【A.C.E 3 番外】~青春三バカ UC世界を巡る(2)~

アナザーセンチュリーズエピソード 2 スペシャル ヴォーカル バージョンアナザーセンチュリーズエピソード 2 スペシャル ヴォーカル バージョン
(2007/11/29)
PlayStation2

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ふーっ、11月になっちゃいましたね(今更)
今月は↑です、これが出てしまうのです
買うかどうかスゴイ悩んでます
いや・・・『2』は、それはそれですごいいいゲームだったと思うのですが
ごめん、『3』の前にかすんでるw
たぶん・・・同じ日に出るGジェネに金をつぎ込んでしまう可能性大
だって↓

最近、ニコ動を漁っていたら見つけてしまった・・・
まぁとりあえず観ろ!
腹筋割れそうなぐらい笑うこと受け合い
これ以外にもかなりいっぱいあるようだ・・・なかなか分かってるじゃないか、バンダイ
こういうお遊び要素に金をかけるのも一つの道楽

ってのも悲しいので、これにかけたSS作ってみました
ネタとしては、「ガンダムバトルクロニクル」のエクストラステージ
「ガンダムクロニクル」
歴代のガンダム(たま~にガンダムじゃない人が混じっているけど)が次から次へと出てくるというやつで、なかなかやりがいがあります
酷い目にも遭うけどね。なので、今回は短編で、いきなりGXチームに酷い目にあってもらいました


今日もナデシコのシミュレーターは大賑わい

というのもあれからウィッツとロアビィも参加してきたからである
「うっひょう!いいねぇこういう緊張感のある演習ってのもさ」
「歯ごたえのある相手なのもいいね」
モビルトレースシステムの機能はそのままに、生死を賭けたバトルを愉しむという少々不謹慎な『演習』に興じる二人(&それに付き合わされているガロード)
特にこちらの世界の多くのガンダムと対戦できるシーンに、三人は楽しみを見いだしてきた
最初はこちらのMSの特性がつかめず、一方的にやられてばかりだったのだが、だいぶこちらの世界での戦術を理解し始めた通称GXチームは、かなりの戦績を出すようになってきていた
「しっかし、こんだけガンダムがあるってことは、こっちの連邦はスゲェ戦力を持ってるんだな」
三人は、ガンダム=最強の戦力という世界の出身である。現実に存在した、十数種類の様々なガンダムを見れば、まぁそう言う意識を持っても仕方ない
「以前の戦争で、ナデシコと一緒に活躍した人も、この中には混じってるんだってね」
「へーっ、そんならなんで今回は参加してないんだ?」
リアルにお手合わせ願いたいもんだ、と思ったウィッツが率直に聞いてくる
「ルリ艦長の話では別の部隊で戦ってるみたいですよ」
多忙なライトに代ってシミュレーターを制御しているゲイナーが返事をする
「ま、俺たちがいればそいつらがわざわざ出張ってこなくても大丈夫だけどね」
ロアビィが軽口を叩いた瞬間だった
ぴきゅぃ~ん
「・・・来ます」
ティファがぼそっと呟く
「Warning」
画面に突然警告表示が出る
はて、この面にはそれほど強力な敵が出るという流れはなかったはずだが

『MSZ-006 Ζ-GUNDAM---Kamille Bidan』

「へ?ゼータガンダム?」
「さっき撃墜したんじゃなかったっけか?」
この『ガンダムクロニクル』のデータでは、ガンダムが重複して出現することはないはずだ
「ゲイナー、何かシステムいじったのかよ」
「いえ、僕は何もしてませんよ」
すでにZが登場する段階は当にクリアしてきている三人
何故この機体がそれほど危険なエネミーなのかが分からない
だが、ロアビィはこの機体型式番号表記の後に、いつもは見ないパイロット名が出ていることに少し違和感を感じた
「カミーユ?Zガンダムって女の子が操縦してたんだっけ?」
ロアビィはゲイナーに声をかける
「そういう時期もあったみたいですけどね」
「ロアビィ・・・それ、死亡フラグ・・・」
ティファがつぶやいた次の瞬間、ゼータがその手にしたビームサーベルが、突然予想もしない長さに巨大化した
『俺は男だ!』
「は?」
20071106-01.jpg
ぺちこーん
まさにハエ叩きか鞭のように、巨大ビームサーベルに叩き斬られて撃墜されるエアマスター
「ロアビィ!?」
「しゃ、しゃべった!?」
今まで声付きで敵キャラが出たことなどなかったため、2人は異常事態をなんとなく察した
「ゲイナー!誰か乱入してんのかよ!?」
「しっ、知りませんよ!」
ライトなら「ハッキング」というものに気づいただろうが、まだゲイナーには無理な話であった
「Warning」
まだ最初のエースを倒していないのに出てくる警告表示
機体の詳細名が画面に表示される前に、その異様な機体はウィッツとガロードの前に姿を現していた
超巨大なコンテナの塊の中央に、申し訳程度にあるガンダム顔
「な・・・」
「なに、あれ?」

その『ガンダム』はまだ二人が見たことのないタイプのものであった

『RX-78GP03 GUNDAM DENDROBIUM---Kou Uraki』

「で、でんどろびうむ?」
その巨体はレオパルドとGXを上空から悠々と見下ろしていたが、やがてそのコンテナをばこっと開いた。そこから射出された三角柱のコンテナから溢れる、弾、弾、弾
『いっけぇぇぇぇ!!』
20071106-02.jpg
「う、うああああ???」
二人は知る由もないが、この三角柱のコンテナには、計108発のマクロミサイルが搭載されているのである。狭いシミュレーター空間は途端に弾だらけ阿鼻叫喚
しかもレオパルドはもっと悲惨だった
ウィッツも気づかないうちにレオパルドの周りを何かが舞っていたのである
これまた彼の知る由もない、爆導索と言う有線爆雷であり、絡み取られたレオパルドは自身の爆薬ごとまとめて吹っ飛ばされてしまった

「ウィッツ!」
一人取り残されたGX
何とか応戦しようとディバイダーを構えるが、それより早くGP03が目の前に迫っていた
20071106-03.jpg
「長い砲身はこういう使い方もあるんだ!」(意訳:俺の出番取りやがって!)
GXは為す術なく、GP03の片側のコンテナから伸びたメガ・ビーム砲の砲身の先に串刺しにされたようになる
「え、なに、ちょっと」
さらにZが飛行機のような形態(ウェイブライダー)に変形してこちらに突っ込んでくる
20071106-04.jpg
「ここから居なくなれぇぇぇ!」(意訳:俺だって参戦したかったんだ!)

「俺がなにしたってんだよぉぉぉ!?」
何がなんだか分からないガロードの叫び。それに対するティファの答えは
「八つ当たり・・・」
ちゅどーん
メガ・ビーム砲の一斉射撃と、ウェイブライダーの特攻によって、GXは文字通り粉みじんとなったのであった・・・


「気が済みましたか、お二人とも」
ナデシコの艦橋
オモイカネとのデータリンクを解いたルリは、目の前のモニターに向って声をかけた
「ルリ艦長、無理を言って遠隔でそちらに接続してもらってすみませんでした」
「いいえ、どういたしまして」
「出番をとられた上に演習の的にされて、ちょっと悔しかったんで」
「ウチとしてもたまには活を入れた方が良いですから、構いません」
二人の男の声。先ほどシミュレーター内で響いていた声だ
ルリに謝りつつ、お互いになにやら楽しそうである
「あー、すっきりした」
「憑き物が落ちた感じですね」
「俺の出番を取ったからには、それなりの仕置きを受けてもらわないとな」
「少尉はまだいいですよ。これからリメイク版が出るんですから」
「そう言うなよ。いろいろな媒体には、君の方が圧倒的に露出してるじゃないか」
ハハハ、と笑いあう青年達
「ではお二人とも、そろそろ原隊に戻らないと」
ルリの言葉に二人は頷いた
「こちらのことは僕らに任せて、気兼ねなくやってきてくれ」
「あの人の暴挙をこのまま許すようなことはしないよ」
「よろしくお願いします。どうか、お気を付けて」
シミュレーターコクピット内では、GXチームが全員白目を剥いて倒れ込んでいた
まぁ、体をずたずたにされる感覚を、疑似とはいえ体験したらこうもなるだろう
「三人とも、生きてます?」
恐る恐る声をかけるゲイナー
「し・・・死ねねぇ・・・」
「お、俺はまだ・・・」
「こんな・・・所じゃ・・・」
サバイバル生活の賜か、何とか意識は保っているようだ
「「「(ティファ)(エニル)(トニヤ)のグラビアを見るまでは!」」」
心配して損をした・・・ゲイナーは脱力してがっくりと首をうなだれてしまう
スケベ根性に勝る活力無し
「・・・三人とも、不潔です・・・」
さっきのニュータイプさんにもう一度コンタクトを取った方が良いのかしら・・・
ちっとも懲りてない(事情を察してない)GXチームにため息をつきながら、ティファはシミュレーター内の偽りの空をぼんやり見つめていた・・・
おちてなくてスンマセン
あるすはこういう『楽屋落ち』好きなんですよw
だから本当は百式を出しても良かったんだけど、いちおー敵さん扱いだから、やめw
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テーマ : Another Century's Episode 3 THE FINAL - ジャンル : ゲーム

2007/11/06 23:36 | SS【A.C.E 3】COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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