〔過去記事〕ロトの紋章Returns 《藤原カムイ》

は~、やっと手に入った!
思えば発売日の7月27日。仕事場の近所にある本屋でコレを見た時に、たまたま荷物がいっぱいで「まぁいいや、明日買おう」なんて思ったのが運の尽き
次の日に見たらもう無いでやんの orz
1週間くらい本屋を彷徨ったけどありゃぁしない。挙げ句、Amazonで注文をしたら4~6週間かかりますとか出るし
┐(´~`;)┌(そんなにかからなかったけどね)
それだけ、このストーリーの単行本化が望まれていたということか

かつて少年ガンガンで連載されていた、ドラゴンクエスト「ロトの紋章」(以下「ロト紋」)のサイドストーリーが、ヤングガンガンで不定期連載され、それをまとめて3本収録したもの

1話目は、アレフガルドの勇者アステアの物語
「ロト紋」連載当時、コイツが男なのか女なのか、結構ネット上で話題になっていたらしいが、あるすは最初っから女だと思ってた。つーか女にしか見えないぞ
そんな彼女がいかにして勇者を名乗る事になったか、という経緯が語られるわけである
この話には、過去設定上のみ存在していたアステアの兄(アロイス)が登場している。もともとは彼こそがアレフガルドのロトの勇者だった
しかし、彼が竜王に討たれたことによって、アステアは勇者の座を受け継ぎ女を捨てる
ストーリーはハードなのだが、でもこれだけは突っ込ませてくれ
アロイスは思いっきりロトの紋章を身につけて戦っているのだが、それでも最後までロトの存在に気づかなかった竜王。やっぱアンタ無能だろ?

2話目は、魔人王ジャガン(勇者アラン)の物語
「ロト紋」第13巻でジャガンが語っている魔人王誕生への経緯を、ジャガンの周囲に居た人物の視点から書き直したもの
見ているのが痛々しくなるほどダークな話(;´Д`)…ハァハァ
ここまでやられといて、それでも最後に勇者に戻ったアランはある意味アルス(「ロト紋」の主人公)より強いよ・・・
さらに、これの後に「紋章を継ぐ者達」の方を見ると、アランが別人に見えます(汗
ちなみにあるすはジャガンじゃなくてアランの方が好きだったりする(同一人物なんだけどな)

3話目は、賢者カダルの物語
カダルが極めた合体魔法(全く別の呪文を同時に発動させて組み合わせる「ロト紋」オリジナルの呪文)発明の経緯が語られる
そうか、カダルにも奥さん居たのか・・・
それにしても、「賢者になったら子供を作れない」ってどういう条件なんだろ?
「ロト紋」の世界観では、命を遺してはいけないほど賢者の能力は危険と考えられているのだろうか
それより、勝手に後継者を選んで転生する方が、よっぽどタチ悪いと思うんだけど・・・(「ロト紋」6~9巻参照)

で、つくづく「ゴルゴナさえ居なければ平和だったものを」と思うのだ
異魔神(「ロト紋」ラスボス)を創造したのも呼び戻したのも、魔人王を生み出すよう仕組んだのも、ぜ~んぶコイツのせいだもんな
精霊ルビスも、こーゆーヤツに反省を期待して封印を施したりせず、それこそ宇宙の彼方にぶっ飛ばすべきだったのでは・・・


初稿:2005/08/07
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2006/03/30 01:13 | 漫画書評COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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