アニメ版「鬼平犯科帳」 第7話感想

今週の鬼平も面白かった

鬼平が過去に関わった少年の末路と、鬼平家族に関わる代償の問題との絡み
これだけでも結構な面白さだったのですが
ゲスト役のキャラクター造形と演技が物凄く鬼気迫る物があり、見ていてゾクゾクしました

ゲスト声優さんの声、何処かで聞いたぞと思いつつED見たら
石川界人さんか!
いやぁ・・・石川界人さんはガルガンティアの頃から凄いと思っていたけど、やっぱりこの人は若手では別格ですわ
悪に徹する境地から、毒が抜けたラストの演技への移行は、久々にアニメでうるっとしましたよ
勿論、それに応える鬼平役の堀内賢雄さんの渋みもあってのことですが

作画が、最初に視た頃と比べて、急に力量を発揮し始めているのもミソかな
ただの時代劇アニメ化と言わせない、というスタッフの気合が見て取れます
振り返り放送とかやるのかな?
もし機会があったら是非視聴をお薦めします

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テーマ : アニメ・感想 - ジャンル : アニメ・コミック

2017/02/22 11:44 | アニメ版 鬼平犯科帳COMMENT(3)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

現代社会にも言える“福祉”の問題

・生類憐みの令が継続されてもなお

今回の話はDVや児童虐待に通じる話です……そりゃあお上(=幕府)もある程度は手を打てるが最終的には長屋の住民や大家に名代に音松の母親の責任にもなります。


最も音松も密偵になるよりも罪を償う事を選んだ事を見るとそれなりに罪の意識があったと言う事ですね。


・幕臣の髪型を定めたのが……左様せい様

四代将軍家綱は先代家光と後継になる綱吉で地味な上に11歳で将軍になりましたので政治は先代家光に仕えた老中らに丸投げ……で了承を求められた際に“左様せい”と言ったのでこんなあだ名に(大汗つ。

所が無能ではない、幼少時代に流刑地の罪人の食事事情をある幕臣らに聞いた所幕府は何もしてない。“これでは死罪と変わらないでは?何のために生かしているのか?”と激怒。で父親の家光は誉めて“これを竹千代の仕置きはじめにせよ”として家臣らと協議して各流刑地に幕府から食料提供される様に。

ある時には汁物のお椀の中に髪の毛が混入、彼は箸でお椀の蓋に避けて飲もうとすると小姓が制止して慌てて取り変える事に……所が小姓に“お椀の中身を途中で捨てて空にした状態でおかわりが出た”と思わせるように指示、これにはお咎めが生じない様にした。

江戸城に天守閣が存在していた頃に望遠鏡で江戸の街並みを眺めるように進められたが”市民が嫌な思いをする”と言って断った事もある。家綱も先代から仕えた老中らが退くと後任と共に色々と政策を実行し戦国時代からの風紀を一掃する狙いで“大髭禁止令”が登場……黄門様が違反になるじゃんと思うがこれは還暦を過ぎた老人の特権としてOKにしたんですね。(他にも医者や占い師、神官に山伏も下あごならOK)

ではこの作中の平蔵らって月代がないから違反では?これにはお役目上仕方なしに許されたかも(大汗つ

No:5509 2017/02/22 15:04 | YF-19k(kyouske) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

髪型は言われてますね

月代にしてないのはおかしい、というのはネット界隈で散々言われてますね
そこはリアルを求めるか、キャラクター造形に拘るかという問題なのかとは思いますが
時代考証って言うのも、なかなか厳しいもんですな

No:5511 2017/02/22 18:31 | あるす #- URL [ 編集 ]

そこが難しい

あるすさん>

返信どうもです。

確かに月代が無い平蔵は今回初の試みかも……ちゃんとしていると勘が良い悪人から怪しまれる……故に総髪にして浪人を装えるしどうも平蔵は度々江戸城に参上している訳でもない、私はこう解釈しています。

(イレギュラーで参上しているのは葵小僧の一件位かな?)


No:5512 2017/02/22 21:51 | YF-19k(kyouske) #vOF08ZPo URL [ 編集 ]

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