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カウンセリングの成果 ~自分が負の感情を持っていたこと~

突然寒くなって体調不良な管理人です
しかし、熱帯魚とコザクラインコの体調管理の方が大事、と毎度の事ながら自分をすっぽかしています

いやぁ
人間はとりあえず服を着込めばなんとかなりますけど
熱帯魚は水温を自分で上げられないし
小鳥も羽毛はあるけど、自分でそれを盛ることはできないし
そこは囲ってる人間の責任じゃ無いですか


でもそれで人間が倒れたら、責任どころじゃ無いんですがね


カウンセリングに取り組みはじめて数回
私はあることに気づかされ、そしてある意味でいったんスッキリした
それは自身が全く無自覚に、しかしかなり深く世界と他人を憎んでいる、と言う事だった

目指しているのは、フラットな自分を取り戻すこと
きっかけは、カウンセラーとその一環で、現状を確認しあっているときのことだった

現場にいる人々と歯車が噛み合わないこと、それが非常に辛いと言うことは、何度か話していた
その度に言われるのが、「なぜ文句を言わないのか」「嫌だと声を上げても良い」というアドバイスである
(うつ病対策の本でも、良くそう言うことが書いてある)
だが私はそう言う気持ちが起きないと答えていた
そもそも周囲の人々には非が無く、その場に合わない(合わせられない)自分に問題があるのだから、ズレに対して感じているストレスを訴えるのははた迷惑だろう、と
また、そのようなことを話すことも時間も労力も無駄だろう、と
そこでカウンセラーから
「誰に対しても文句も怒ることもないんだね」
と言われた

その通りである
怒るのは疲れるだけで労力の無駄だし、悪いのは自分だからと前置きした上で
「自分が心底"悪"だと断じて許せないのは、この世でたった一人しかいない」
と、ポロッと言ったことだった

「それは誰か?」問われた
「実の弟」と自分は返した

何度かここに書いたこともあるが実弟は、この私が唯一「どこも褒められない、褒めたくも無い、はっきり言ってどうしようも無い奴だ」と、この世でたった一人断言する相手である
ハッキリ言って存在してることすら認識したくないぐらいだ

「怒る相手は居るんだね?」
カウンセラーにさらに問われる
「目があったら手が出ます。でも相手に合わせてたら馬鹿を見るんで、ほどほどにしますけど」
その言葉でカウンセラーは言った
「相手と同じになりたくないんだ」
「結局同じ所に堕ちるだけなので」
「それがあるすさんの、いちばんの抑圧なんじゃ無いのかな?」
最初、何を言われているのか判らなかった
「嫌い、怒りたい、と言う気持ち、行動をする事が、自分のためにならないと思っているわけだよね」
「そうだと思ってますね」
「でもそれが、自分を縛ってないかな?」

ああ、と思った
自分は本当は怒っているのだ
ネガティブに他人を呪ってもいるのだ

例えば、幼い頃虐めに遭ったことを「気にしていない」というのも、実際には嘘なのだ
本質的には、当時自分を苦しめた相手のことを、救いの手も無かった学校側を、酷く憎んでいるのだ
だがそれに対して正直な感情を発露することを恐れているのだ
怒りに対して怒りで
憎しみに対して憎しみを返すことで
自分自身も輪の中に堕ちるのが怖いのだ


その反動で自分自身の感情に、過度の制約をかけてしまっていたのだ
他者がどんな振る舞いをするにせよ、そこにはどこか必ず許すところがあると信じ続け、裏には理由があるのだろうと言い聞かせ、誰に対しても寛容であろうと努め続けすぎてしまった
そのせいで、いつの間にかその状態が仮面のように顔に張り付き、感情の波を抑えきってしまった

私は怒らないのではなく、怒れないのだ
感情の発露の仕方を忘れてしまっていたのである

誰に対しても平等であろう、というのも実際には虚実だ
他者をあげつらう誰かと同じになりたくない、というだけなのだ


そういう意味で、私の内心では都度都度、腸が煮えくりかえることが起きていたのだ(たぶん)
だが、「怒り」も「憎しみ」も認識することが出来なくなっているため、なぜモヤモヤするのかが判らない
その「訳がわからない」感情は、自分がいけないことを感じたのだと誤認識した上、「だから我慢しなければ」と、無茶な状態で普通を保とうとする
自分自身に対して、強力なマインドコントロールをして居るのと同じだ
鬱から抜け出せないわけである

きっと私の内面は、ドロドロの真っ黒の感情が、分厚い岩盤の下に押し込められ、おぞましい物に育っているだろう
それこそ悪の組織に唆されたら、あっさり悪堕ちしそうなシチュエーションだ
そんな聖人君子のような仮面は棄ててしまえ、と言う魔法をかけてもらえたら、スイッチがあっさり入りそうである


モヤモヤの一端が見えたことで、カウンセリングに次の方向が見えたことは良いことだった
フラットな自分というのは、感情に対して素直に反応する状態、という事は判ったのだ
問題は、それが「できるか」なのだ
もう何十年も振る舞ってきた事を、どのように変えていったら良いのか
もちろんそれを話し合っていくのが今後なのだが
鬱治療に補助を受けて、カウンセリングに振り幅を寄せた成果があったのは、2018年が終わる前に良い事だった

アスペルガー症候群も鬱の原因ではあったけれど、さらにそれが感情制御にまで及んでいた・・・
他の同じような悩みのある方はどうなのだろうか・・・

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テーマ : うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル : 心と身体

2018/12/12 22:33 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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