【投稿SS】真・スパロのボ学園 外伝~イナズマイレブン(4)~

うー・・・書きたいネタはあるのに、本当にヒマが無くて、頭をリセットする余裕がありません
スパロボ学園、新展開の予定なのに!
ホワイトデーネタじゃないです、ちなみに


そんな中、頂いていたイヴさんの投稿、掲載していきます
ゲイナー達の修行には果てがないようです


次の日、メンバーはゼンガー先生から呼び出しを受けていた。
何でも、もっと強くなるために、サッカー部が特訓していた場所を特別に使わせてくれるそうだ。
刹那は昨日のショックから何とか抜け出せたものの、これ以上なにをするのかさっぱりわからなかった。

今までの特訓の内容は
「大型のタイヤを五個から十個までを引きずってグラウンド十周」
「背中に重石を乗せて腕立て伏せ百回」
「最低でもつむじ風が起こるまで足の素振り」etc.

と、どこかベタなスポ根漫画のような特訓で、よくみんなついてこれたなと刹那は思っていた。(ゲイナーでさえ筋肉痛が起こってないのが不思議なくらい)


そうして今に至るのだが、肝心のゼンガー先生がなかなか来ない。みんなどうしたのかと、すこしざわついていたが遠くで
「諸君!!遅くなってすまない!!職員会議ですっかり忘れてしまった!!これより本日の特訓を始める!!!」
と走りながらゼンガー先生がやってきた。こんなことになるのがごく稀な人であるだけあって、みんな「失敗は誰にでもあるんだな」と思った。

「先生。今日から何か新しい場所で特訓するって聞いたんですけど?」
「ああ、それならもう用意してある。」
とグラウンドの隅にある、なんか大きい岩の前に集められた。先生が横にあるスイッチ(!)らしきものを操作すると
ゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・
と岩に突然扉が出現してその扉が開いた!
「すげぇだろ?うちのサッカー部の修練場は。」
「すごいっス!ピエール先輩はここでサッカーの特訓をやってたんスね!」
中に階段があるからどうやら地下に通じているようだ。


みんなが地下の修練場につくと、中は超ハイテク構造でいろんな器具が並んでた。
どんな器具が並んでいるかというと、刹那もよく見かけるスポーツジムにあるような運動器具や、ガトリング砲を銃弾の代わりに、サッカーボールを発射できるようなマシンや、なんかでかい歯車、鉄球がぶら下げてあるところ、障害物があらかじめ仕掛けてある、大き目のランニングマシンなど、その他用途不明の器具が並んでた。

「サッカー部は・・・ここで毎回特訓をしてたのか?」
「いや、試合が近いときだけ使ってたね。」
ここでサッカー部員が特訓をしている姿が、刹那にはあまり想像できなかった。
「では諸君!本日はサッカー部の修練場を特別に借りて特訓を行う!諸君の渡ったプリントに、なにを使っていいか書いておいた!それ以外はいじるな!わかったか?!」
とみんなそれぞれのポジションにあった持ち場に着いた。

刹那はゲイナー、ピエールと一緒にドリブル練習の場所に来ていた。だがその場所というのは
「ゲイナー、これがゆれているのをうまくよけろというのか?」
「そうみたいだね。でもちゃんと鉄球をよけれるかなぁ?」
「大丈夫だって。・・・毎年けが人が出てるけど・・・。」
ドリブルのコースはまっすぐで何の障害物もないが、上にガンダムハンマーほどある巨大な鉄球がずらりとぶら下がってた。ピエール曰く、これが振り子のようにゆれるなか、それをうまくよけろというらしい。
「・・・さて、最初は誰がいく?」
「俺は・・・遠慮しておく。」
当然だろう、ここで大怪我したくないし、第一みんな(特に先生達に)迷惑がかかる。
「じゃあ僕が行こうかな?」
「?!ゲイナー、お前・・・!」
「じゃあやってみたらどうだ?」
一番手はゲイナーに決まったようだ。だがここで失敗したら、それこそ大変な大怪我になる。華奢な彼の体が耐え切れるはずがなかった。
「ほんとに大丈夫か?」
「平気だって、刹那も心配性になったなぁ。」
とうとうスタートしてしまった。最初はなんとか回避できてるようだが、たまに当たりそうになったりして結構ハラハラした。そして
「いいぞゲイナー、ラストスパートだ!」
「よし、だったらこれで決める!」
急にスピードを上げたかと思うとオーバーヒートのごとく熱気を纏って
「烈風ダッシュ!!」
瞬間移動のように一気にゴールまで駆け上がっていき、後ろの鉄球を吹き飛ばしてしまった!
「すっげぇぞ、ゲイナー!」
「ははっ、最高!!」
本人のとても爽やかな笑顔を見て、友人がたった今人間をやめた瞬間を目撃した刹那であった。と同時に「その笑顔をサラにも見せたらいいのに」とも思っていた。

「さて、次は・・・」
「刹那だね。」
「・・・わかった、やる・・・・・orz
こうなったら自分もやるしかないと考えた刹那はもうどうにでもなれと思った。さすがにもともと運動ができるだけあって順調だ。
いよいよラストスパートに差し掛かり
(よし、あとちょっとだ)
と思った瞬間
「刹那危ない!!」
とゲイナーの声が聞こえたときには鉄球が迫ってきていて
「うわあああぁぁぁぁ!!!!!」
そして刹那の頭は真っ白になった

気がついたら刹那はすでにゴール地点にいた友人が助けてくれたのかと思ったら・・・
「すごいよ刹那!!」
「ほんとだぜ!ひやひやさせやがって!!」
「・・・何が、起きたんだ?」
そういえば体に痛みがない
「へ?刹那ってば覚えてないの?」
「まぁ最初に必殺技を使ったときって大体こんな感じだからな。」
「なん・・・だと?」
「うん。鉄球があたりそうになったときに刹那の体な粒子になったんだよ。それも何度も。」
「?!!」
なんと刹那はまだ16才なのに粒子化してしまったのだ!!
「ばかな?!俺は・・・俺は人間をやめたというのか?」
「ピエール、必殺技の名前どうする?」
「ここはシンプルにパーティクル・フェイントでいいんじゃないか?あんまり懲りすぎちゃいかんし。」
刹那の叫びを思いっきり無視して勝手に必殺技の名前を決めていた。

「何てことだ・・・これがみんなに知れたら・・・・・」
沈んでる刹那の肩をゲイナーがポンとたたくと
「さぁ、この調子でアイスグランドも覚えようか。(ニッコリ)」
「ついでにシュート技も覚えないとな。(ニヤリ)」
と二人に置くの部屋に強制連行されてしまった刹那であった。
「や、やめ・・・まだ・・・・・まだ、人間やめたくないよぉ!!!」
という情けない悲鳴を上げながら・・・。

スポンサーサイト

テーマ : スーパーロボット大戦 - ジャンル : ゲーム

2010/02/22 01:09 | 頂き物COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

流石スパロボ学園……

ダブオラ無しの生身で、そして4年以上早く量子(≒粒子?)化できる様になるとは……。
この調子だと量子テレポーテーションも可能になりますかな……?



まあ、ウッソやヒイロに目撃されてなかったのが、刹那にとって救いと言えば救いですね(笑)

No:1746 2010/02/22 11:33 | 漆黒の翼@携帯 #e9EPk88s URL [ 編集 ]

なんでもあり

> ダブオラ無しの生身で、そして4年以上早く量子(≒粒子?)化できる様になるとは……。
何せ別の話では、年齢操作も可能という設定なので・・・ええ

> まあ、ウッソやヒイロに目撃されてなかったのが
ウッソには新聞のネタにされ、ヒイロには殺されるだけでしょうからな

No:1747 2010/02/23 01:24 | あるす #- URL [ 編集 ]

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

 | BLOG TOP |