【スパロボ学園】救え イニストラード その15【ゲー同MTGの戦い】

この秋冬時期に、ガンダムVSシリーズ最新作が、PS Vitaで発売されるそうですが
そこへの新規参戦の中に、ハイネ(ガンダムSEED)がボイス新録で参戦と聞いて、西川さん大歓喜だろうなぁと思ってます
何せあのGACKTですら、アニメの公式キャラとしてはガンダムに出てないんですから
ハイネはチョイ役とは言え、SEED本編の正式キャラですしね

あとはGセルフも参戦するみたいで、これはVITAを買わんとアカンかと思っているのです・・・が
現在、ゲーム魂の火が衰えており、自分でも困っています
何せ第三次Zはラスト一話前で力尽き
スパロボBXは良作だと判っていながら、全く手を出す気持ちになれない・・・

プラモも積みプラがかさんでおり
MG ガンダムDX>残りマーキング
MG 百式Ver.2>手を付けてない
RE ディジェ>以下同様
HGUC V2AB
HG Gセルフ パーフェクトバック


何とか、魂に火を付けるきっかけが欲しい、今日この頃であります


「…成る程な。さすがの俺も、これは歩く気になれんな」
「だろう?まぁ、あんまり時間に余裕がないのも事実なんだが」

ネファリア州にて。
ヘイヴングルを発ったアムロ・シャア・ドモンの3人は、その日の内に銀の砂浜の境界付近に足を踏み入れていた。


<イメージBGM:Death Frontier   (PSゲーム:レジェンドオブドラグーン より)>
※Disc4の一番最初、無人の砂漠地帯のBGM



―――銀の砂浜。
ネファリア州の海岸線の大部分を占めるそれは広大で、一種の「水が適度にある砂漠地帯」のようなものだ。
それを徒歩で踏破しようという方が無謀である。

なのでアムロ達は、ここで搭乗可能なクリーチャーを召喚して、飛び越える方針を採ろうとしていた。
だが、その前に。
「ドモン、君の試したい事というのはここでやって貰えるか?」
「ああ。時間的にも都合が良いからな」
「…時間?この夜の時間がか?」
―――――出立前にドモンが口に出していた、『試したい事』をやっておくべきだろうとの結論になった。
黒ヒイロからの借り物に、何か良いものがあるらしい。
ちなみに、現在夜時間。現地時間20時頃である。

「ああ。―――あいつ、言っていただろ?『茶マナは夜の屋外で発生する』と」
そして、ドモンが取り出したのは…黄色のような茶色のような色が背景のカード。
裏面はデカデカとの文字。
…そして、その茶色のような背景には、白馬が映っているではないか。
「!!」
「学園から、呼べるのか!?」
「それも含めた試しってやつだ。行くぞ」
ぶっちゃけるとガンダムウォーのカードなのだが。
TCGに詳しくない読者でも、勘のいい方はこの時点で判っただろう。

パチィィィン!

「―――――――来いッ!!」
Gガンでは常識たる、指パッチンと共に、ドモンはそのカードを夜空に向け高くかざす。
すると、そのカードに光が集まり、集まったそれは彼らのすぐ近くに移動、収束し―――――――
「――――ヒヒィィィン!!」
そこに白馬…否、風雲再起(中身)の姿が具現化した。

さて、ドモンが使用したそのカードについて、先に触れておこう。
【Tips】
・ガンダムウォーカード:風雲再起
指定国力:茶のキャラクターカード。馬だが特徴としてはドモンらと同じくGF(ガンダムファイター)持ち。
戦闘ダメージを通した場合に合計国力4以下のユニットを本国に戻す効果も十分強力だが、
真に怖いのは「リングエリアを含む」の一文がない効果では対象に出来ないリングエリアのユニットに、
手札から直接プレイし飛び乗れる事である。


「すまんな、こんな時間に」
「…ヒィン!」
「何、学園ではまだ昼時間?…確かに、あいつも時間の流れが違うとか言っていた気がするが」
ドモンによるこの実験、どうやら本当に学園から風雲再起を呼ぶことに成功したらしい。
ただ、その実験成功以前に、馬語を解していることにツッコミを入れたい気はするが

「……はぁ。君にそれを渡す黒ヒイロも黒ヒイロだが、本当に呼び出せてしまう君も君だな」
茶マナ発動実験をぶっつけ本番でやらせ、実用チェックをするなどと・・・呆れているシャアの横で
「どうせならMFを呼び出せば良かっただろうに」
と、すっ飛んだ発言をするアムロに
「「いやいや、それはさすがに無理があるだろう」」
シャアとドモンから同時に突っ込みが入ったのは言うまでも無い。だが
だいたい、MFクラスとなると、重量級アーティファクトと見なされて、10マナ以上必要な可能性がある。そんなマナ、一瞬では生成不可能だろう」
と、ズレた追撃を入れるシャアに
「シャア・アズナブル、そこも違うと思うが・・・風雲再起は4ターンもあれば場に出られるだろうし・・・」
ドモンがガンダムウォー的にまっとうな答えを返す
ガンダムウォーの場合は、色にもよるが主役機はだいたい、合計国力4から6の範囲で場に出すことができるのだ
それ以上、特に国力が8以上必要となると、それはもうMAのレベルである

では翻ってギャザの世界ではどうかというと、発動コストが4を越えるスペルやクリーチャーは、基本的に「重い」(使い始められるのが遅い)と分類される
しかも今の紅白コンビは、脳みその基本思考がギャザ脳になっている
それが元で、彼らにとってMSやMFは、アーティファクト・クリーチャー(機械人形)に置き換えられてしまっていた
たとえば、巨大機械人形である、戦闘アーティファクトを一つ挙げるなら、『Darksteel Colossus / ダークスティールの巨像』がある
破壊不能とトランプル(ダメージ貫通)をもち、そのうえ11/11という強力な壁として立ちふさがるが、これは素で呼び出すと11マナかかる
まあ、付加能力付きで、ライフとパワーが同等のうえ、それ以上に特に欠点が無いクリーチャーなので、コストは安いとみることはできるが。普通こういうクリーチャーの場合、何らかの維持コストや不可抗力的な欠点を持っている物である(それもまたギャザ脳観点ではある)
大抵の場合、このコストを踏み倒す手段が(主に青に)存在し、その効果によってプレイするのが常套手段である
素直にマナを用意するため、11ターンかけるデュエリストは・・・あんまり居ない、だろう
(1ターンで出せる土地=マナ生成物が1枚である以上、何も策を講じなければ、召喚に11ターンかかる)

なおさらなる余談であるが、冗談カードで「必要マナが10万」という、ワケのわからないスペルもあることを付け加えておく
アメリカ人は変なジョークには力を入れるものらしい


「だいたい、あんな巨大なモノをここで召喚しては、それこそ化け物共に目を付けられて、やぶ蛇になるだろう」
「それでも、君なら何とでもするだろう?」
さらりと躱すシャアに対して
「それはそうだが」
否定しないドモンもドモンである

「とりあえず、ボケ突っ込みはこれくらいにするか―――さすがにずっと召喚しっぱなし、という訳にもいかなそうだ。夜明けまでに、出来る限り先を急ぐぞ?」
こんなことで呼び出しをできるなら、学園からいくらでも援軍を呼べる(ガンダム勢に限るだろうが)
だからたぶん、呼び出せていられるのは、茶マナが満ちている間…せいぜい夜明けを迎えるまでなのではなかろうか
そうドモンが言うと、紅白コンビも飛行クリーチャーを呼び出し、先へ進む準備をし出した


――――――――――さて、ここで視点を変えよう。


<イメージBGM:Henry Henry    (キーボードマニアシリーズより)>


「…全く、何でこんな所で狂信者の目に留まるんだ」
アムロ達と別行動をとっている黒ヒイロは、ジェイスと別れ再びイニストラードの地に独り戻ってきていた。

そのジェイスはと言うと、黒ヒイロにモノを頼むだけ頼んで、自分はラヴニカ次元に帰ってしまった
・・・と言うか、プレインズウォーカーが2人も固まっていると、例の「妖怪首置いてけ」相手の被害が、2倍以上になる危険性があるというのが、本当の理由ではあるのだが

現在地は、深き森の中。
彼の近くには数名ほど、凹られて縛られたモンク――――狂信者の姿も見受けられる。

彼はとある仕掛けをとある次元で行った後、イニストラードの時間で言う数日前に、戦場に選んだケッシグ州の僻地近くに光の柱で転移したのだ。
その後、村を渡り歩きながら一人旅もどき(戦場に出来る地域を把握するための下調べ)をしている内に。
―――この通り、狂信者の襲撃にあったのだ。
「……教会直属ならまだしも、こいつらの様な者達に知られるような事はしていない筈なんだが」
黒騎士=魔の力を使用する、というイメージが先行してしまったのだろう。
風評被害もいいところだ、と彼は独りごちた。

―――――もっとも、プレインズ・ウォーカーやアヴァシンら高位の天使の目に留まるような者達ではなかったので、
包囲された所で黒ヒイロには痛くもかゆくもなかったのだが。

「まぁ、意識昏倒させたり足を使えなくさせてないだけ、ありがたく思え。
 どうにかして自力で帰るんだな。俺も暇ではないんだ」
そう黒ヒイロは後ろの狂信者らに言葉をかけ、彼らを見ることなくその場から歩き出した。


―――――――――――事態が動いたのは彼が歩き出して、わずか一分も経っていない頃だ。
(―――――!!)
黒ヒイロは、自身の後方からまださほど離れていないはずの狂信者達の気配が、揃って途絶えたことを感知した。
(気配隠蔽?……いや、奴等にそんな力はない!)
それが狂信者達の意思によるものではないと結論付け、一気に警戒レベルを引き上げる。

―――彼が感知したそれは、まさしく死の気配。
黒ヒイロは狂信者らを縛っていた方向を振り返る事無く、今度は駆け出す。
確か、この近くに村があった為だ。それなりに距離はあるが、ここではまだ近すぎる。

駆け続ける間も、迫る死の気配。感覚的には近すぎず遠すぎず。
(……落ち着け。『このパターン』は、想定範囲内だ……!)
そんな状況の中、冷静さを以って駆け続けること20分。
「ここまでくれば、巻き込まずに済むか……!」
戦場として立ち回れる場所であると判断した黒ヒイロは減速、武器を取る。
左手には、以前チャンドラ戦でも使用した、魔力がこめられてると思われる短剣を逆手に。
そして右手にも、同じく腰に下げていた、陰陽のマークが刻まれた小刀を順手に。

同時に、ずっと迫っていたその死の気配も、その動きを変えた。
黒ヒイロが感じるそれは気配から明確な殺意に変わり、マナが――――
―――――緑と黒のマナの力が、解き放たれる。
(見てからでは遅い!まずぶっ放す!)
黒ヒイロは、自身の直感と判断に間違いがないと判り、応戦行動に入る。
短剣から放たれるは赤と青の輝き。
――――彼に集うは、赤と青のマナ。

――――解き放たれた殺意に対し、黒ヒイロは体を振り向きながら、短剣を横に振りぬいた。
「―――――『レアブライトネス』ッ!!」
赤と青のマナが混ざりながら、白の輝きが解き放たれる。
力ある言葉と共に放たれた輝き――――光は、彼に迫る緑と黒のマナ…否、黒の殺意と拮抗、相殺した。


力が拮抗した瞬間。
黒ヒイロは、その結果を見るまでもなく次のアクションに入っていた。
(―――言葉が通じる相手ではないのは判っていた。判っていたが……!!)
死の気配の主との距離は、まだ『近接』とはいえない範囲。
しかし、その主の気配は…百戦錬磨と言っていい戦歴を誇る黒ヒイロに少なくない『恐怖』を抱かせていた。

その死の気配の主の名はーーーー
(……見事に策に乗ってくれた事、礼を言うぞ、頂点捕食者……ッ!!)
――――情け知らずのガラク。別名『頂点捕食者、ガラク』。
黒ヒイロが、ジェイスより足止めの依頼を受けている相手である。

―――――故に、彼は迷う事無く初手から『鬼札』を切る。
五体満足で帰還する為に。リオン・カージの時のような醜態をこの世界で晒さない為に。
小刀を地面に刺し、彼は右手で懐から1枚のカードを取り出す。

「『デイブレイク』オペレーション、セット――――――」
黒ヒイロの周りに急速に集う、白のマナ。
彼が使用するカードは、ガンダムウォーの『オペレーション・デイブレイク』。
それを空にかざし、発動――――
「―――――――イン!!」
―――白のマナを他色に『染める』場を、一時的に創り上げた。


【Tips】
・ガンダムウォーカード:オペレーション・デイブレイク
白のロマンカードの一つ。種別的には場に直接プレイするオペレーションカード。
場、手札、ジャンクヤードにある全ての指定国力を問答無用で『白』に変更する。
プレイ時に特殊な制約のある00の紫国力すらも、白に変更し白国力でのプレイを可能にしてしまう。
後年ルールで追加されたハンガーにはさすがに効果が及ばないので、
ハンガーに白以外のカードが移動してしまったら泣いていい。
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テーマ : スーパーロボット大戦シリーズ - ジャンル : ゲーム

2015/09/23 21:50 | (合作)ゲー同MTG偏COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

ゆび鳴らしでガンダムが出現、今考えると音声識別でもあったんでしょうか?

まあ、ドモンは何時も自分の機体を呼ぶ時には指鳴らしてましたよね……。


怒る理由

刹那「済まんが、野暮用だ」
アルト「また何処か介入するか?」
刹那「あれはガンダムでは無い」
ルカ「あ~鉄血に出て来るガンダムに気に召さなかったんですね」
アルト「グシオンなんてもはや別作品のロボットアニメにも見えるな」
カミーユ「少しばかりヤキ入れて来る」
シーブック「そうだな」
オズマ「いつもは止める面々が……」
ゼクス「少しばかりあちらの敵役にも挨拶に行っておこう」
ノイン「スパロボやGジェネではキャラも役割もカブりますからね……」
レディ「閣下にとって深刻と思います」
トレース「レディ、気を使って嬉しいのだが……あちらの方も困るのでは?」
ノイン、レイン「「先にシメておかないとリリーナ様がこまりますから」」

No:5118 2015/09/23 23:49 | YF-19k(kyosuke) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

アレは一種の神通力

> まあ、ドモンは何時も自分の機体を呼ぶ時には指鳴らしてましたよね……。
アレはきっと、一種の神通力です
流派東方不敗の
うん、たぶんw

それにしても、鉄血のオルフェンズは色々言われてますな・・・
実際見てみないと何とも言えませんが・・・
って、見る暇有るのかな

No:5119 2015/09/27 22:19 | あるす #- URL [ 編集 ]

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