機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第12話

年末になって、色々なゲームの新発売情報が出てきましたね
Gジェネの新作と、ガンダムブレイカーの新作
そしてロマサガ2のリメイク移植等々・・・
ただ、Gジェネの新作は少々肩すかしでした
UCオンリーはかまわないとしても、ガンダムUCまでというのはちょっといただけない
本当に完全なUCだけにして、おまけとしてUCの先であるGレコや、隠し要素で∀ガンダムをつけるとか、それぐらいして欲しかったな


メカの作画監督で大張さんが参加しているせいで、バルバトスの戦闘シーンではこれでもかというように
バリった演出が散見されます
他のガンダム作品と比べても、肉弾戦が多いため必然だと思います
しかし、それでいて全くヒーロー然としてないのが、オルフェンズのすごいところ
むしろむせる。完璧にむせる


うん
幸せにならないのは判ってた
どうせ悲劇が待ってるのは予想してた

でもここまでせんでもええやろ・・・


ブルワーズの船影が確認できない
どうやら相手はこちらの航路の情報を知り、何らかの形で奇襲を狙っているようだ
それは逆に言えば、サイセイでこちらの情報が誰かから、ギャラルホルンに漏れたと言うこと
内通者が居るのは間違いないようだ

だが名瀬達はそれを逆手に取り、航路の中でも最も危険な場所である、デブリ帯での逆奇襲作戦を考案
本来であればとても敢行できるモノでは無いが、阿頼耶識システムを使っての繊細な航行ができる、鉄華団メンバー有っての作戦であった
このかく乱役として、三日月とラフタが先行することになった
弟を気にかける昭弘のことを判ってはいる三日月ではあったが
201512201.jpg
「努力はするけど、駄目なときは・・・」
昭弘も割り切ろうとはする

そんな中、アトラが三日月にお弁当を差し入れ
一応クーデリアも手伝ったんだそうな
「美味しい物作って待ってるから、必ず帰ってきてね」
と、妙なフラグを毎回立てるアトラちゃんであった
201512202.jpg

ブルワーズは、まんまとかく乱役の二人に引っかかり、メインのMSを彼らに回してしまう
とは言っても、デブリ帯での戦闘は、三日月も、プロのラフタも決して楽では無い
徐々に追い詰められかけた二人であったが
そこに敵艦の横っ腹からの接近に成功した、イサリビとハンマーヘッドが到着

ハンマーヘッドは何と豪快に、それこそその名の通り頭を敵艦にぶつけ、隕石帯に押しつけて潰すという、なんとも男気溢れる物理攻撃で、先ず一隻を黙らせる
201512203.jpg
イサリビも負けじと、ボスの居る船に突撃
取り付いて、突入部隊が入り込んで、艦内の制圧に乗り出す

こうして戦場に昭弘は出ていく
自分への気遣いを欠かさないオルガに礼を言う彼だが、いつまでも自嘲気味なのをオルガに窘められる
「今までは変えられない。だが、今からは変えられる。それをお前が最初に証明して見せろ」
201512204.jpg

出撃した彼を、アミダ達も援護してくれる
昭弘は昌弘を探してとりつき、迎えに来たと言うのだが・・・

なお、その間グシオンと他のMSを相手にしている三日月ですが
全く容赦がありません
相手が自分達と同じ少年で、しかも昭弘と同じ境遇のヒューマンデブリかも知れなくても、邪魔なので
ハンマーでぶっつぶす
201512205.jpg
パイルバンカーでぶち抜く
201512207.jpg
一切の情け無用

その一方で、敵艦に侵入した鉄華団一行にも、犠牲は出る
そして鉄華団を迎え撃っているのも、ブルワーズに買われたのであろうヒューマンデブリであり、侵入して活躍している者達もヒューマンデブリである

昌弘はそう言った状況に置かれたからか、ここで昭弘の迎えを受け容れたところで、何も変わりはしないと嘯く
ヒューマンデブリは、ゴミのように死んでいくのだと
その弟に希望を持たせようと、自分がデブリという蔑称から逃れ、一つの家族に迎えられている、と打ち明けたときに、昌弘の何かが切れてしまったようだった
兄が迎えに来るかも知れない、という希望にすがることに疲れ
自分の仲間のヒューマンデブリ達が、まさしくゴミのように死んでいく現実に疲れ
挙げ句の果てに、兄が一人で「幸せ」を掴んでいた事のショック
「アンタは俺を捨てたんだ!」
201512206.jpg
そういう意味じゃ無い、違うんだと言う昭弘の言葉は、果たして彼に通じたのだろうか

背後から、バルバトスに追われるグシオンが近づく
昭弘の機体を狙うため、ハンマーを振りかざしたグシオン
その時昌弘は、不意に昭弘の機体を自らから遠ざけた
咄嗟のことに唖然とする昭弘の前で、昌弘はグシオンのハンマーに押しつぶされてしまう・・・
201512208.jpg
それこそまさに、ヒューマンデブリの死に様であった


家族という絆の言葉が昭弘を救った一方で
家族という言葉が、昌弘との別離に繋がる


一人のヒューマンデブリの心の葛藤の裏で、名も知れない同じヒューマンデブリ達が、自らの意思とは無関係に、戦い死んでいく
犠牲としても、戦死者としても扱われず、まさしくただ死んでいく
三日月は割り切るように、その中で「現実の犠牲者」も、「犠牲者を生み出したもの」も等しく殺していく

オルガの目指した家族の理想が、昭弘に希望と絶望の両方を与える
宇宙ネズミと呼ばれ、ヒューマンデブリと蔑まれた少年達の生きる希望が、何処か何か悲しげに、宇宙で叫び声を上げる

そう言った現実の中
昭弘はに変えろと諭したつもりが、変えられなかった何かが、オルガには待っている
それをオルガはどう受け止めるのか

次回予告での名瀬の言葉
「商売に私情を挟むな」
と言うことと、チラホラ移ったオルガの冷たい目
そして『葬送』というタイトルは、今回の『暗礁』というタイトルから発展して、鉄華団の暗礁そして崩壊に繋がらなければ良いのですが・・・
スポンサーサイト

テーマ : 機動戦士 ガンダムシリーズ - ジャンル : アニメ・コミック

2015/12/20 19:17 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズCOMMENT(3)TRACKBACK(2)  TOP

コメント

道理が行かぬ世の中

機動戦士ガンダム 鋼血のオルフェンズ

・エイハブリアクターの特性

ロウ「ほう、それでデブリ帯が出来るのか」
ジュドー「なるほどねぇ、重力発生装置も兼ねているんだ」
輝「SDF-1の奴なんて艦内から飛び出したからねぇ」

アムロ「ジャンク屋魂が燃え上がっている」
シャア「奴のジャンク屋魂はバケモノか!!」


何故ハンマーヘットって呼ばれているかって?

名瀬「マクロスのダイタロスと勝負する気はないから」
アミタ「あっちは粗っぽいからねぇ」


全裸はダメ

メイビット「そりゃあこれが深夜ならカプセル形で全裸って言うのも規制有りなら良かったんだけどね」
アミタ「展開自体危ないけど大丈夫かしら?」


・アクエリオンロゴス

総が両親の真意に触れ、ネスタは愛していた男の真意を知ってめでたしと思っていたが25話のラストを見た瞬間、努虫の「お後がよろしいようで」と舞台回しが脳内再生されました。このまま最終回なら間違いなくマテと言ってましたわ……ええ。そして不動司令がシナリオバランサーだった事に気が付いた。


・ヘヴィーオブジェクト


ガンダムファイトが幾分マシに思えるわ……場所柄デビルガンダムが成敗しても許す。


・仮面ライダーゴースト

劇場版面白かったです……今週はクリスマス商戦の援護です(マテつ)


2015年12月19日は

ノリコ「本当に現実世界でも来ちゃったね」
カスミ「でも宇宙開発が進んでないのは救いかしら」


  旗艦るくしおん白鳥座方面250光年先で消息を絶つ。

(新聞記事では“ルクシオン”になってますがすたじおぬえの設定集ではひらがなでした)

No:5172 2015/12/20 21:48 | YF-19k(kyouske) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

次週が怖い

オルフェンズの次週予告が、鬱っぽいシーンばかりだったのは気のせいでしょうか・・・
道理が通らないとは言え、なんかとても後ろ向きなことが、これから連発しそうです
前半のテンポの良さ故に・・・

No:5173 2015/12/23 19:11 | あるす #- URL [ 編集 ]

あるすさん>

返信どうもです。


怖いと言うかこれも戦争を描くガンダムならではでしょうね……ただオルガの苦悩は名瀬の兄貴も通った道かもしれません。

No:5176 2015/12/25 01:11 | YF-19k(kyosuke) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

2015/12/20 |  |

-

管理人の承認後に表示されます

2015/12/21 |  |

-

管理人の承認後に表示されます

 | BLOG TOP |