アニメ版「鬼平犯科帳」 第4話感想

7日に放映されていた、鬼平犯科帳(アニメ版)を、ガンプラ消化のためについ見忘れていて、今日になって視聴

今回のお話は殺陣と言うより、人間模様を面白おかしく、しかしちゃんと火付盗賊改に関連付けて描いていました
2話と3話の視聴時は
「やっぱり鬼平を30分でやるのは、なんか消化不良があるような」
と思っていましたが、今回のシナリオは良くできていて、短い放映時間の中で上手くまとまってました
人間臭さの中に、善にも悪にもなりきれない、軽い意味での業のような物が詰まっていて、オチも秀逸だったな、と

時代劇では殺陣も大事ですが、江戸情緒の表現もやっぱり有った方がイイですね
今後のお話も、ああ言うように進むと良いな

スポンサーサイト

テーマ : 感想 - ジャンル : アニメ・コミック

2017/02/09 19:48 | アニメ版 鬼平犯科帳COMMENT(3)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

平蔵の気配り

隠密と密偵

簡単に言えば密偵は武士階級ではない者、隠密は藩主や将軍が見込みがある下級武士がする事が多かったそうです。西郷隆盛が若い頃に薩摩藩主の隠密をしてました。『暴れん坊将軍』にて吉宗が毎回悪役の首謀者の役宅にて乗り込んで殺陣シーン(チャンバラですね)の途中で忍び装束の二人もお庭番と呼ばれる隠密です。
サハリンを島と世界で初めて確認した間宮 林蔵も実は隠密として有名な方でシーボルト事件や竹島事件(1830年~1836年に石見国浜田藩松井松平家が起した密貿易)の摘発がしれてます。

(そもそも間宮林蔵にサハリン探検させたのはロシアとの一戦を想定していた)


棒手振り

今回の盗賊の首領が変装していたのが棒手振りと呼ばれる行商人です……何せ食料品から雑貨まで、これは長屋で作業している職人や住民にとっては重宝されました……逆に長屋は人の排泄物や各種再利用出来るゴミの宝庫で……この様な回収業は一種の雇用機会を創出したので軽犯罪者の更生にも一役買ってます。


平蔵怒りのぶった斬り

平蔵「流石に首の骨を折った時の影絵描写は無理だったか」
桑八「お頭、幾らなんでもそこまで無茶は出来ません」
彦十「そりゃああちらにも事情が有りますし、銕っあん」

No:5488 2017/02/09 21:32 | YF-19k(kyouske) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

詳しいなぁ

YF-19Kさん>
江戸時代の豆知識に詳しいですねぇ
自分は通年史では負けないつもりですが、細かい生活史はなかなか難しい
特に江戸時代は身分制度が異様に細かいので、覚えるのが大変ですわ

No:5490 2017/02/10 21:53 | あるす #- URL [ 編集 ]

これでも曖昧な所もあるので書物や検索したりしている

あるすさん>

返信どうもです。


棒手振に偽装するのは良い目の付けどころですね……長屋でも街中でも何処でも行けて不審に思われない。平蔵の密偵らも利用している節もあります。後江戸時代は今以上にエコロジー&リサイクルなんですね……江戸は排泄物処理も上手く欧州各国で悩まされた法定伝染病が殆ど流行しなかったとも言われてます。


No:5491 2017/02/10 22:34 | YF-19k(kyouske) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP |