【スパロボ学園】救え イニストラード その11【ゲー同MTGの戦い】

アクエリオンの新作が2つ、同時に発表されましたね
一つは完全な続編(?)
もう一つはスーパーアクエリオン大戦「ジンとユノハのラブラブ大作戦」みたいですが
EVOLで盛大にずっこけたのについては、作成陣営にはダメージが何も無かったんでしょうか
その後の「ノブナガ・ザ・フール」も大失敗だったと思うんだけど・・・

まぁ、スーパーアクエリオン大戦は見てみたい気はする
その前に、スーパーロボット大戦天獄篇で、そもそも競演するけどね


さてさて
スパロボ学園に帰還してあたふたしている黒ヒイロとは別に
イニストラード世界を探索する、赤い彗星、白い悪魔、キング・オブ・ハート、そして貧乏姫(おい)はどうしているかな?


「――――俺の記憶が正しければ、跳ばされたのはこの辺りだ」
「そうか。やはり君は運が良かったみたいだな」
「ニアヒースからさほど遠くないだろうからな」

休憩を終えたアムロ達は、グリフに導かれムーアランドの荒野に辿りついていた。
上記の会話は、ムーアランドに跳ばされたドモンがその場所を見つけたことがきっかけである。


<イメージBGM:beyond the dust storm   (3104式 より)>


ムーアランド。
ガヴォニー州の面積の多くを占めるその地帯は、荒れ果てた荒野である。

ソンビ・スカーブなどが蹂躙し、力を持たぬ民の多くはニアヒースへと疎開しなければならなかったほどだ。
昔は名だたる荘園だったらしいが……。

アムロ達が上空をグリフで駆けている現在も、まだ昼時間でありながら死霊たちの姿がまばらに散見される。
「……私に巫女、あるいは神官の力があったのなら、浄化してあげたいのに……」
「マリナ姫。気持ちは分からなくもないが、いかんせん数が多すぎる……」
「それに、刹那が合流していない現在、貴方をわざわざ危険に晒すわけにもいかんのでな」
「………」
マリナは死霊たちを浄化してあげられないかと考えていたが、紅白コンビに即座に却下されてしまう。


ドモンが跳ばされた地点から、一行は更に奥地へと向かう。
―――――――調査の基点として持ち込んでいる茶基本Gのカードは、ピクリとも反応していない。

周囲を警戒しながら、ドモンは紅白コンビに報告を行う。
―――――異変とは関係ないまでも、何か異常なものをみつけたようだ。
「大尉、地上のグールどもについては、大群でも今回スルーする方針か?」
「そのつもりだよ。何かあったのかい?」
「ああ。あのデカブツも、スルーした方がいいのか?」

ドモンはある一点の方角を指差す。
その先を目を凝らしてみてみると、確かに異常な大きさのグールらしい存在が見える。
「アムロ、もしやアレは……」
「グリムグリンと見るべき…だろうな。イニストラードに存在する巨人クラスの大型ゾンビなんて、奴くらいだ」
遠目なので確証は得られないが、おそらく『死体生まれのグリムグリン』でほぼ間違いないだろう。
20150322.png
アヴァシン不在の時期に、スレイベンに殴り込みをかけたアンデッド連合軍の将軍クラスであった、大型グールだ。
「…!グリフたちが反応している…。私達に気づいているのかしら?」
「可能性はあるな。なにせ、これだけ荒廃した地域だ。人間がホイホイ来る場所ではないだろう」
「人間の気配には敏感だって事か」
グリフが少なからず恐怖の感情を示している。よほどスレイベンで大暴れしていたのだろう。
MTGの歴史に干渉しない意味でも、できれば交戦を避けたい所だ。

「皆、恐らく今居る辺りはムーアランドの中心辺りだ。…潮時だと思うか?」
「それについては、聞くまでも無く全員一致だろう。預かり物<基本G>が全く反応していない以上、これ以上先に進んでも大した発見はできないだろうな」
「この仔達にも、無理はさせてあげたくないわ。私も、さっきのように一休みできる場所は見つからないと思うの」
「…それに、日が傾いている。さすがの俺も、この状況で夜戦には入りたくないぞ」
「そうか。聞くまでも無かったみたいだな……戻るぞ!」
今回の異変に関する反応が無い事や、目を付けられている以上休憩地点が恐らく見つからないであろう事などから、一行はニアヒースへの帰還を決断したのだった。


―――――――しかし、彼らは忘れていた。
「――――――ちっ!」
「我々とあろうものが…奴らを忘れていたとは!」
―――――アンデッドは、何もグールやスカーブだけではない。
宙を漂う霊<スピリット>も、立派にアンデッドの分類である。


――――そう。ニアヒースに戻るべく進路を反転させた彼らの行く先に、霊の大群がはびこっていたのだ。
幸いにもかなりの距離がある。もし反転せずに突き進んでいたとしても、後方から急襲などはされなかっただろう。
一行は戦闘を避けられないと判断。
スレイベンを出る前に事前に申し合わせた通り、マリナを守る形で陣形を組む。

    ■    ←ドモン
   
   
    ■    ←マリナ
   
   
 ■     ■   ←アムロ、シャア



……こんな感じに。流石に強行突破はしないようであるが。
なお、今回は空中戦の為、ドモンはほぼ壁役である。接近戦などご法度だ。
陣形を崩すわけには行かない為、今回の戦闘はアムロとシャアがメインの筈――
――――――だったのだが。

「―――こういう時にこそ、中の人ネタを使う価値があるってもんだ」
「…ドモンさん、それは?」
ドモンには何か案があるらしく、彼は懐から何かを取りだす。
仄かに赤く輝く、眼球のような赤の宝玉。彼はそれを持ったまま、右手を高く上げる。


<イメージBGM:Battle 1   (レジェンドオブドラグーンより。通常戦闘曲その1)>


「俺の中の人ネタで炎属性は、某テイルズだけじゃないってのを見せてやる!――――――来い!赤眼竜っ!!
「「ドモン!?」」
宝玉の赤の輝きは大きくなりながらその場を離れ、ドモンたちから離れた場所で静止し、そこから何かが具現化する。
―――――トリケラトプスを一瞬連想させるような幾つかの背鰭と3対計6枚の翼を持つ赤き竜が、そこに姿を見せていた。
ドモンがその宝玉を使用して召喚したと思われる。

「突撃!奴らを蹴散らせェェッ!!」
しかしこの召喚、恐らく先日シャアが『シヴ山のドラゴン』を召喚した時とは異なり、本当に一時的…それも(長くても)分単位でしか具現化できないものの様だ。
ドモンが突撃命令を下し、その竜――――赤眼竜は、迷う事無く霊の大群のど真ん中に向けて進撃を開始する。
「全員、衝撃に備えろっ!!」
「衝撃…自爆特攻!?待て、そう言うのは繰り出す前に言わんか!」
「同感だ!マリナ姫、俺達の後ろに!!」
「え、ええ!」
炎に関する何かしらの間接攻撃を繰り出すと思いきや、なんとまさかの自爆特攻らしい。
『鎧を纏った上昇』発動!…ったく、何で俺達自身に使う羽目になる!」
紅白コンビはマリナの前に壁の様に並び、『鎧を纏った上昇』×2で爆発に備える。
2015032202.png
(※緊急時に備え、アムロもシャアも8マナずつ程度はストックしていた模様)
―――――ドモン?召喚者は大丈夫なのでしょう、きっと。
え、じゃあ彼が跨ってるグリフはって?―――――同一セットグループと判定されているらしいので、ドモンが大丈夫なら大丈夫でしょう。

―――――元ネタ作品が分からず流れについていけない読者のために、ここで説明しようを割り込ませよう。
ドモンが今やらかした中の人ネタは、PSゲーム『レジェンドオブドラグーン』の主人公ダートである。
(※何気にディスク4枚組みのSCE製。アーカイブスでもでてるよ★)
某ドラッグオンドラグーンシリーズとは異なり、この作品は竜の力を使って竜騎士に変身したり、魔法を使用したりすることができるのだ。
ドモンが今ぶっ放したのもそれ――――全体攻撃魔法『赤眼竜』である。
本来は変身してないと魔法使えないよね、という突っ込みは野暮なのでやめましょう。


―――――――閑話休題。

そんなこんなしている内に、赤眼竜は霊の大群の先頭と接触。
小さい爆発と同時に竜はその姿を消すが、数秒後に大爆発を発生させた。
「…っく!派手だなおい…」
「お二人とも、大丈夫?」
「心配いらんよ。幸いにも本当に衝撃だけだったからな」
アムロ達一行にも、その大爆発の余波が響く。
それが収まった後、彼らの前方は――――――――

「……一部残ったな。お二人さん、残りは任せるぞ」
―――――――前方を塞いでいた霊の大群は、その数を1~2割にまで減じていた。
「……あ、ああ……了解した」
「…アムロ、『出番取られた』と顔に書いているぞ」
「う、五月蝿いぞシャア!」
炎属性なのはそうだが、それ以上に恐るべし…元ネタの主役補正。
シャアの『シヴ山のドラゴン』召喚は状況的に仕方が無いとしても、引き続いてドラゴンネタでおいしい所を持って行かれたアムロのショックもわかるというものだ。

この数なら移動しながらの殲滅でも問題ないだろうと、一行はニアヒースへの後退を再開した。
あまりにもド派手な方法での殲滅だったが、グリムグリンと思われる巨大グールを刺激したわけではなかったようだ。後方からの奇襲は発生しなかった。


――――さて。ここまでで、元ネタ作品に詳しい方なら一つの疑問が生じた事だろう。
『今の戦闘、赤眼竜でなくて、神竜弾で十分じゃなかったのか?』…と。
――――勿論、ドモンがそれを理解していないはずはないのだが……。

「……力を使えるほどは輝かんか。赤眼竜がいけたならこいつもと思ったんだが…」
アムロとシャアに残飯整理を丸投げした彼は、周囲を警戒しつつ…もう一つの宝玉を取り出し、その輝きを確かめていた。
先ほどとは違い、赤ではなく虹と思われる色合い。しかし、その輝きは…まだほのかなものだ。
これにより、恐らく使わなかったのではなく使えなかったのだろうと推察できる。
「条件があるかもしれんな。スレイベンに帰還したら、黒ヒイロに相談してみるか…」
その宝玉…『神竜王ドラグーンスピリット』は、本来の自分の切り札<明鏡止水からの石破天驚拳他>とは別の意味で切り札になり得る。
ドモンはそう確信した後、それを懐にしまい、視線を再び戦闘中の周囲へと向けるのであった。


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【ステータス情報が更新されました】
※[★]が、更新された内容です

■ドモン・カッシュ
加護色:茶
特徴:男性、大人、GF、???
スキル:
・[常駐]【流派・東方不敗】
・???(以後、詳細不明)
キーアイテム:[★]
・[★]赤眼竜ドラグーンスピリット(※中の人ネタなのでレプリカ相当)
・[★]神竜王ドラグーンスピリット(※同上)



【Tips】
・ドラグーンスピリット
出展:レジェンドオブドラグーン
概要:
出展作品のドラゴン種族が死後残す魔眼で、ドラゴンが生来持っていた魔眼が一つに束なり手のひらサイズとなったアイテム。
魂とは別の意思があるらしく(魂は死後の世界に送られる。ある事情により、死した神竜王の魂と本編終盤で戦う事ができる)、持ち主を選び、選ばれたものは竜騎士…すなわちドラグーンへの変身が可能となる。
ドラグーンとなった者は、翼による飛行能力と、その竜の属性にちなんだ魔法を扱うことができる。また、スピリットを残したドラゴンより低ランクの同属性ドラゴンを従える事ができる。
ただし、ドラグーンの強さもまた元となるドラゴンの強さに比例するらしいようで、本編では7つ分けされているランク中、上から2ランク目までのドラゴンのスピリットしか確認されていない(一番上は神竜王である。詳細はネタバレになりかねないので割愛)。また、中程度のランクのドラゴン討伐後、そのドラゴンがスピリットを残す様なシーンも描かれなかった。設定的には生成されるらしいのだが…。

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テーマ : スーパーロボット大戦シリーズ - ジャンル : ゲーム

2015/03/22 21:52 | (合作)ゲー同MTG偏COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

白銀竜はビーム攻撃なんだけどね

今回召喚した赤眼竜さんの魔法は、以下の動画の17:15辺りから確認できます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm7490605

あとトリビア的な話にはなりますが、故 川上とも子さんも、この作品のメインキャラクターの一人に声を当てられていました。
上の動画でも映っている、水色のポニテの子です。

No:5015 2015/03/22 22:53 | 漆黒の翼 #e9EPk88s URL [ 編集 ]

アクエリオン新作

アルト「これ国語力がモノを言うな」
輝「“創声のアクリオンロゴス”って……大丈夫かな、ザフトのシンは」


案の定アロンダイトを持ちだそうとしてルナに蹴り入れられるシンであった。



アルノドア ゼロ


ここに来てアセイラム姫が腹を決めた!伊奈帆の目が予想以上にヤバかった……これ後何話で終わるんでしょうね。



クロスアンジュ 天使と竜の輪舞


・ヒドッ!


エンブリヲvsタスク


オズマ「二人とも未成年が多いから止せ……」
アムロ&シャア(逆シャア)「「少し頭冷やそうか」」
ミサト「ヤッテラレナイワー」

No:5016 2015/03/23 00:12 | YF-19k(kyouske) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

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