【ガンダム妄想】U.Cのエンドレス・ワルツ

コウ・ウラキのその後 第二弾
TV版Z終盤~ZZの頃をイメージして書いております

U.C世界のオールドタイプの中でも、コウ・ウラキは好きな方に入ります
駄目なヤツほど可愛いというか、とにかく何をするにも必死!必死!って言う姿が何とも言えず、応援したくなる
およそスパロボ補正が入っている部分が多々ありますが、原作の中でも追い詰められながら、それでも自分ができることをやらなければ、と必死だったのを良く覚えています

しかし、U.Cのガンダム主人公の中では、相当報われていない方に入るであろうことも、また事実かと思います
シロー・アマダ少尉も片足を失い、戦いの中自体からは何も得られなかったものの、愛する女性と静かに過ごすことができた(?)というのは、ある意味幸せでしょう
しかしコウの場合、作戦ことごとく失敗、疎まれて投獄、そして有耶無耶になって釈放
俺って一体何?
・・・そう思ったんじゃないのかな

まぁ、好きな女の子を盗られて殺されて、鬱になって立ち直ったと思ったらうっかりテロリスト、最後の最後に銃殺されたハサウェイに比べりゃ、生きてるだけマシかねぇ・・・(ぇ?)


いつだったか
人の世は終わらないワルツだと、誰かが言った
理想が思想になり、思想が体制となって人を支配する
やがてその体制に不満を持ち、別の理想が生まれ
それがまた新しい思想に、体制になって人を支配する
まるで主役の決まらない、いつまでも終わらない舞台
鳴りやまない旋律、定まらない主旋律
誰も彼もが、自分の舞を魅せんとして噛み合わないダンスを踊る
そんな、エンドレス・ワルツ


では僕は主旋律にいるのだろうか
それとも乗っ取る側にいるのだろうか
そして、これからどこに行くのだろう?


ダ・カールの一件からおよそ4ヶ月ほど経った
コウはハヤト率いるカラバの部隊に所属し、アムロを戦闘隊長として各地を転戦していた
あの一件以来、地上でのカラバとティターンズの情勢は徐々に逆転し始め、ティターンズの横暴はだいぶなりを潜めつつあった
そんなある日
「コウ、まずいことになった」
アムドウラの一角でコーヒーを飲んでいたコウの所に、アムロがいつになく険しい顔をして歩み寄ってきた
「シャアが、行方不明になった」
グシャッ
コウが思わずこぼしたコーヒーの香りだけが、沈黙した空間に漂っていた

U.C0088年2月20日
同年2月2日に発動したメールシュトローム作戦に伴う戦闘行為において、エゥーゴは多数の艦船・MS・パイロットを失うことになった
ラーディッシュは艦長のヘンケン以下、多くのスタッフと共に轟沈
ガンダムMk-IIは半壊、エマ・シーン中尉戦死
Gディフェンサーに搭乗していたカツ・コバヤシも同様に帰らぬ人となり
Zガンダムは帰還するものの、カミーユは戦闘続行不可能
そして・・・中破した百式からは、ついにクワトロ・バジーナこと、シャア・アズナブルの姿を見いだすことはできなかった


こうしてグリプス戦役の幕は下り、後に第一次ネオ・ジオン抗争と呼ばれる、一連のネオ・ジオン戦争の幕が上がった
グリプス戦役集結からおよそ2ヶ月
アーガマから降りたカミーユとファは、未だシャングリラで逗留していた
しかし、エゥーゴもカラバも連邦内で一大勢力を築けているわけではなく、むしろ戦力はかなり疲弊している状態であった
故に、この二人に付ける警護も、割ける費用もままならない状態であり、このままでは様々な意味で二人に不具合が起る可能性は否定できない

カラバとエゥーゴで検討した結果、ほとんどマークされていないコウが、極秘裏にカミーユとファを、カラバの目が届きやすい地球へ送り届ける任を受けた
現状、アクシズの連中だけでなく、未だティターンズの残党がエゥーゴを(ひいてはカミーユを)狙っている状態が続いていた
しかし宇宙ではティターンズはほとんど拠点を失ってしまったし、アクシズとしてもスペースノイドの反感を買うことは好ましくないため、スペースランチを攻撃をしたり検閲をするようなことは避けていた。何とか宇宙を出るための同伴者としては、コウは適任だったのである

シャングリラに到着して、コウは我が目を疑った
コウがカミーユと過ごしたのは、ダ・カールでの一件のあと僅か数日
それだけでも、カミーユという少年の荒々しさ、心の猛々しさを充分感じたものだ
しかし、今の彼からはそんな気配を微塵も感じることはできない
カミーユはただ、光のない瞳を宙に向けて、どこか何かを探しているようだった
「今のカミーユは、どこにも居なくて、どこにでも居る状態なのさ」
地球・ホンコンシティ
宇宙から戻った一行を出迎えたアムロは、カミーユを見るなりそう言った
ジオン・ダイクンから始まるニュータイプの概念をたどれば、ニュータイプとは広大な宇宙空間という未知の世界において、少しでも人々が繋がり合いを持ち続けるための力だろう
だからこそ、遠くの誰かを身近に感じ、未来を視、死者と会話する
地球の多くの人々が三次元までを認識しているのと比べ、恐らくニュータイプは四次元世界(時間を超えた感覚)まで対応できるようになった人々、といえるのでは無かろうか
「きっとカミーユには、全部が分かってしまったのさ。『何を』と言われて、口で説明することはとてもできないけれど、それを受け止めるのには、カミーユ・ビダンという器では足りなかった・・・だから、全ての人の心を繋げ、さらに未来と過去を繋げようとして、カミーユは行ってしまったのさ。ただの人間にはもう分からないところへ」
ある意味では、それは究極のニュータイプの姿なのかもな、と付け加えるアムロ
今のカミーユにとって、過去・現在・未来・地上・宇宙という垣根はもはや意味を成さないものになっている。だからこそ、肉体にすら『彼は居ない』状態になっているといえる
「だが、それじゃぁもう・・・人間じゃないだろう?」
そこまで行ってしまったら、個というもの他という区別が発生しない
隣人は自分で、未来は現在で、過去が未来になってしまう
「人類というヤツは、いつかこうでもならないと、地球を潰してしまうのかも知れないな」
アムロが言う。確かに、争いも起こしようがないけれど・・・
「・・・僕にはうすら怖い話でしかないよ」
コウの素直な感想は、地球人類の大半の人々の声と言えよう
「全く同意見だよ」
アッサリ返事をするアムロ。驚いているのはコウの方だ
「俺は全てがああなるのが、たぶん怖いのさ。だからこうして、古い人間として居残り続けているんだよ・・・人類には、あそこまでの姿にならなくても、まだ生き残れる可能性があると、信じたい」
絞り出すようにアムロが言ったその言葉の意味を、この時コウはハッキリとは理解できなかった
「カミーユは・・・戻ってくるのかい?」
「何とも言えないな・・・カミーユ自身が、この世界に戻ってくる価値を見いだしたら・・・人というものに希望を持ったなら、立ち直ってくれるのかも知れない」
そう言うと、アムロは席を立った
「カミーユを頼むよ、コウ。俺はここから宇宙へ上がる」
あれほど嫌がっていた宇宙へ行くというアムロ。その目には冷たい決意が宿っているように見える
「俺は、シャアを探す」
「探すって・・・どういうことだ」
現状ではシャアは戦死ということになっていた。爆散した戦艦から、ぼろぼろになった百式の残骸だけが発見されたのである。生き残っていると思う方が不思議だ
「俺はあいつが死んだとは思っていない・・・イヤ、死んだどころか、恐らく行方をくらましたのさ」
アムロはもしかしたら、息を潜めているシャアの気配を感じているのかも知れない
「だとしたら?生きているに越したことはないじゃないか」
それもまた当然の感想といえよう。コウにはアムロの深刻さがあまり理解できない
「本当はこんな予感なんか外れて、死んでいてくれた方がマシなんだが」
アムロは皮肉っぽく笑った
「覚悟しておいた方がいいぞ、コウ。ヤツが見つかるときは、君とヤツが交わした約束が果たされるときかも知れない」
アムドウラの艦内
ここまで緊張の連続で疲れ果てたファは、カミーユを収容した部屋で一緒に眠ってしまっている。コウもそれに混じりたい気分ではあったが、未だ襲撃の可能性がある。この船で唯一と言っていい戦闘要員のコウに、休む間はなかった

そして、その予感は不幸にも的中した
ダブリンへのフライト・・・他の物資補給のためにアムドウラを使ったのがマズかったのか、それとも情報が漏れていたのか、3機のMSが彼らを襲ったのだ
ドダイ改に乗って飛来するMSがあるという情報が艦内に流れ、コウは後部格納庫へ急いだ
「ティターンズの残党か!」
「恐らくな、飛行コース上に潜んでいたんだろう、やってくれる!」

駆け抜ける通路、すれ違うカラバスタッフ達がそんな会話を交わしている
『残党・・・か』
ずいぶんな言い様だな、とコウは皮肉めいた笑いを浮かべた
ついこの間まで、"ジオンの残党"とか"反乱分子"なんて呼ばれていたのは、当の自分たちだって言うのに、今じゃ正規軍気取りだ
『ティターンズだって、あの頃はこういう気分だったのだろうな』
デラーズ紛争が終わった直後の頃を思い出しつつ、コクピットに滑り込んだコウは、簡単に各部をチェックした後、エンジンに火を入れる
「コウ・ウラキ、出るぞ!ハッチを開けてくれ!」
「無茶をするなよ少尉、そいつはまだ、アムロ大尉用のチューンを施されたままなんだ!」
MSスタッフの怒声が返ってくる
「わかってる!だけど僕がこれで出れば、彼らの意識をそらせるはずだ。その間にアムドウラは全力で空域を離脱してくれ!」
「了解した、頼む!」
コウの乗ったMSがアムドウラから滑り出すと、途端、バーザムの狙いがこちらに集中する
『赤いMSだと!?』
『いやまて!あれは・・・情報にあったアムロ・レイの機体かも知れんぞ』

そう、赤いZガンダム・・・いや、Z Plus/A
アムロがコウに託して残していった機体
ティターンズの残党には、アムロが宇宙に上がったことが伝わっているはずもない
また、カラバ側でも同色のZ Plus/Aと手練れのパイロットを数機配備し、この機体がアムロ用であるというアピール・威圧をかけてきていた
そのためか、コウの読み通り彼らの狙いはアムドウラから逸れつつある
だが、いくら高性能のZ Plus/Aとはいえ、サブ・フライト・システム(SFS)に乗ったMS三機との戦闘は流石に分が悪い
それでも今は、アムロを演じなければアムドウラが危ない
『僕にできるか?ニュータイプと同じ戦闘が?』
周囲を囲まれ、ビームライフルを撃ち込まれ、それでもMS形態とウェイブライダー形態を何とか使い分けることで、攻撃を喰らうこと自体は避けていた
アムロなら、もう少しまともに戦ったかも知れない・・・コウは自分の技術の無さを嘆いていたが、バーザムのパイロット達の焦りを誘うには充分な戦いぶりであった
彼らの攻撃は少しも当たらないばかりか、自分たちのSFSのエンジンの片方を器用に打ち抜かれたり、ビームサーベルの部分だけを撃墜されたり、徐々に戦闘力を墜とされていたからだ

そしてそのうち一機が、アムドウラが自分たちの射程から外れつつあるのに気づいてしまった
SFSのバーニアを最大に上げ、全力でアムドウラに向うのを、コウは見逃さなかった
ビームキャノンなら、届く
背面のバーニアをふかして、他の二機を引き離すとコウはアムドウラに向うバーザムを射程に収めた

『引き金を引いては、だめだ!』
カミーユの声が聞こえたような気がした
しかし軍人としての本能が染みついたコウの指先は、その声に従うよりも早くビームキャノンのトリガーを引いていた
そしてその光線は狙い違わず、バーザムとSFSとを直撃したのである

『アデルーーーーーーッ!』
ティターンズ兵の通信に、コウは我が耳を疑った
「まさ・・・か?」
『落ち着けモンシア!爆発したのはドダイの方かも知れん、今はとにかく追撃を続けろ!』
『黙ってなベイト!この、宇宙人の手先がぁ!よくもアデルをぉぉっ!』

間違いない、聞き違えるはずもないその声
「まさか、まさか!モンシア中尉、ベイト中尉、アデル少尉だっていうのか!?」
確かに彼らがティターンズに参加していることは、キースから聞いて知っていた
(逆に自分がここに居ることは、それこそキースにもニナにも話していない。彼らに危害が加わるのを恐れ、ダ・カール戦後行方不明ということで放置してある)
それをしてコウは"仲間を奪われた"と評していた
彼が釈放されるのを前後として、急速に勢力を拡大・増長していくティターンズを見てきた。体制を盾に着た者たちが、強固な思想によって人を縛り付けてしまう恐ろしさを、典型的に体現した組織であった。そんな直中に自ら入っていったあの三人がどうなるか・・・コウはある意味その答えからは目を逸らしていた
しかし、カラバに参加した以上、こういう場面に出くわすことは覚悟したつもりでもあった
『俺たちの理想をことごとく邪魔しやがって!』
モンシアの怒声。コウはぞっとした。そんな覚悟は一瞬で吹き飛ぶほどに
なぜ・・・何故そんなことを言うんです・・・?
もちろん、そんな質問が、彼らの耳に届いているはずもない
『この地球に、テメェらのような宇宙人は必要ねぇんだ!』
やめてください!中尉・・・!!
それでは彼らと、デラーズ・フリートのかざした理想とそのための手段・・・大義を建前に粛正に正当性を掲げた、彼らと少しも違いがないではないじゃないですか
あなた方は、あの戦いで何を見たんですか
結局、こうなってしまう運命だったのですか?

一つの物事を体験した人々が、全く同じことを考えるとは限らない
三角柱をどの角度から見るかで人によって答えが変るように、どの場所から見た答えも一様にして『正しい』。三角柱が真実であっても、真上から見た△も真横から見た□も一つの答えだ
それらの答えを互いが認め合えば争いは起きない
だが大抵の場合、自身の答えの正当性を掲げ、人は争い合う


コウは、デラーズとの戦いで大義の無意味を見た
人間性というものを殺し、人殺しを正当化するための理由でしかない理想を見た
だが、モンシアもアデルもベイトも、彼とは同じものは見ていなかったのだ
彼らは一体何を感じたのだろう?
宇宙からの脅威に身を震わせ、どれだけの正当性があろうと大義の無い立場に失望し、自らが籍を置く軍への正当性を渇望したのかもしれない
そのために追い求めた理想が、ただ人を支配せんとする体制にすり替わったことを気づいていないというのか
ああ、バニング大尉、シナプス艦長
あなた方が生きていて、この場面を見たらどんなにか嘆いただろうか?
それとも僕を叱咤したでしょうか?


いやだ
こんなことは認めない
消してしまいたい
目の前から全てを


腹の底から沸き上がる怒り・悲しみ・憎しみ
コウは声にならない叫びを上げ、ビームライフルのトリガーに手をかける。狙うは残り二機のバーザム
『だめだ!』
カミーユが自分の手をつかんで止めようとしている
『あの人達は、貴方にとって大切な人たち、失ってはならない人たちでしょう!』
悲しみの輪を広げて欲しくない、全てが繋がって欲しい・・・そう祈るカミーユの目をコウは見た
「僕には耐えられないんだよカミーユ!こんな現実は・・・君だって、そうだったんだろう!?」
宇宙を覆う幾多の悲しみを受け止めようとしたために、自らを押しつぶしてしまったカミーユと、今の自分自身は比べようもないのは分かっていた
『悲しみの度合いは人それぞれだ。少尉の悲しみは、僕の悲しみでもあるんです』
カミーユもコウの悲しみを充分分かっていると言う
「だったら尚更、止めないでくれ!せめてあの人達だけは、これ以上繰り返される過ちの中はいて欲しくないんだ!」
『貴方の言うように、繰り返しは止めなければならない』
デラーズの思想を否定しようとしたティターンズが体制となり・・・
『けれど、ここで引き金を引くのは、貴方が悲しみの続きを彩ることになる!』
自分が体制となって人を支配してしまう
エゥーゴの理想が思想になって、支配者たろうとすると言うことか

「くっそぉぉぉ!」
自分に対しての叫びか・・・いや、何に対して叫んだのか
叫びと共に放たれたビームは、正確にSFSだけを打ち抜いていた
それほど高度を取っていなかったバーザムは受け身を取り、地上に落下する
それを見届けると、コウはZ Plus/Aをウェイブライダーに変形させ、全力でその場を離脱した
バーザムの通信にはノイズが入って良く聞こえない。何か罵声を浴びせているようにも聞こえる。けれど、コウにはもう振り返る余裕はなかった
「ごめんカミーユ・・・すみません、中尉・・・」
嗚咽しながらコウは誰にともなく贖罪の言葉を吐いた

カミーユは、まだ戻って来れそうもない
それだけはコウにでも分かっていた
この出来事と前後して、連邦軍部内での元ティターンズ派への締め付けは一層苛烈なものとなり、かなりの粛正が行われたという
「臭いものに蓋をする」と言わんばかりに、該当人物の軍籍剥奪はもとより、酷い場合は些細な理由で極刑を申し渡された者も居たという
GP計画抹消の繰り返しが行われたとも言える
その中に、『不死身の第四小隊』の生き残りが居たかどうか分からない
コウは知りたくもなかった
ただ、エゥーゴやカラバが体制に転ばないように注意深く観察し、自分はそのような流れに乗らないようにするのが精一杯であった

後、0089年初頭を持って第一次ネオ・ジオン抗争終結
宇宙世紀は一応の平穏を取り戻し
やがて来る0093年 シャアの反乱までの嵐の静けさの中
時間が静かに過ぎていくのだった
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テーマ : 機動戦士ガンダムシリーズ - ジャンル : アニメ・コミック

2007/11/29 12:47 | SS【ガンダム】COMMENT(6)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

コウよ…

どもっす
今回のストーリーは本当に有り得そうで非常に震えるものがありました
かつての仲間たちを撃ち落してしまったコウ。そしてその悲しみを共有してしまったカミーユ。文字通り悲劇です

ちなみに、自分も今書いているストーリーのテーマで「信念」や「大義」というものに対して自分なりの考えを提示してみようかと思ってるますので、待ってて下さい。つか、風邪引いて結構つらいです…orz

No:121 2007/11/29 13:09 | 弁慶 #9fYuzJy. URL [ 編集 ]

風邪ですか

うちの近所でもインフルエンザが流行っていますよ
お互い体調には注意しましょう
熱にうなされている方が妄想に拍車がかかっていい話ができるかもしれませんぜ(ぇぇぇぇ?
ゆっくりじっくり練り上げて投稿してくださいね

で、この話
自分で「報われないなぁ、コウ」といいつつ、悲劇に墜としてどうする
しかし、彼が生きていた時代では、ちょっと報われるのは難しい
考えるとどうしてもこんな結果しか出てこない
本当はジュドーとも絡ませたかったんですがね、そうしても話が明るくならないし入ってくる余地もないなぁと思いました

こいつは、もう一話でラストでございます

No:122 2007/11/29 17:53 | あるす #- URL [ 編集 ]

はじめまして、感想です

【ガンダム妄想】U.Cのエンドレス・ワルツ

感想


>『俺たちの理想をことごとく邪魔しやがって!』
>『この地球に、テメェらのような宇宙人は必要ねぇんだ!』

 コウ君から見て、ガトーの行いはアースノイドへの復讐に見えていましたが、モンシアたちにとってはスペースノイドの反乱としかみなされなかったんでしょうね。そしてコロニーを地球に落とされた恨みを持ち続けたんでしょうか…
 ティターンズの『アースノイドだけの世界』なんて妄想に縛られた彼らが不憫です。とはいえ、スペースノイドをさんざん虐げてきたかもしれませんしその場合は全く同情はできませんが…

 『勝者が敗者を裁く』こんな考えだけで戦ってきたから連邦軍などは悲劇や惨劇を許してしまったんでしょうね。現実でもそういったやり方だけでは同じように報復や不幸を招き、ロクな事にはなっていませんね。
 ティターンズに不満や反感をもって離反したエマなどの真摯な心を受け入れる寛容さがエゥーゴの人気につながっていると思い、そんな懐の広さを失うときが下り坂でしょうね。
 『る○うに剣○』でも『勝った者が正しいわけではない』と言っていて、惨劇はもうまっぴらだという信念が必要でガロード君たちのいるガンダムXでもカトックさんも言い残して逝きました。
 やはり人はそう簡単に善悪を見極められるほど『強く』ないですか…
 ガンダムシリーズはこの堂々巡りやアースノイドとスペースノイドのいがみ合いに若者が立ち向かうテーマもありますね。
 『ガンダムW』のみんなもそんな争いで恨みつらみが多かったし、ヒイロはそんな怨念でテロ人形にされていたんでしょうね。
 『平和』を模索するリリーナの『戦い』はそんな歴史のループに立ち向かう、ハードな道ですね。
 カミーユやコウもこういったことを悟り、後世に繰り返して欲しくないと願っているのがよくわかります。とはいえ、二人の意志をしっかり受け継いでくれる人は多くないですが。

>しかしコウの場合、作戦ことごとく失敗、疎まれて投獄、そして有耶無耶になって釈放
俺って一体何?
・・・そう思ったんじゃないのかな
 私はニュータイプでなく、どんなひどい目にあおうとも、ニナを恨んだりガトーみたいな暴挙に走ることを拒み強く生きるコウが大好きです。

 
 そういえば両親が愛し合えたアースノイドとスペースノイドで幸せな若者はスパロボやガンダムシリーズで出ているでしょうか?
 私が知っているのはガンダムXでエニル姉の両親でした。

No:1783 2010/03/24 13:14 | オリヴィエ #.vi2Akps URL [ 編集 ]

ご来訪ありがとうございます。

オリヴィエさん>
ご来訪&コメントありがとうございます
この物語は、自分の中でモヤモヤしていたモノの一つで、思い切って書いたことがいろいろな契機になった部分があり、こうしてご感想をいただけると有り難いです

>  私はニュータイプでなく、どんなひどい目にあおうとも、
>ニナを恨んだりガトーみたいな暴挙に走ることを拒み強く生きるコウが大好きです。
そう言う意味では、スパロボやガンガンNextでガンダムバカやってるコウは、ある意味ではみんなの理想の姿なのだと、実感せざるを得ません
スパロボ補正というヤツですね、所謂

とは言え実際の彼が、何かを怨まず何かを疎ましく思わず、その後の人生を歩んだというように考えるのは、ちょっと無理がある気はしています
もちろんワタクシの希望も、オリヴィエさんと同じですが・・・

>  そういえば両親が愛し合えたアースノイドとスペースノイドで幸せな若者はスパロボやガンダムシリーズで出ているでしょうか?

幸せなガンダム乗りといいますと、UCではジュドーがギリギリ、良い線ではトビア(クロスボーンガンダム)じゃないですかね
両親というキャラクターが出てくることが少ないですからね、ガンダムモノは
うーんうーん・・・思いつかないw

No:1786 2010/03/25 02:01 | あるす #- URL [ 編集 ]

三角錐ってどこから見ても四角は無いんじゃ

No:2130 2010/09/12 10:29 | ……… #- URL [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 三角錐ってどこから見ても四角は無いんじゃ
はっはっは、三角柱ですねw
ご指摘ありがとうございます

No:2131 2010/09/12 12:11 | あるす #- URL編集 ]

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