銀河機攻マジェスティックプリンス 第11話

ギャグに隠れて重いことをやるのが特徴のマジェプリ
今回も笑えるネタが散りばめられている中、エグいネタがいろいろとやってきました
物語の中頃にさしかかり、登場人物達の苦悩が増えて参りました


火星にウルガルの戦艦が落下したという情報に基づき、シモンはリンにその戦艦の調査を命ずる
2013061401.jpg
その作戦はGDFでは無理と判断され、チーム・ラビッツにお鉢が回ってきた
2013061402.jpg
イズルとアサギが戦艦に潜入しつつ、他の三人がそのフォローに入るという物
戦艦の調査には、ダニールも同行することになった
2013061403.jpg
目標が火星の重量等々で自壊するまで時間が無い。急ピッチで進めなければならない作戦内容に、スルガでさえ頭を悩ませる中、はしゃぐのは萌えてるタマキだけ

作戦前、飯食ってるメンバーに、ジークフリートとジュリアーノが接近
またもや萌えるタマキ
2013061404.jpg
彼らが持ってきたのは、作戦時の火星の状況を入力したデータ
・・・なのだが、タマキはジークフリート達の上手い言葉に乗せられて、一人張り切ってしまっている
その様を、餌付けされてると冷めた目で見るチームメイト達であった・・・
2013061405.jpg

作戦開始となり、火星へと舞い降りるチーム・ラビッツ達
2013061406.jpg
火星の微弱な重力に四苦八苦する中、タマキだけがノリノリで行動
その彼女をイズルは偵察に向かわせる
と、タマキの機体の後ろに、ウルガル兵が現れた
2013061407.jpg
が、彼らはろくな攻撃もせずに落下したり、スルガの攻撃を回避もせずに撃墜されたりと、なんだか様子が変
とは言えこの隙にと、イズルとアサギは目標へと歩み出す
2013061408.jpg

ケイの援誤を得たスルガの一撃で道を開いた二人は船へ潜入成功
ここからはダニールが先頭を切って歩き出すことになる
2013061409.jpg

そんな中、船でウルガル兵と遭遇したイズルは、「中に人が乗っている」という現実の前に、一瞬引き金を引くのを躊躇ってしまう
2013061410.jpg
幸い、相手は既に死んでいたので事なきを得たが・・・
ダニールは語る
ウルガルの一般兵は、「カートリッジ」無しでは生体を維持できない、消耗品のクローンであることを
クローンの元は、過去の強靱な戦士達
このクローンをさらに強めるため、ウルガルは狩りを行う・・・
その目標は・・・


火星の嵐が強くなってきたことで、リンは自由撤退の必要性を感じ始める
ジュリアーノがそれをタマキに伝えるのだが、そのやりとりのなかで、タマキはうにょうにょ♪とノリノリ
この通信を聞いていたケイは「何・・・にゃん、って」とドン引きであった
2013061411.jpg

潜入した戦艦内は、既に死んだ一般兵士達の死体で溢れていた
何故彼らはここに留まり、逃げようとせずに死んだのか
それに対するダニールの答えは冷たいものだった
ウルガルでは上層部の一部のみが自由意志を持ち、一般兵には意思は無い。ただの消耗品だと
その話に眉をひそめるイズルに、テオーリアも同じ事を思ったからこそ、地球に来たのだとダニールは語る
2013061412.jpg

中枢に辿り着いた三人は、機体を降りてさらに奥へと進むことに
2013061413.jpg
コクピットのような場所で、ダニールは情報を引き出す行動に出る
しかしそんな中、戦艦の自壊は確実に進んでいる
作戦を急ぐように伝えるジュリアーノが、タマキを「子猫ちゃん」と呼ぶのをリンは苦笑するが、医務室の見解ではこの方がタマキはハーモニックレベルが確実に上がるので、リンまでドン引き
2013061414.jpg

緊迫した空気の中、ついに戦艦の崩壊が深まってきた
瓦礫に埋もれたイズルの通信を、かろうじて受け取ったタマキ
2013061415.jpg
スルガに射撃目標を転送するが、その一撃が酸化鉄の嵐のためにかき消されてしまう
これに果敢に突入したタマキのスピンで、嵐に穴が空く
2013061416.jpg
その隙をぬって一撃が飛び、なんとかイズル達は脱出成功

しかしアサギの心中は複雑であった
2013061417.jpg
死ぬまで命令に従い、ただ戦うためだけに投入されて行った一般兵の姿に、己の運命を重ねていたからだ
イズルはそれでも、自分達は違うと行った。今自分達が戦っているのは、戦わなければならないという意思が確かにあるはずだ・・・と

どうにか作戦は成功したものの、ローズ3がオーバーヒート
2013061418.jpg
コクピットがイジェクトできず、このままではタマキの命が危ない
コクピットクルー全員が総出になり、タマキの救出策戦が決行される

彼女自身は自らの妄想と現実の差に脱力するものの、無事な彼女の姿にクルー全員が笑顔を向ける
タマキはその光景に、素直に「ありがとう」と言った
2013061419.jpg
そう、作られし命であっても、ウルガルのそれとチーム・ラビッツは違う
そこには確かに絆がある・・


タマキちゃん大活躍の巻きでした

しかし彼女の萌え萌え行動と平行して、ウルガルの冷たい現実と、それに対比したチーム・ラビッツの姿が描かれ、アサギがちょっと参ってましたね
彼は現実主義者な面があるので、今回の「消耗品」たる兵士達の姿が、余計に胃に来たんでしょうね
それでも、と言い続けるイズルが、でも今日ばかりは苦しそう

それにしてもダニールさん、ただ者では無かった模様
コンピュータと連結して直にデータを取るとは、彼の身体の構造は一体どうなってるんでしょう
なんか、ウルガルの上層部はみんな、何らかの改造人間みたいに思えてきました

そしてシモン司令が目指すのは、ウルガル達も使っているであろう「ゲート」であることがわかってきました
彼はそこから直に、ウルガルの本拠地に奇襲をかけるつもりなのかも知れません
現状を考えれば、確かに一番被害が少ない方法かも・・・?
スポンサーサイト

テーマ : 銀河機攻隊 マジェスティック プリンス - ジャンル : アニメ・コミック

2013/06/14 22:22 | 銀河機攻隊マジェスティックプリンスCOMMENT(3)TRACKBACK(1)  TOP

コメント

水で宇宙線は防御出来る……んですよ。

水槽利用した放射能防御システム

食事の時にイカのネタが出てくると言うナイスタイミングな……イカの出所を聞いて驚くが実はこれ『∀ガンダム』で既に使われている科学的なネタ。実際にNBC災害救助活動を想定している消防車にも放射能線を軽減させる為に車体に分厚い水槽を付けているタイプも。ある程度は科学的検証が成り立っているネタ。

ムーンレィスはトレンチシティと呼ばれる居住スペースで構成、元は月赤道にあった巨大粒子加速器跡を利用した月面都市と言う設定があります。

(恐らくガンダムシリーズは愚か他の作品に比較しても屈指の規模を誇る月面都市かもしれませんんえ)

天井部分が運河になっていて幅900m、高さ500m(水面から運河底面までは450m水深30mの逆方向に流れる運河が二条存在)、これにより太陽光を直接取り入れられる上に宇宙線もシャットアウトし昼夜の差が激しい宇宙空間温度差を軽減(実際宇宙服も水チューブを這わせて温度差を軽減させている)、更に海生動物や植物繁殖により都市へ住む者への食糧自給やら交通の手段となっている。これはナノマシンの実用化が無ければ到底実現できなかったと言う設定も。

『MOONLIGHT MILE』(原作者は『機動戦士 ガンダム サンダーボルド』を手掛けた太田垣 康男氏)では太陽フレアによる放射能線防御の為にガリレオ(劇中ではルナネクサス計画第一次遠征隊を月へと送り出す宇宙船)の食糧庫にある水タンクを囲んで乗務員を防御、オリオン(劇中の二代目スペースシャトル)のオービタにある液体水素タンクを放射能防御壁にしてガリレオを被害最小限度にしてます。ただしシャトルをマニュアル操縦(磁気嵐でコンピューターがダメになる)した宇宙飛行士は被爆量が限度を超えて引退する事に。


ヒディアーズと似てきたぞ

より強い遺伝子を求めるなんて……。イズル達の心境も複雑ですがイズルのフォローでどうにか立ち直りました。

No:4142 2013/06/15 04:45 | YF-19k(kyousuke) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

地味に重たい回でした

強い遺伝子を求めることと、狩りをする享楽とを求める退廃した種族
それがウルガルって事ですねー
いやはや、イズル達はとでも無い連中に目を付けられたもんだ
特にアサギの胃が心配でござる

No:4144 2013/06/15 23:01 | あるす #- URL [ 編集 ]

あるすさん>

返信どうもです。

イオーリアの母親も胸を痛めて娘を送り出したのでしょうね……本当にウルガルにも重たい事情があったもんです。スパロボの時はどんな位置づけになるか楽しみ(マテ

No:4145 2013/06/15 23:33 | YF-19k(kyousuke) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

2013/06/15 |  |

-

管理人の承認後に表示されます

 | BLOG TOP |