【スパロボSS】真・スパロボの学園(20)~着ぐるみ~

刹那の4つめの精神が決められない
最後は決めてあるんです
でも、自分で「集中・不屈・熱血」までは予想して、設定はしたものの、まだ未参戦と言うこともあって、どういう肉付けがされるか見えないんですよね
何が良いですかねぇ?
まぁ、本人が典型的リアル系主人公(ドモンと違う意味でのガンダム馬鹿だが)なので、アムロやショウ、ダバなんかと同じ系統になっちゃうんですよね
ドモンと言えば、こないだニコ動を彷徨いてたら、ドモンと刹那が「ガンダーム!」って延々言い合って勝負してる動画があったな・・・あれはカオスだったw


刹那はモニターの向こうのティエリアを観ていた
いつもなら、ツリ目にへの地口で、つっけんどんな対応な彼なのだが、今日はもう目に見えるほどの暗闇と、ちびまる子ちゃんでよく見るような縦線を背負い、目線を下に降ろしてブツブツ言っているだけである
その様子は、根暗キャラのアレルヤが引いてるほどだ
「とりあえず・・・無事にトレミーに回収されたようで、何よりだ」
刹那は一応本心でそう言ったのだが、ティエリアはこれにいつもの憎まれ口を叩く様子もない。それどころか、コンソールをバンッと叩いたかと思うと、やおら怒鳴り始める始末である
『無事だと・・・?これが無事である物か!ヴェーダの計画を・・・実行できなかった・・・ああ、僕は、俺は、私は・・・』
そのまま頭を抱えてしまった彼の様子に、横に立っているロックオンは、とりつく島もないもないと肩をすくめている
「そのことだが、気になることが二つある」
もうこうなったら、ティエリアが聴いてるかどうかは横に置いておこう
刹那はそう決めて話を始めた
「一つ。ティエリアも言うように、今回の戦闘はおかしい。明らかに、俺達の計画を読まれていたフシがある」
『そぉかぁ?言っちゃなんだけど、俺達が"飛んで火にいる夏の虫"だったんじゃねぇの?』
こっちはこっちで開き直っているロックオンが、あっけらかんと返す
『うわ、言っちゃった・・・』
僕は知らないよ、と言わんばかりのアレルヤ
次の瞬間、彼が懸念したように、ティエリアがものすごい勢いでちゃぶ台返ししつつ、ロックオンを襲う
『ヴェーダの計画になんたる言いぐさッ!』
『事実は事実で受け止めようぜ、なぁティエリア?』
度付き漫才に付き合いたくない刹那は、それを見ない振りをしながら話を紡ぐ
「二つ。俺達と別行動を取っていた学園の関係者が、GNドライブとおぼしき物を搭載したMSと交戦し、機体を中破させられた」
これにはさすがに、画面の向こうの三人が一斉に顔をシリアスに戻す
『馬鹿な!GNドライブが、我々ソレスタルビーイング以外の手にあるなど、あり得ない!!』
「そのはずだ。だが、この記録映像から見て取れる情報は、その証言を裏付けている」
そう言って刹那が取り出したのは、空を怪しい赤色で染める、見たこともない機体の映像であった
その機体の背中には、特徴的な形の、あの太陽炉と酷似した機関が見て取れる
もちろんそこからは、細かい粒子状の物が放出されていた
『戦闘中だってのに、よくこんな映像を取れたな、そのパイロット』
『画像も乱れてないし・・・本当にGNドライブなのかい?』
GN粒子の影響があるなら、こう言った機体搭載カメラの類も、障害の影響を受けて然るべきはずなのだが
「ああ。この時のパイロットの記憶を、最新の念写カメラで再現し、ノイズの載った映像と合成したものだ」
ちなみに、BY兜甲児製である
『・・・念写って・・・』
ティエリアも含めた三人が、開いた口が塞がらない、と言うような表情になっている
「ニュータイプとかいうらしいぞ」
なおこれに関して、カミーユに『違うから!ニュータイプってそういうんじゃないから!!』と言われたが、事実として死人と交信したり念動力で機体を制御したり、挙げ句の果てに巨大隕石を押し返した実績があるため、学園内でも超能力者と勘違いしてるヤツは多い
「その他にも、"計画"や"人類の革新"という言葉もあったと言うことだ。そしてこれらの要素を考察すると、ある一つの可能性が出てくる」
『・・・内通者』
刹那に続け、ロックオンがハッキリと言いきった。刹那の方もこくりと頷く
『そんなはずはあり得ない!!』
ティエリアは半狂乱になりつつあった
もちろんそれは(口にはしなかったが)、ヴェーダの最重要機密を取り扱える権限があるのが、(この時点で)自分しかいない、と言う自信があったからだ
「もちろん、俺だって認めたくはない。俺の言っていることが嘘だ、と言いたいのも分かっている。だがこれらは事実だ。」
妙に冷静な刹那の姿に、ティエリアはふっと我に返った
自分としたことが、熱くなりすぎていた。それに相手はあの刹那である
『・・・君が馬鹿なのは知っている』
こんな冗談めいた内容の嘘を大真面目に言えるほど、頭も回らないし器用でもない、と言う皮肉を込めた言葉だったが
「分かっているなら、良い」
馬鹿にされている、と分かっているのかいないのかは定かでないが、刹那の方が大人の対応だった。これにはティエリアの方が一杯食わされた顔になった
『おーおー、刹那よ、言うようになったな』
こりゃお前の負けだ、とロックオンはティエリアの軽くこづいた
少しムッとしつつ、ティエリアは画面に向き直る
『・・・情報は一考しよう。もしこれが真実なら、由々しき事態だからな。CBの中か、もしくは"監視者"の中か・・・そんな者が存在するのなら』
「万死に値する」
ティエリアの言葉の続きを分かっていたように、刹那が付け加えた
『珍しい。君と意見を同じくするとは、明日は大地震でも起きるのか』
「俺も奇遇だ。月に大穴でも開くかも知れないな」
いつもは険悪そのものなのだが、今というこの瞬間だけ、奇妙な感情が二人の間に芽生えていた
「刹那~、化学の実験始まっちゃうよ~!」
部屋の外からゲイナーの声がする
一応付け加えると、あんなことがあったので刹那も開き直り、CBへの通信も大っぴらにやっているのである
「授業に行ってくる。また何かあったら連絡する」
『りょ~かいだぜ、刹那。とりあえず授業は無難にこなして来いよ』
ロックオンの爽やかな笑顔と、ひたすらに羨ましそうなアレルヤ、そして妙な笑みを口元に浮かべたティエリアを背に、刹那は慌てて廊下に飛び出していく
「ちょっと刹那、勘弁してよ。早乙女博士の授業は、遅刻したら大変なんだから」
そう言いながら、実験室に向かって走り出すゲイナー
早乙女博士も普段は「ただのちょっと変な科学者」なのだが、新しい発見があったり怒ったりすると、「無茶苦茶危ないマッドサイエンティスト」に変貌する
こうなると、抑えられるのが竜馬か隼人ぐらいしかいないので、一般学生はなるべく博士を刺激しないようにしているのだ
「すまない・・・今日はなんの実験だったか」
『効率的なゲッター線の抽出方法』だったと思うけど」
この実験が、実生活にどう役立つのかはつっこんではいけない。スパロボ学園の実験は、往々にしてごく一部の人にしかためにならないものなのだ
例えばビムラー発現のためには、気力がどの程度あがらないといけないか、とか
電源ビルの配置状況による、エヴァの最大効率運用法とか
電童とセルファイターの位置関係と、その防衛方法とか

そんなもん、実際のスパロボゲーム中だって、どうでもいい人にはどうでもいい話である。中の人なら尚更だ。しかも
「・・・なんだか嫌な予感がするのだが、気のせいか?」
ゲッター線にまつわるよからぬ噂は、既に彼の耳にも沢山入っていたからだ
「うーん、でも出ないと、単位に関わるからね」
卒業も進級もないのに、というのは実は大きな間違いであった
こんな学園でも、単位が取れないとこっぴどい仕置きが待っているからだ
だから例えば実際緊急出動があったりして、授業に出られない事態が勃発したとしよう
こうなればもう、相手がどうとか考えている時間はない。最初から気力150で行かないと、恐怖の補習に見舞われる
これが逆に、治安維持部隊として最強、と言う事実に繋がる要因ではあるのだが

それって校長にはめられているんじゃないのか?、と思っている刹那の目に、なにやら学園に相応しくないような、かぶり物の一団が入ってきた
「ふもっふ、ふもふも~」
3体のそれは、なんだかよく分からない言葉を発しながら、受付のランドとやり取りをしていた。その様は、まさに子熊と野獣である
「なんだ、あの熊だかなんだか分からないものは?」
「あれ?ボン太くんだよ、知らないの??」
言われて振り向いたゲイナーがそう返答した。彼が言うにはボン太くんとは、この辺りでは人気のあるマスコットキャラクターで、専用のテーマパークまであるらしい
「それに君、今日は実験が終わったあと、初等部のお世話があるでしょ」
「ああ・・・そこに来る"ゲスト"は、あれだったのか」
本日のお話し会では、ぬいぐるみキャラクターショーがある、と言うことは聴いていたのだが、その詳細までは知らなかったのだ
ならば尚更、さっさと実験は済ませなければ
そう考えて実験室に走っていく刹那の背後で、ギンガナムがアポロとおっかけっこを展開していた
なんでも昨日、シリウスと喧嘩してる最中に放った無限拳が、うっかりゲンガナムを直撃して大穴を空けたとかで、ギンガナムの逆鱗に触れたのである
多数の怪我人が出たが、幸い(いつものこと?)死者は居なかったが、刹那が冗談で言った"悪いこと"が的中していたのは、何かの予兆だったのかも知れない


「よっしゃよっしゃ、ボン太くん3名様、確かに確認したぜ」
ランドがいつものヒートスマイルをしてみせる
「ふもっふ」
それに応えたボン太くんだが、何を言っているのかランドには分かるはずもない。ちょっと怪訝な顔をする彼に、もう一体のボン太くんが慌てて何かを紙に書いて差し出す
『ボン太くんはこれ以外喋れません』
これを観たランドは、一瞬きょとんとした後に、ガッハッハと笑った
「なるほどな!ガキ共に合う前から役作りとは、恐れ入ったぜ」
コイツは一本取れたか、と額をぽんっと叩いたランドは、またもや暑苦しいヒートスマイルを彼等に返した

かぶり物という関係上、何を感じているかはわかりにくい"中の人"だが、その性格もあって、ランドの対応にどうリアクションして良いか、正直困っていた
「この程度の言い訳を納得するとは、馬鹿なのでしょうか」
「いや・・・今までのこともある、芝居かも知れん。用心に越したことはない」
「そんな深い理由じゃないと思うわよ、私は・・・」
外には聞こえていないが、3体の着ぐるみの間だけで通じる無線で、"中の人"はいろいろと話し合いをしていた
彼等のことについては、そもそも1週間ほど前に遡る
「・・・なんですか、この着ぐるみは」
シャドウミラーの基地には、おおよそに合わないその萌キャラのような物体に、ラミアは眉をひそめた
「なにって、見たそのままよ」
相変わらずレモンは素っ気ない
彼女曰く、下手に潜入しようとしても弾き返されるなら、堂々と中に入る手段に転じる方が良い、ということから学園のスケジュールを調査した結果、数日後に学園でぬいぐるみショーがあることを突き止めたのである
「そのための道具ですか・・・」
こんな物を手に入れるがために、シャドウミラーのバイオロイドが4名ほど投入されたという事実を、彼女はどうつっこんだらいいか分からない
「しかもこのような作戦に、ヴィンデル様まで出撃するとは」
「雇い主からの要望だ、やむを得まい」
アレハンドロ・コーナーのお気に入りの少年が、学園のメンバーに痛い目に遭わされたとかで、頭が沸騰するほどお怒りモードに入っていた
それ故
「さっさと仕事せんかボケェ!あんまり待たせると、金出さんぞぉ!お前も行け、お前もッ!!」
・・・と、学園の壊滅作戦を急ぐよう、凄まじいヒステリックな通信が送られてきたのだ
その少年の自業自得のような気がする、と言う感想を三人共通して持っていたのは言うまでもないが
「しかしこんな物に入るとなりますと、『やっほ~、ボクボン太くんだよぉ!』とか『よいこのみんな、元気にしてたかなぁ?』だとか『今日はみんなと思いっきり遊ぶよぉ!!』なんて喋りをしないといけないのでしょうか」
こーゆー台詞を、あの無表情な状態でむっちゃ可愛く言われてしまい、ヴィンデルは珍しく目眩を覚えてした
作り主のレモンも、こんな言語モードを与えたかしらと、思わず仕様書を見直ししたくなっていた
「・・・安心していいわ、W17」
気を取り直して、レモンがその着ぐるみを頭から、すぽんと被る。そしてそこから発せられたのは
「ふもふも、ふもっふ」
と言う意味不明の鳴き声(?)・・・いわゆるボン太くん語というやつである
「了解しました。それならば問題有りません」
なんでもないように返答するラミア。ヴィンデルには話の流れが分からない
「・・・今のが分かるのか、W17」
「は、『ほら、言葉が変換されるでしょ』とのことでした」
後で彼が知ったのとだが、この着ぐるみにはボイスチェンジャーが仕込まれており、よい子の夢をうっかり壊さないよう、配慮されているのである
もう何をつっこんだらいいか、考えたくなくなってきたヴィンデルは、そのことをスルーして作戦説明に移った
「主目的は学園の壊滅、もしくはそれに相当するダメージを与えること。だがもし余裕があれば、マリナ・イスマールの身柄を確保する」
「了解です」
「できれば・・・アクセルも捜したいけれどね・・・」
それについては、ヴィンデルも何も言わなかった
「さてっと、んじゃぁ行きますかね」
ランドに促された3匹、もといシャドウミラー幹部+ラミアは、無事に学園へ潜入することに成功した
今後のためもあるので、彼等は用心深く周囲も観察していた
すると校庭の端で、一人の少年と何者かが対峙していた
「征くぞ葵豹馬!今日こそ決着を付けてくれよう」
「望むところだぜガルーダ、どっからでも来やがれ!」
一見するとただの果たし合いのようだが、相対している者が不思議であった
『・・・鳥の頭に羽?』
『私の目がおかしいのかしら、ねぇW17?』
『いえ、私にもハッキリ見えています』
そう、鷹のような鳥の頭をした人間っぽい生き物(?)が、そこには居たのである
するとそのまた向こうで、豹馬と呼ばれた少年と同い年ぐらいの者もまた、剣を誰かと交えているようだった
「腕を上げたな健一よ、だが余はこの程度では負けんぞ!」
「分かってるさハイネル兄さん、俺はまだまだ強くなる!」
兄さんと呼ばれたその青年の頭には、これまた立派な角が生えていた
『鬼・・・鬼か?』
『鬼と言うよりは、強牛の角って感じね』
『しかし弟とおぼしき人間に、その気配はありません。どういう兄弟なのでしょうか』
はたまたその光景の向こうでは、青年が何者かと戦っていた
「ええい竜崎一矢よ、余を倒さぬ限り妹には手を触れさせん、と言っているはずだ!」
「しつこいぞリヒテルッ!俺は何と言われようと、エリカと添い遂げるんだ!」
「お兄様も一矢も、私のために戦うのはやめて下さい!」
一見すると、シスコンの兄が、妹につく悪い虫を追い払おうとしている図、である。だがこれがまた異様な組み合わせであった
『翼・・・?』
『羽だな』
『見事な翼が生えております。しかもあの兄妹両方共です』
天からの使いのような姿をしたそれが、拳を振り上げる青年と死闘を演じている姿など、異様という以外何者でもなかったのだが、三人を先導しているランドは、それに対して違和感を持っているフシもない
「お、ランドのオッサン。似合いもしないモノ連れて、どこにお使いだよ」
「お仕事だよ、仕事!それになんだ、似合わないってのよ」
緑色の髪の青年に茶化されるランド
「そんな事言っちゃ失礼ニャ、マサキ」
「ホント、マサキはいつも一言多いニャ」
マサキの肩に乗っていた猫、即ちシロとクロが喋ったのを見て、ヴィンデル達はぬいぐるみの中で凄まじいショックを受けていた
「そうだよねー、それを言ったらマサキだって、ファミリアが猫なの、似合わないもん」
「んだとミオ?お前のだって、あれはどうかと思うぞ!」
マサキの指さす先には、確かにいろんな人に突っ込まれる、あの三匹がいた
「どうします、わしらのこと、ネタにされてまっせ?」
「ネタ振りされるだけええんとちゃいますか。わてら立場が微妙やさかい」
「単に扱いづらい、ってのもあるんとちゃいますか」
レッツゴー三匹、もといジュン・ショージ・チョーサクのカモノハシトリオである
その口で、何をどうしたら人語が喋れるのだろうか
というより、あれは生きているのか、それとも幻覚か何かなのか
三人揃って胸にこみ上げる違和感をどうしよう、と考えていたその時
「わぁ、これ、かわいい~」
という甲高い女の子の声が聞こえてきた。だが、(ぬいぐるみの中で)周囲を見回したところで、その声の主らしい者は見当たらない
だが、ひょいっと正面を見たヴィンデルは、ボン太くんの目の前にいる、小さな人間っぽい者を眼に入れてしまった。それには、トンボのような薄い羽が生えている
「おうチャム、そいつぁな、ボン太くんってんだぜ」
「アタシだって、その程度は知ってるよ」
そうかそうか、と笑って返すランドは、やっぱりなにも不思議に思っているフシがない
「ねぇダバ、こういうのって中に人が入って動かしてるんでしょ?」
「やめるんだリリス、中の人などいないんだよ!
うっかり口を滑らすリリスを止めるダバだが、当の三人はと言うと
『お前らに"中の人"が入ってて欲しいよ!』
と心の中でつっこんでいた
『な、なんだ?なんだというのだ、この学園は!』
例え異世界からの来訪者とは言え、シャドウミラーが属していたのは普通の地球である。こんなもん見るのは当然初めてであったから、クールなヴィンデルも相当慌てている
『魑魅魍魎の住処ってところ、かしら・・・』
『レモン様、心なしか嬉しそうでらっしゃいますね』
いっそ解剖でもしてみたい、と言うレモンの心の欲求を、ラミアは素直に当てて見せた
「あ、ランドさん。メールが捜してましたよ。なんかまた、サバイバル部が森で厄介を起こしてるとか・・・」
ショウが言うには、森の中にうっかり入り込んだ、テュッテェィのフレキとゲリ、そしてヤンロンのランシャオが、野生の豹かなんかと間違われて、宗介に撃たれそうになったらしい。それに怒った三匹が、主の言葉も無視してサバゲー部と大騒ぎを繰り広げ始めたそうな
「だーっ、いろいろやってる時に、厄介ごとは勘弁だぜ」
しょうがない、とランドはポッケに手を突っ込むと、取り出した初等部までの地図をボン太くんに手渡す
「わりぃけど、こっから自分で頼むぜ。広い学園だかんな、いっぺん迷うと後が大変なんで、気をつけてくれよ」
慌ててショウ達と森に向かうランドを見送る三人
こうして彼等は幸運にも、誰の監視も受けずに学園内を動き回るチャンスを得たのだった。だが、その事態にうっかり喜ぶ彼等ではない
なにせさっきから、理性の範囲を超えた者達が、ずらずらと現れているのである
迂闊な行動が、何を引き起こすかも分からない
『事は慎重に運ぶぞ。まずは"仕事"をこなす』
ヴィンデルがボン太くんの裾から引き出したのは、小型のプラスチック爆弾だった
これを、初等部に至る道にそれとなく仕掛け、爆破テロを起こす計画だ
実際当初の想定どおり、彼等が何かごそごぞやっていても、行き交う生徒達はなにも気づいていない様子で、「かわいい~!」と声を出して抱きついて来るもの、一緒に写真を撮るモノなど、その様子はのほほんとしたものであった
そんな状態が続き、やっと先ほどのショックが抜けた頃
向かう先の部屋が、妙な空気を醸し出しているのを、ヴィンデルは気配で感じ取った
『あの部屋は・・・地図ですと、化学の実験室のようですが』
それが本当に、ただの実験室ならば、通り過ぎるだけだ
だが、漫画やアニメで例えると、黒い空気が漂っているように見えるそれを、後のことを考えると見過ごすわけには行くまい
恐る恐るのぞき込むと、そこには高校生ぐらいの青年達が、何かを囲んで口々に話し合っていた
その内の一人の背格好に、ラミアは覚えがあった
『あの男、アレハンドロ・コーナーから話があった、CBのガンダムマイスターではありませんか?』
『・・・うむ、刹那・F・セイエイ・・・か』
だとすると、ここは高等部の実験が行われているのだろう
一体何をしているのかと思い、うっかり長くのぞき込んでいたのが不味かった
彼等に気づいた甲児が、そのぎらついた目をボン太くんに向けた
「ああ?なに覗いてやがるんだ」
にたぁ、と笑っている彼の目は、ぐるぐると渦を巻いて異様な光を放っていた
「ボン太くんだろ?なにしてやがんだ、こんなところでよォ」
続けて喋っているゲイナーだが・・・普段の彼を知る読者様は、台詞間違えてるんじゃないかとお思いだろう。だが今のゲイナーは、甲児に負けず劣らず目をぐるぐるさせ、にたぁと不気味に笑っているのである
「さっさとガキ共のところに行きやがれ。それともなにかぁ、俺達になんか文句でもあるってのか」
美青年であるはずのカミーユまで、所謂デビルマンみたいな、ああいう顔になっている
「お望みどおり駆逐してやろうか!目だ、口だ、鼻だァァァ!!」
襲いかかってくる刹那は、ラミアが記録している彼の顔とは全く違って、尖った顎に振り乱した髪、両手に持つ者はどこからか持ちだした、実験用のメス。ドロドロとしたひとみに、狂気を帯びてこちらを凝視している
三人は声にならぬ叫びを上げながら、一目散にそこを逃げ出した
『い、一体全体なんなのだ、この学園は!?』
学園に耐性がないと、ヴィンデルでなくてもそう思うのは違いない
『ヴィンデル様、もういっそのこと、今学園を爆破させた方が、後々のためになるんじゃないのかしら・・・』
レモンが逃避気味にそう言った時、廊下の向こうから可愛らしい声が聞こえてきた
「あー、やっとボン太くんが来てくれましたわ」
「やったぁ、待った甲斐があったね!」
どうやら痺れを切らせたアナ姫達が、ボン太くんを捜して自分たちからここに来たらしい。これは好都合だ、と思った三人だったが、そこに思っても見なかった人物が現れた
「おいおい走りすぎだぜ。子供はなんでこんなに元気なのかねぇ・・・」
それは刹那より一足早く、初等部のお話し会に来ていたアクセル、もといアホセルであった
『ア、アクセル!?』
レモンが驚くのも無理はない。もちろん当のアクセルが、彼女に気づいているわけはないのだが
「アクセル、私とボン太くんを写真に撮ってくれ」
「へいへいミネバ様。お堅い顔をしてて、意外とこういうのは好きなのな」
ミネバにデジカメを渡され、シャッターを切ろうとするアクセルだが、どちらかというと疲れている感じの顔である
「アクセル兄ちゃん、楽しく無さそうだも」
「あー、俺は可愛い女の子が群れてる方が好きだね~」
相手が小さい子供にもかかわらず、どストレートに大人のリビドーを主張するアクセル
「もうアクセルさん、夢がないこと言うんだから」
「悪いなぁ華ちゃん、でもま、悔しいけど、俺は大人なんだな、これが」
子供とそんな応対をするアクセルを、ヴィンデルもレモンも怪訝な顔をして見ていた
『どういうこと・・・?いつもの彼の素振りじゃないわ』
『潜入をうまくこなすため、芝居をされているのでは?』
ラミアが言うのも、至極尤もに聞こえる意見だが、ヴィンデルはそうは解釈していない
『いや、だとしたらなぜ、今の今まで連絡がない』
『本人に聞いてくるのが一番なんじゃないのかしら』
そういうとレモンは、子供と戯れるふりをしつつ、アクセルのそばにすーっと寄っていった。そして彼の真横に立った時、ボイスチェンジャーを切って話をし始めたのだが
「ふもふも、ふもっふ」
レモンの操作とは裏腹に、着ぐるみのボイスチェンジャーは動作を停止しない
「は?なんだなんだ、俺まで相手しろってのかよ」
いやそうな顔をするアクセルだが、レモン達はそれどころではない
『どういうことだレモン、これは一体?』
『ボイスチェンジャーが止まらないのよ』
このままでは作戦遂行どころか、子供達のボン太くん愛に振り回され、迂闊にその場を動くことすらできない
そこへ、マリナに伴われた刹那がやってきた
「もう大丈夫なの、刹那?」
「ああ・・・ゲッター線というヤツは、身体にも精神にもよくない・・・」
廊下を歩いていたら、クラクラしながら歩く刹那が目に入り、マリナが心配してここまで付いて来たのだ
「ゲッター線は危険だ。あれは世界を歪ませる」
一応説明しておくと、ゲッター線を長時間浴びてしまうと、キャラデザにかかわらず全体の作画の線が太くなり、目がぐるぐると渦を巻きだし、口は邪悪な笑みを浮かべ、なにをやってもグワッとかドワァとか、そう言う書き文字が追加され、隼人曰く"ダイナミック風"になってしまうのだ
さすがに最近は学園に染まってきた彼だが、あれはちょっと酷い
「確かに貴方たちのキャラが歪んでたわね」
そりゃ、いつもは好青年の見本みたいなシーブックが、ピーと規制音が入るような台詞を連発したりすれば、マリナでなくても歪んでいると言いたくもなる
とりあえず、意味があってやってる実験ではあるのだが
「おー、やっと来たな刹那。記憶喪失の俺だけに、子供の相手任せるなっつーの」
「・・・単に記憶喪失を言い訳にしてないか?」
「あ、やっぱ刹那でもバレちまうか」
どういう意味だ、と言いたげな顔をしている刹那に、アクセルはバツが悪そうに舌を出して笑う
『記憶喪失だと?・・・まさか』
『芝居なの?それとも本当に・・・』
さすがのヴィンデルとレモンも、これには動揺を隠せなかった。そのせいだろう、着ぐるみに潜ませてあったプラスチック爆弾が、レモンのボン太くんからぽろりと落ちてしまったのである
「・・・!?」
刹那はそれが何であるか、すぐに感づいた
「全員離れろ!そいつは・・・」
まずい、と刹那が感じた時には既に遅く、彼の脇をすり抜けた(ラミアの)ボン太くんが、マリナの首を掴んで拘束してしまう
「マリナ・イスマール!」
一瞬のことで、マリナも何がどうなっているのか、すぐには理解できなかった
「なっ、なん・・・なの?」
ざわめき、泣き出しそうになる子供達
緊迫した空気の中、懐(?)から小銃を取り出したボン太くん
「ふも、ふももっ、ふもー」
・・・何か言いたいようだが、周囲の全員が分かるはずもなかった
ビミョーな空気を察したレモンは、これまたどこからともなく筆記用具を取り出した
『彼女は、私たちシャドウミラーで確保させてもらうわ』
「シャドウミラー、だと?」
ぴっと差し出された文章を、これまた刹那達もご丁寧なことに、ちゃんと読んでやってるから世話無い
「この間仕掛けてきた連中か・・・貴様らの目的はなんだ!」
『闘争の世界を造ること、とだけ言っておくわ』
再び差し出される文章。それを見たアクセルは思わず叫んだ
「闘争の世界ィ?そんなぬいぐるみ被って、ふもふも言ってても説得力0だぜ。どういう作戦組んでんだよ~、変な連中だな、オイ
『お前(あなた)もそこの幹部だよ!』
ヴィンデルとレモンは大声で突っ込みたかったが、何を言ってもボン太くん語にされてしまうし、かと言って被り物を脱いで素顔を晒すわけにも行かず、なんか奇妙なジレンマを抱いていた
「争い・・・紛争が続く世界だと・・・そんなもの、俺は認めないッ・・・クッ」
刹那はすぐにでもボン太くんに飛びかかり、マリナを奪還したかったがそうも行かなかった
先ほどのゲッター線によるキャラ湾曲は、ダイナミックキャラでなくてもナチュラルハイになり、戦闘力が飛躍的に向上する効果があるのだが、副作用として慣れてないとゲッター線が抜けた後反動で、相当の疲労に襲われてしまうのである
さらに、幼子を守ると言うだけでなく人質の問題も合って、思うに任せない刹那+アクセルを尻目に、じりじり後ずさりをし、撤退の様子を見せるシャドウミラー
「くそっ、どうする俺。記憶はなくても、一応人情はあるぞ!」
よく意味が分からないことを言いつつ、アクセルは事態を打開する機会をうかがっていた
「・・・いや、落ち着け。こう言う時こそ心を静めるんだ」
アクセルはそう言うと、目を閉じ呼吸を整え、焦る心を静め始めた
『何をする気なの、アクセル?』
レモンがそう心で呼びかけた時だった
アクセルの周囲の空気が渦を巻き、そして黄金色に輝く"気"がその周囲に発生し始めたのである。その覇気が全身に行き渡った時、彼はカッと眼を見開いた
「見えた、水の一滴!」
なんだなんだ、とヴィンデル達がちょっとマリナを横にどかせ、身を乗り出した時だった
「石破ッ!天驚拳!!!」
放たれた黄金の気合いが、巨大な拳の形となってヴィンデル達に襲いかかった
もちろん、そんなことを予想もしてなかった三人なので
「ふもっふーーーーーーーーーーーーっ!?」
不意打ちを受けた形になった三体のボン太くんは、うっかりマリナから手を離してしまい、自分たちだけ哀れ校庭の向こう側に吹っ飛ばされてしまった
「やった・・・やりました師匠!俺はついに、あの石破天驚拳を!!」
勝手に感動しているアクセルの横に、いつの間にかマスターアジアが立っていた
「うむ・・・見ていたぞアクセルよ。この短期間で、よくぞあの究極奥義を会得した!」
「素晴らしいぜアクセル。俺も兄弟子として、お前を誇りに思う!」
またもやどこからからか現れたドモンは、既に感動しすぎて滝のような涙を流していた
「ドモン・・・お前ってヤツは、良いヤツだぜ!」
がっしと腕を組み、照りつける夕陽を背に友情を確かめ合う、アクセルとドモン
どうやらすでに、アクセルは染まりきってしまっていたようだった
「マリナ・イスマール・・・大丈夫か?」
刹那は、とりあえずあれは見なかったことにし、驚いて腰が抜けている彼女を助け起こす
「ええ・・・一体なんだったの、あの人達?」
「詳しいことは分からないが、奴らもまた、争いを生み出す歪みの元凶・・・」
「私を連れて行こうとしていたわ」
「ああ。赤いMSといい、思った以上に大きな組織が、俺達を狙っている、ということなのかもしれない」
その事実に、マリナも不安であったが、可愛いボン太くんが危険なモノを振り回した情景に、子供達が一番ショックを受けていた
それに気づいたマリナは、自分を抑えて子供達を抱き留めた
「大丈夫、大丈夫よ。もう悪い人は居ないから。アクセルさんと刹那が守ってくれたでしょう?」
その言葉に吹っ切れたように、わっと涙を流す子供達もいた
「こんな歪みを・・・哀しみを広げないためにも・・・俺達を狙うモノの正体、早く掴まなければッ・・・」
一方、サバゲー部の森では
「こちらウルズ6、例の着ぐるみを見つけたぜ」
脱ぎ捨てられたボン太くんの着ぐるみを、クルツと宗介が見つけたのは、アクセルが石破天驚拳を撃ってから、おおよそ5分も経たない時間だった
「この短時間で、俺達の目にも止まらず逃げ果せるとは。相手も相当のプロだな」
彼等の初動が遅かったのは、先ほどの宗介の狩り疑惑で、ランドからお仕置きを喰らいかかっていたからである
そうは言っても、状況が切り替わってからの行動は、それほど遅くなかったはずだった
宗介がそれの中を調べると、そこには予想もしないモノが詰まっていた
「無線、防弾素地、自動小銃に手榴弾・・・たったこれだけの下地の中に、これほどの武装を仕込んでいるとは・・・」
「うっわー、かなりヤバ目な感じがプンプンするぜ。こりゃゴーショーグンチームとかに、解析の応援を・・・」
クルツがさも嫌そうなモノを見たように言っている傍で、宗介は相変わらずそれをいじり周り、もっとよく中身を調べ続けた
そうしておおよその全容を見た彼は、誰にともなくこう呟いた
「・・・使える」
数日後
宗介の徹底的な改造を受けた新生ボン太くんが、その可愛い外見からは想像しえない身動きでサバゲー部の森で大暴れし、シャドウミラーが来た時の比にならないほど子供達を恐怖させてしまった
宗介はすかさず、かなめの特製超巨大ハリセンのお仕置きを受けた
しかし、外見とは裏腹の性能に目を付けたウリバタケにより、それは凄まじい勢いで量産化され、サバゲー部のマスコットキャラになった、と言う・・・
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テーマ : スーパーロボット大戦 - ジャンル : ゲーム

2010/07/09 20:11 | 刹那 参戦編COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

コメント

ゲッター銭は用法・用量を守って正しく使いましょう(笑)

お久しぶりです。20話到達おめでとうございます。ところで、「パイロットの記憶を、最新の念写カメラで再現し、ノイズの載った映像と合成したもの(BY兜甲児製)」って、甲児はなんでそんなものを作ったんですか?しかも、他の誰かじゃなく甲児って・・・?
あと、唐突に出てきた長浜ロマンな3バトル、何で今更って気がしないでもないですが、これにタケルvsマーグが加わらなかっただけマシか。
あと、ゲッター銭というのは恐ろしいものですね。用法と用量を守らないと簡単に人格が変わるわけですから。「先ほどのゲッター線によるキャラ湾曲は、ダイナミックキャラでなくてもナチュラルハイになり、戦闘力が飛躍的に向上する効果があるのだが、副作用として慣れてないとゲッター線が抜けた後反動で、相当の疲労に襲われてしまうのである」という表記と言い、簡易強化人間製造器・・・
まあ、石破天驚拳を撃っちゃったアホにも言いたいことは山ほどありますが、やっぱり今回大事なのはポン太くんでしょう!どんなシリアスな展開でもポン太くんで出れば一瞬にしてファンシーな空間になるのはやっぱり凄いと思います。その緊張感破壊っぷりはMSハロに匹敵するかも。A.C.E.Rでの活躍も期待しちゃいますね。
以上、レモンの『ヴィンデル様、もういっそのこと、今学園を爆破させた方が、後々のためになるんじゃないのかしら・・・』に、密かな同意の壱華でした。
P.S.そういえば、学園ものではおなじみのネタに、「教育委員会のお偉いさんが学校の○○に難癖をつけて△△までに××しないと~(先生辞めさせる/部活がなくなる)」で、今までバラバラっぽかった生徒が団結するというのってナシですか?三輪さん辺りはこの学校ほっとかない気がして・・・(もし既にやってたらすみません)

No:1993 2010/07/10 05:15 | 壱華 #- URL [ 編集 ]

余り深い意味はありませんw

> 甲児はなんでそんなものを作ったんですか?しかも、他の誰かじゃなく甲児って・・・?
マッドな血筋故、彼が適任と思っただけですw

> あと、唐突に出てきた長浜ロマンな3バトル
マーズとマーグじゃあ、見た目には普通の決闘なので、ヴィンデル達が違和感を抱くのにインパクトが足らんと思って外しました

> あと、ゲッター銭というのは恐ろしいものですね
ケン・イシカワ効果は恐ろしいのです

> まあ、石破天驚拳を撃っちゃったアホにも言いたいことは山ほどありますが
もうアクセルは最後までアホで通そうかと思っていますが、いかがなもんでしょう

> やっぱり今回大事なのはポン太くんでしょう!
最初はラミアだけ中の人をやる予定だったけど、いつの間にか全員出現しました

> 学園ものではおなじみのネタに、「教育委員会のお偉いさんが学校の○○に難癖をつけて△△までに××しないと~(先生辞めさせる/部活がなくなる)」で、今までバラバラっぽかった生徒が団結するというのってナシですか?三輪さん辺りはこの学校ほっとかない気がして・・・(もし既にやってたらすみません)

そうですねぇ
その手の内容で、CB連中を団結させようとは考えているのですが、上手く合わせられるかなぁ

No:1995 2010/07/11 00:04 | あるす #- URL編集 ]

お久しぶりです

ああっ!僕の愛しいゲイナー様になんてことを?!師匠!あなたって人は・・・・・

素敵過ぎます!!!

ゲイナー様もっとぐりぐりしてくださいまし!僕があなたの双子の妹でなければあんなことやこんなことを・・・・・



・・・はっ!いかんいかん、おもわず脳内設定が飛び出してしまった。
どうもお久しぶり、初めて書いてくださった方には初めまして、イヴです。
最近イナズマイレブンが面白くって小説かくの遅れてますorz
・・・いや、ホント面白いんだってば!今世界大会の決勝大会だし、長年の謎が解けそうだし、映画化も決定したし、くぎゅとかくぎゅとかくぎゅとか!!
おっと、またしても脱線してしまった。というわけで思いついたネタをもう少し整理してから書きたいと思います。

No:1996 2010/07/11 05:04 | イヴ #cnZdQCf. URL [ 編集 ]

ゲイナー君は実はキーパーソン

> ああっ!僕の愛しいゲイナー様になんてことを?!師匠!あなたって人は・・・・・
> 素敵過ぎます!!!(以下略
・・・リアルでイラスト描いた方が良かったのだろうか?(ぇ

> 最近イナズマイレブンが面白くって小説かくの遅れてますorz
人気有りますね、あのアニメというかゲーム
ネタはいつでもお待ちしておりますので、ごゆっくり

No:1997 2010/07/12 00:04 | あるす #- URL編集 ]

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