキも、イズルに同調してファイトファイト
残りの三人は呆れ顔であった

そんな彼らを見守るリンは、検査結果をクルーから聞き取る
現在、ジュリアシステムに最も適合しているのは、イズルだという
レッド5の不可思議な動きも、本能がよく反応したためだと言う
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テオーリアと逢ってから舞い上がってる、とアサギに指摘されて照れ顔のイズル
本人としては、自分の記憶が一部確立され、安堵と悦びに満ちているのだろうが
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その頃ウルガルでは、狩りの成果を評してガルキエが軍団長に褒美を与えていた
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その中で、特に「活きが良い」獲物があったことが話題に上がる
この事を一人握っているのが、ジアートであった
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活きの良い獲物を欲しがる軍団長達は、ジアートに詳細を聞こうとするが、ジアートはそれを鼻で笑い、軍団長達を威嚇する
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そして、ドルガナが求める情報さえ、獲物は自分の物だと言い放ち、話そうとはしない
それぞれが自分で獲物を求めるのだな・・・と
もちろん、ガルキエも黙っては居ない
そこまで言ったのなら、獲物を横取りされるのも承知の上だろうな、と
ジアートもそれは了承済み
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最後にガルキエは、相手が自分達を地球人と呼んでいることを報告する
自分達のことを意味づけできる相手なのだ、と知ったジアートは、相手に敬意を表するためにも、地球人とこしょうしてやろうでは無いかと嘯く
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一方で、テオーリアの元には、意外な情報がもたらされる
火星で、新たにウルガルの船が見つかったというのだ・・・
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色々なことが短くまとめられた30分でした

それにしても、今回のことが本当だとすると、テオーリアは一体いくつなのだ?
公式年表からすると、MPJ機関が創立されたのは、アニメ現在の時刻から30年近く前である
テオーリアの外見からは、そんな時間が経ったようには見えない
だとするならば、なんやかんや言って、ウルガルの寿命というのは100年単位の長いものなのだろうか


そして、ある種自らのアイデンティティを一つ確立し、大いに盛り上がっているイズルと、仲間達の温度差が酷くなってきたw
今回ばかりは、イズルの「ヒーローになる」という考え方と、それなりに現実を見ているアサギ達との間に、大きな反応の隔たりがあったように見える
この温度差をどう埋めていくのか
それとも埋まらないのか
これからのお話は、理想と現実の狭間のチーム・ラビッツが話題になりそう
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テーマ : 銀河機攻隊 マジェスティック プリンス - ジャンル : アニメ・コミック

2013/06/07 22:23 | 銀河機攻隊マジェスティックプリンスCOMMENT(3)TRACKBACK(1)  TOP

コメント

設定がスパロボ向き(マテ

ウルガルが種として終焉を迎えつつの理由

この辺りは外的要因(病気等)原因で弱体化って言うとは異なる……例えば『機動戦士 ガンダムAGE』のヴェイガンはマーズレイと呼ばれる病により定住を諦めて地球への帰還を掲げて侵略、ただどうして種として“終焉”を迎えようとしたのか……高度な科学技術が種の発展を抑制しているのなら……。


ちとマクロス世界の人類播種計画やエヴァの人類補完計画とは似て非なるモノですね。


テオーリアの母親

多分ウルガルの王とは近い間柄なんでしょう、この狩り行為に心痛めて娘を地球へと旅立たせたと言う事は過去に地球に良く似た星に住む種族を滅ぼしているでは?


No:4133 2013/06/08 10:09 | YF-19k(kyousuke) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

テオーリアはおいくつ?

種としての限界というのは、おそらく環境適応が進みすぎて、外的な要因によって容易に滅びる可能性が出るほど、進化の余地が無くなっているということでは
・・・と推察しています
いわゆる恐竜的というか
科学力も一定のレベルに達して、もはや享楽的にしか生きられないのかも知れませんな

あと、テオーリアの母親というのは、公式設定で出ている幽閉された前皇后かも?

でもそうすると、彼女の年齢がますます謎に・・・

No:4135 2013/06/09 22:05 | あるす #- URL [ 編集 ]

あるすさん>

返信どうもです。

>彼女の年齢

あるすさん、返信どうもです。


この作品に限らず異星人の年齢を考えてはダメだ……エルフの様に老化が極端に遅くなっているか冷凍睡眠とかありますから……。


ガルガンディア

ここで彼が登場ですか?収まりきれるのか?

No:4138 2013/06/09 23:55 | YF-19k(kyousuke) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

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2013/06/07 |  |

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