【スパロボ学園】救え イニストラード その20【ゲー同MTGの戦い】

今日のTweetのトレンドにネイチャー誌が入ってたので何かと思ったら
「タコのゲノムを解析したら、地球外生命体じゃないのか?て結果が出た(要約」
って説が載ったらしいです
これを聞いて何を思い浮かべるか・・・
自分は真っ先にクトゥルフ様を思い浮かべました
やはり奴らはルルイエの使者だったのか(違


さて、時間がかなり空いてしまいましたが、漆黒の翼さんと合作の異世界ものSS、続きが到着しました
慣れないMTGの世界を放浪中の、スパロボ学園メンバーやいかに?

こういう原案を送って貰えると、自分も何か書こうという気持ちにさせて貰えます
勿論、今自分が時間が有るからなのですが


「……やっぱり、ステンシアにも行くことになるか…」
「なあ、月が赤くなくても奴らは力を発揮するものなのか?赤い月がお約束というのは、流石に俺も知っているが」
「この世界ではそういうものらしい。私も、最悪月が赤くなる可能性はありえると考えてはいるがな」
パワー9炸裂から暫くの後。
アムロ達は砂浜の塔の用事を終え、砂浜を抜け港町ヘイヴングルへの帰路の途中にあった。

<イメージBGM:World Map 2 (レジェンドオブドラグーン より)>
※Disc2のワールドマップBGM。沈没船のアレは自分結局取ったんだったっけか


――――アムロ達は、塔で月の調査を行っているプレインズ・ウォーカー…タミヨウとの接触に成功した。
そして、自分達が異変を解決させることを伝え、その担保として以下の2つの情報を入手することに成功したのだ。

・銀の月が今までに無い力を見せ、異様なマナ(=茶マナ)を発生させている
・この異変が発生する前、まるでアヴァシンが帰還したときのように、ステンシアで強大な力が発揮されたのを検知した


その上で、タミヨウと追加で情報交換を行った結果、『この銀の月の異変は明らかに外的要因、おそらくステンシアで発生した事象によって起きている』と一行は結論付けたのだ。
このネファリア州でも吸血鬼は活動しているが、吸血鬼の活動が一番盛んなのはステンシア州であるからだ。

吸血鬼についてあーでもないこーでもないと話しつつ、あるいは黒ヒイロや刹那の安否を気遣いつつも、
さらに数刻後、彼らは無事ヘイヴングルへと到着した。

休息の前にまず報告した方が良いと判断し、来た時と何も代わらない町中を過ぎ、彼らは真っ直ぐにエルゴートへと向かった。
――――――しかし。

「―――おい、様子がおかしくないか?」
「ああ。何と言うか、あわただしいというか」

エルゴートの状況は、来た時とは異なっていた。
慌しく動く人間たち、そして同じく行き来の激しい空翔ける黄金夜の者たち。
それは…長であるギセラすら例外ではなかった。

「!!――――無事に戻られたのですね」
「戻ってきたのはたった今ですが。それよりも、この状況は一体……?」
吸血鬼がとうとうトチ狂いだしたか?と一瞬よぎったアムロだが、ギセラの回答はそれとは全く明後日の方向だった。

「大聖堂より、『ムーアランドの巨大なグールが黒騎士殿と接敵、交戦状態に入った』と。我々はこのネファリアの警戒と防備に専念せよと、伝令を受けています」
「「!!??」」
「待て、なぜ黒ヒイロがムーアランドの地上に居る!彼なら避けて通るルートなど幾らでも――――」
「――――黒騎士殿には二人の同伴者が居る、とも伝令を受けた際に伝わっています。皆さんが戻られなければ、この後砂浜方面に使いを出すつもりでした」


<イメージBGM:激戦~Ivan / Olga (インペリアル・サガ より)>

―――アムロ達がその一報を受ける2時間ほど前。
後のギセラの言葉通り、黒ヒイロたちはムーアランドでグールやスカーブの大群に追われ、撃退しつつもスレイベンへと急いでいた。
その大群には、以前アムロ達が空から探索した時に遠目で見た、『死体生まれのグリムグリン』も含まれていた。

「ええい!黒ヒイロ、お前はどうして空適正のクリーチャーを余分に持ってこなかったんだ!?」
「途中でお前達と合流するとは思ってなかったんだ!それにお前達、グリフとか呼んでも騎乗できるのか!?流石にメカ系は出せないぞ、この状況で!」
「…用意周到の貴様にしては珍しくうっかりなポカだな、そいつは」

何と黒ヒイロ、『空を飛べるナマモノのクリーチャー』のカードが手元に2枚しかなかったらしく、また『学園世界のではない』アクセルが同伴していることから、光の柱で学園に戻ることもできないので、仕方なくムーアランドを横断して戻ることにしたようだ。
そしてその結果がこれ。普段まともな人間が立ち寄る事のない地では、幾ら気配遮断しようとも見つかるのは自明の理である。
…最も、黒ヒイロの言い訳もごもっともではあるが
ムーアランドを避けて戻るには期間的に微妙だし。

スタミナ(≒タフネス)を考慮し、移動に優れたクリーチャーをローテーションで召喚・騎乗しつつ、黒ヒイロたちは尚も先を急ぐが、グリムグリンらの追撃もまた続いている。
追いかけっこが終了しないことに、黒ヒイロは一抹の不安を拭えず、2人にもそれを話した。
「…不味いな。このままでは、この地帯を抜けるまでに奴らを撒けない」
「撒けない場合は…どうなる?」
「…俺達と一緒に、奴らもニアヒースに進入する可能性が高い」
「……!!」
『マズクナイ?ソレッテトッテモマズクナイ?』※刹那の表情を読み取ったELSたん
勿論まずい
グール達が大量に街に近づくだけでも大パニックなのに、グールの将軍なんて連れ込んだ日には・・・
「貴様らが世話になっているという大聖堂の戦力でどうにかならんのか?」
「ならなくはないと思うが、迷惑は懸けたくない。……個人的には、だが」
そもそも、ムーアランドを通らなければ起きなかったヘマだ
事情があったとは言え、その辺りのことで現地住民に迷惑をかけたくない、と思うのは当然とは言える

このままなら、日が完全に暮れる前にニアヒースに辿り着ける。ただし、あの大群も一緒に。
「ヒイロ、それに刹那も。今の内に反転だ。今の話を聞いた限りでは、奴らと戦うなら境界よりも内側の方がいいんでな…これが」
異分子は異分子らしく。アクセルが、真っ先に進路反転しての防戦を提案する。
交戦やむなしと判断し、黒ヒイロと刹那もその場で停止、アクセルと共に反転しグール達と相対する。

「…黒ヒイロ、あの一番デカイのは倒すのは不味いんだよな……?」
「ああ。正史に影響を与える可能性がある」
学園で知ったMTGの知識が正しいことを黒ヒイロに確認しつつ、刹那は武器に変形したELSと共に応戦態勢に入る。
何せ相手はレジェンドである
イニストラードの基幹的な物語に関わる存在を、今ここでライザーソードとかぶっぱして消してしまうと、この先起きるべくするイベントが起きなくなってしまう

さりとて
「いいか、あくまで周りだ。グリムグリン自体には、絶対に手出しするな。勿論俺も、クリーチャーは出さん」
グリムグリンの能力は、レジェンドだけあって凶悪である
そもそも、周囲のクリーチャーを生け贄に捧げると、もしグリムグリンが攻撃を終えていてもアンタップし、その状態でパワーとタフネスに+1される
さらに、こちらでクリーチャーを用いてブロックした場合は、ブロッククリーチャーを問答無用で破壊したうえ、ついでにパワーとタフネスに+1される

殴れば殴るほど、ぶくぶく太っていくのだ
既に何体かグリムグリン配下のアンデッドを破壊しているが、それらの内何体かを奴が生け贄としていれば、既に素の5/5よりもパンプアップして強くなっているはずである
相手がサクリファイスの宣言をしていないので、そうなっているかどうか察しが付かないが・・・
まぁ、実際のデュエルじゃ無いので、宣言なんてしてくれないだろう
某漫画に出てくるスカウターが欲しいところである

そんなわけで、ただ追い払うだけでは、追いかけっこを終わらせられない原因になっている
それでもなお、街を守るためにはやるしか無い

「ミズチ・ブレードだけでは厳しいな、この数は。何か武器は出せるか?」
「勿論だ、――――受け取れ!」
アクセルも大群用の兵装を(どうせ持っているだろうと)黒ヒイロに要求。
黒ヒイロは一枚のカードを投げ、それを受け取り――――
「――――!」
先日の刹那に起きた事象と同じく、アクセルもまた一瞬淡い光に包まれる。
直後、彼の周りに数基のビットらしきユニットと、凹型で先端が尖っている銃器が現れた。

「―――――把握した。貴様は後衛に回れ、片腕でできる範囲でな」
「…そうさせてもらえる状況ならそうするさ。二人とも、あの大型グールを撃退するか遠くに吹っ飛ばすぞ!有象無象はこの際蹴散らす!」
周りを綺麗にして、隙を見てグリムグリンを遠ざける。それだけが任務だ
左腕が満足に回復していない黒ヒイロもまた、武器を抜きながらグリムグリンを撃退する方法を頭の中で考え始めたのだった。

――――ムーアランドの長い夜の戦いが、こうして火蓋を切った。


【Tips】
アクセルが黒ヒイロから受け取ったのは、OGクルセイドの「黒U-059 アシュセイヴァー」である。
・テキスト(関係あるもののみ記載)
戦闘配備
[自軍防御ステップ)]《1》このカードが戦闘エリアにいる場合、戦闘エリアにいる敵軍ユニット1枚に4ダメージを与える。ただし、(解決時に)敵軍プレイヤーは、対象のユニットをロールする事で、この効果を無効にできる。


【ステータス情報が更新されました】
※[★]が、更新された内容です
■アクセル・アルマー
加護色:黒
特徴:???、男性、大人、???、???
スキル:
・速攻
[★]・[黒1コスト]手札またはハンガーにある「特徴:EG」「特徴:VR」「特徴:アサルト・ドラグーン」「特徴:ヴァルキュリア」を持つ(※)ユニットを1枚までこのカードにセットカードとしてセットする事ができる。セットされたカードは、戦闘力が0/0/1に変更される。
・???(以後、詳細不明)

※「特徴:A」「特徴:B」「特徴:C」「特徴:D」は、『「特徴:A」または「特徴:B」または「特徴:C」または「特徴:D」』であること(要するにいずれかであること)と定義されている
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テーマ : スーパーロボット大戦 - ジャンル : ゲーム

2017/02/14 17:45 | (合作)ゲー同MTG偏COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

スパロボVの発売日が近づくたびに胸が高鳴る晴徒です。
タコに地球外生命体疑惑ですか、デビルフィッシュの名は伊達ではないですな。
そう言えばクトゥルフ神話と水生生物と言えば、イルカの知能が高いのは深き者どもの1種だからだったんだよ!という新説を書いた小説を読んだことがありますな…

No:5494 2017/02/14 22:20 | 晴徒 #6Z79jEeU URL [ 編集 ]

侵略するゲソ

> そう言えばクトゥルフ神話と水生生物と言えば、イルカの知能が高いのは深き者どもの1種だからだったんだよ!という新説を書いた小説を読んだことがありますな…

侵略!?イカ娘と言うアニメがありましたなぁ
見たことはありませんが(おい

でももし奴らが本当に地球外生命体ならば、我々は侵略に屈すること無く、逆に侵略者を食い散らかしていると・・・
地球人類も捨てたもんじゃ無いですな(おい

No:5496 2017/02/15 19:24 | あるす #- URL [ 編集 ]

イカとタコの狭間に

イカもタコもどちらも美味しいですよねぇ
煮てよし焼いてよし生でよし

アルケーガンダムがイカっぽかったのと、デビルガンダムがタコっぽいと思った事を思い出しました

No:5497 2017/02/16 05:30 | 風見鶏 #- URL [ 編集 ]

地球は今日も平和です

> イカもタコもどちらも美味しいですよねぇ
> 煮てよし焼いてよし生でよし

うん、この調子なら
地球は異星人に侵略される心配ないね!(おい

No:5498 2017/02/16 19:38 | あるす #- URL [ 編集 ]

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