鉄血のオルフェンズ 第38話「天使を狩る者」

今年最後の鉄血のオルフェンズ
先週からのアレがアレだったんで、一体どうなることかと思いましたが
ある意味では去年の第一期年末ラストのような感じでしたね(良い意味で)

とは言え、この物語がどう終わったら良いのか
視聴者の方も予測が付きません
後半クールでおわるんか・・・?


視聴開始して数分
いきなり話が1ヶ月飛んで吹きました(苦笑

歳星に呼び出されたオルガの語るところでは

いやもう、バルバトスVS.ハシェマル戦は、すみませんが本編を見て下さい
あまりにもハイスピードかつぶっ飛んだ戦闘のため、説明するのは難しいです
とにかく三日月による、バルバトスへの煽りパネェ
バルバトスが関節をやられてきたとみるや、心配するどころか
「使ってやるか、もっとよこせ。こんなもんかよ、お前の力は?」
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と無茶振りを要求
ハシェマルに組み付くその姿は、まさしく悪魔である
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ヘルムヴィーゲから剣をパクってハシェマルを殴打するうち、バルバトスからは三色の光が放たれている
赤・青・黄色のこれは何かを意味するのだろうか?
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この力の成すところによって、バルバトスは・・・三日月はハシェマルを制することに成功する
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だがその報告を聞いて、マクマードはそれほどいい顔をしない
「すっかり毛並みの良いギャラルホルンの狗になったじゃねぇか」
と言うのは皮肉と言うにも程がある発言かもしれない
オルガがマクマードに、「親子の杯」を預けたことだけで、この後のことが済むわけでも無い
これは確かにオルガからの「鉄華団は暴走しない。したとして、その後どう扱われても文句を言わない」という意思表示ではある
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が、マクマードは組織の頭として、それだけで良しと言うわけに行かない
なにせ当然のことながら、ジャスレイの不穏な動きもあるわけだし
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ギャラルホルン本部は、今回のマクギリスの行動を事実上容認し、MA鎮圧の功労者として扱うこととなった
その決定にイオクは信じられない顔だった
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が、その後ラスタルにその行為を一蹴されてしまう
さらには関係性を変更することすら言い渡されてしまう
イオク、捨てられる

ラスタルももちろんマクギリスを警戒し、必要であれば排除したいのだろうが、彼はギャラルホルンとして示すべき立場、というところから抜け出そうとまではしてない
もちろんそのために、以前の髭親父のような裏の顔も使っただろうが、それをセブンスターズの当主たる者が「堂々と」やるようでは情けないわけである

それにしてもこの後、ジュリエッタが新型機体のテストパイロットに志願したとき、彼女に必要以上に力を持つな、と釘を刺したのは何だったんだろう?
ジュリエッタへの親心のようなモノなのだろうか
それとも単に、若い者の暴走を危惧することなのか
ラスタルの腹の内は意外と読めない

名瀬にまで窘められるオルガ
三日月がバルバトスに右足まで持って行かれたと聞いて、顔行きも怪しい
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そうなってまで
家族を活かすことを目指しながら、三日月をそういう状態にするようにしてまで、火星の王を目指す理由はあるのか
戦いによって築き上げた地位なら、戦いによって維持するしか無い
それはそうなのかもしれない
けれども、と名瀬は言う
「上がりはどこでも良い。早く上がって楽になりたい」
オルガの心はそう叫んでいるように見えると

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図星過ぎるぜ、名瀬のアニキ

三日月を見舞ったクーデリア
しかしその顔は晴れやかでは無い
それに気づいてか否か、サクラ農場を心配する三日月
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とは言えその身体では農園の手伝いは無理である
それを寂しがるように見える三日月に、自分も農場を手伝うと言うクーデリアだが
「クーデリアにはクーデリアのやることがある」
と逆に反論されてしまう

クーデリアは仕事で遅くなったと言ったが、実は別の理由もあった
余りにも三日月が普通を続けているからである
自らの身体が動かなくなったことも、バルバトス無しで何もできなくなったとしても
淡々とその状況を受け容れ続ける彼の姿勢は、クーデリアにいい知れない不安と恐怖を与えていた
実はそれはアトラも一緒だった
ここで「クーデリアさんの前世って何ですか」って聞いたのは、彼女が自分と全く同じ事を考えていたので、魂の繋がりがあるのかも知れない、という発想からかもしれない
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だからって
「三日月と子供、つくって下さい!」
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って・・・アトラちゃん!?
盛大に茶、吹きました
ええ、ブハーっと

身も心も同じモノ(アトラ視線)同士で、三日月が生きた証を残そう!っていう懇願なんだろうけど
相変わらず発想が斜め上突き抜けてて、もうどうツッコんで良いのか判らんぞい


キマリスのその後について「公式」の報告を受けたマクギリス
このシーンを見ると、マクギリスは第一期最終回のあの時、ガエリオの亡骸までは確認していなかったようだ
公には遺体回収後荼毘に付されたことになっているが、最早それが何らかの形で生きている事自体、マクギリスは疑っていない
だがその「彼」が、ラスタルのカードとして機能するためには、腐臭ただよう混迷が必要だと、マクギリスは言う
ヴィタールの機体は強いかも知れないが、あくまで非公式機体であり、ラスタルという権力が裏に存在して、初めて運用も活躍もできるという意味だろうか

そしてその目は確実に、ガンダムバエル(?)を見据えていた
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確かに石動の言うとおり、バルバトスの戦い方は粗野かも知れない
しかしその絶対的な力の振る舞いは、いかなる勢力であれ言動でアレ、黙らせる力強さを持っている、とマクギリスは感じたのだ
それは、今の時点ではマクギリスは鉄華団より上になることはできず(戦力的に)
ラスタルをたたき落とすこともも適わない(政治的に)
と言うことを自覚させたのかも知れない


そのヴィタールと言えば、アリアンロッド艦隊で技術部長から文句を言われていた
そこへ現れたジュリエッタが、とある機体を引き受けると聞いて喜んだ彼女と対照的に、ヴィタールはいい顔をしない
彼は、ラスタルがジュリエッタにそれをさせることを望まない、ということを読んでいた
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一方イオクは、ラスタルから見放されかかったことで、精神的に追い詰められたのか、何かを目論んでジャスレイとの接触を謀ろうとしている
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でもね、イオク様
ジャスレイが気にかけてるのはラスタルの方であって、アンタじゃないんだよ・・・


MS整備中のオルガやシノ達のところへ、ハッシュに担がれて三日月がやってくる
って、お米様だっこされとるやんw
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そんな三日月の様こそが、オルガの苦悩を一掃深くする
三日月とて、オルガの大切な家族
いや、第一の肉親と言っても過言で無い関係と言える
しかし彼はすり減っていく
オルガを前に進ませるために、自らを捧げ続ける
そんな状況に対して強がり続けることが、本当に家族のためなのか

まるで自嘲するように、眠る三日月にそう呟くオルガ
聞いていたのかいないのか、目覚めた三日月
自分の今の状況を悔いているのか、己のせいだと、とオルガに言う
その後の言葉が悲しい
クーデリアの言う、「自分たちの戦わなくて良い世界」は、考えてもよく判らなかった
けれども、もうそれを考える必要は無い
ここまで来たらもう、オルガの道具でイイ
オルガのために使われる自分でイイ
だからこそ、謝罪なんてしたら許さないと

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走り続けることを望む彼に寄り添うことだけで存在気を達成する三日月にとって、後ろを振り返るオルガは無用なのだ
やはりオルガは止まれない
失って失って、痛くて辛くて苦しくても、止まることができない
三日月という悪魔が居る限り


とりあえず、アトラちゃんの迷案で、鬱な話が全部ぶっ飛んだ

ラスタルが何考えてるのか判らんかったですねぇ
あの場での対応は確かに無難ですけど、こうなることを全然考えてなかったのか?
彼の予想以上にマクギリスが冷静だったのか
予想以上にイオクが馬鹿だったのか
物語としては前者で、こう言う状況で野心を晒すような男じゃ無いね、マクギリスはって事だろうけど
視聴者的には後者にしか見えない(爆
そのイオクはというと、遂に道を外れ始めるわけだが・・・

そして今回は、三日月が確実に悪魔であることを証明した、と言えますな
皆に諭されて、心配されて、自分でも不安で仕方ないのに
三日月という悪魔と契約したばっかりに、その呪縛で心身を削るオルガ
たとえ全てが上手く言って利を得たとしても、オルガに残るモノはあるんでしょうか

そんな中でのアトラちゃんの天使ぶり・・・
いや、アトラは天使と言うより、聖女と言うべきなのかな?
たとえその相手が悪魔であっても、愛と救いを差し向けることに、迷いも疑いも無い
今後、バルバトスに「捧げていく」三日月を、ヒトへと引き戻すのは、アトラの役目なのかも知れません
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テーマ : 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ - ジャンル : アニメ・コミック

2016/12/25 20:12 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズCOMMENT(3)TRACKBACK(2)  TOP

コメント

さて今年も……騒ぎ足りない面々

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

・三日月が喋るとき


バルバトス「ゾクソクって来るんですよ」
ディステニー「ドMかよ」
ストライクフリーダム「でもパイロットがキレると無理するんですよ」
ガンダム「俺なんて頭無くしているからな」←ラストシューティング



・その眼が赤く染まるとき

ブルーデスティニー三兄弟「「「EXAMシステム搭載機か!!!!」」」
イフリート改「マテ」

???「え~と全裸規制どーなっているのかなぁ」
ユウ「EXAMじゃないから」


・一カ月後

マクマード「聞かせて貰おうか、その事と次第の顛末を……ちと可愛がっている映画監督がいてな」
オルガ「色々とやっているんですね」


???「色々と脚色されているから」←成り行き上CBに参加しました。
刹那「ティエリア押さえるの大変だったな」


・ある意味あり得る


ゴットガンダム「ハイパーモードがあるかも」
シャイニング「ありえるな」
レイン「そうね……終いには月光蝶も」


・動かない

オルガ「まさか機能不全!」
三日月「そんな設定したら腐女子が怒り狂うよ」


・オイ”ソレ”ヲ夕方デイウノカ(大汗つ。聖夜にとんでもないネタ投入……ガンダム始まって以来の大暴発

アトラ「三日月の子供作ってほしいんです!」
クーデリア「エッ?」



フレイア「ヤックデカルチャー」
ハマーン「若さゆえの……」
ラクス「アレが動かなくなる前に“合体”ですか」
フレイ「でも夕方ですよ」


クーデリア「あの、アトラさんの子も」
アトラ「わかりました」

マグマード「三日月やクーデリアはこのままじゃ子供作る前に死ぬぞ……」
デュランダル「遺伝子学者として支援しましょう」
オルガ「……その為に歳月に呼び出したのですが?」
名瀬「あの二人が慌てて連絡よこしたからなぁ」



こんなネタの同人誌が来年の春先に……アトラとんでもないネタを振りやがった。ガトーのコンペイ島核攻撃にコロニー落としにASS-1落下の衝撃だ


・あらこっちもヒロインに縁があるようで

ヴィダール「何故か二期目になるとヒロインに縁が」


ウラキ「いやな予感が」
ニナ「それどーいう意味」←核バズーカ砲を構えるニナ



No:5436 2016/12/26 00:57 | YF-19k(kyouske) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

バルバトスはM?

> ・三日月が喋るとき
> バルバトス「ゾクソクって来るんですよ」
どうやらバルバトスはドMであるようだ

> ・その眼が赤く染まるとき
> ブルーデスティニー三兄弟「「「EXAMシステム搭載機か!!!!」」」
エクシアさんが、柱の陰から出待ちしております

> ・ある意味あり得る
> ゴットガンダム「ハイパーモードがあるかも」
まさしく人機一体になるんですね、わかります(笑えない

> アトラ「三日月の子供作ってほしいんです!」
> こんなネタの同人誌が来年の春先に……アトラとんでもないネタを振りやがった。ガトーのコンペイ島核攻撃にコロニー落としにASS-1落下の衝撃だ
冬コミの薄い本はどうなったどうなったんだろう
結構このネタ間に合わなかったかも?

No:5438 2016/12/31 20:01 | あるす #- URL [ 編集 ]

本当にアトラちゃんはこの話でその名を刻んだよ

あるすさん>

返信どうもです。

余裕ある同人誌作家が突発本を出しかねないネタだったと思いますよ……多分トランザム発動でどうにも止まらない状況だった所も出た筈。


そー言えばテロリスト経験者のガンダムって特化タイプが多いんですよね、W系は一撃砲撃&自爆、エクシアは接近戦番長……


ガンダムがどれだけ残っているかで他に可変型が出て来る可能性もあるし……だってMAが埋まっていたんですよ。

No:5439 2016/12/31 20:51 | YF-19k(kyosuke) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

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